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東京~ニューヨークの為替取引時間内の質問です。
私、超初心者なんですが、為替ニュースを見ててふと疑問に思って投稿しました。明日朝8時に東京市場が開き為替取引は始まるのは漠然とわかるんですが、日本時間の夕方頃になってニューヨーク市場が開くということは、朝8時~夕方迄の間は円/ドルやドル/円の取引は、先週の金曜日のニューヨーク市場のデータとか仮の予測データを基に円/ドルやドル/円の取引が行われるということでしょうか?その辺の仕組みに詳しい方いらしたら教えて頂けないでしょうか?よろしくお願いします。
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- good23
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東京市場が始まるのは日本時間の9時で、終わりが15時です。 ロンドン市場が始まるのが夏だと日本の16時です。 ニューヨーク市場が始まるのが夏だと日本の22時です。 為替市場において1日の終わりと定義されるのが、ニューヨーク時間の17時です。 ところで、日本の個人投資家がFX業者を利用する場合、FX業者のシステムメインテナンスや投資家のポジション整理のために、ニューヨークの17時の前後10分間くらいは、取引できません。取引が開始できる時間が、そのFX業者が決めた始値となります。 為替市場で一番大きなものは、銀行間市場で相対取引です。たとえばロイターという情報提供会社が為替取引のシステムを提供し、そのシステムを利用する銀行が画面上でボタンを押して取引しています(静かなものです)。 また、FX業者の親会社のように短資会社を経由してマイクでやや怒鳴りながら、取引もしていますが、その時のレートと、前例のロイター画面のレートは、瞬間瞬間でも10銭くらいることもめずらしくありません。 相対取引以外で大きなものといえば、取引所取引です。たとえばシカゴにあります。 為替レートは、先進国では変動相場制が普通です。レートが変動するのですが、以前は金(ゴールド)に裏付けられていたり(今は裏づけはなく、法的な強制力で市場に流通している)、レートを固定していました。しかし、国によって金利水準は異なりますので、今のレートと、将来の(たとえば3ヵ月後)のレートが固定されて同じであると決めていた時代には、2国間の金利水準の差を考えて取引する人が儲けていました。高金利通貨を固定レートで買い、将来も同じレートで売って元の通貨に交換すれば安定して利益がもらえます。そのために、固定相場制が維持できなくなり、変動相場制に移行しました。 為替レートは、参加する人が自由な意思で自由なレートで参加します。1年前のレート水準を使って、そのレートで私は売買したいと言っても相手は、今の水準と異なれば取引に応じないでしょう。その時々にもっとも妥当だと都度想像して取引しています。
- masuling21
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