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福島原発は、津波で壊れたと思いますか？
福島原発は、津波で壊れたと思いますか？ それとも津波の前に地震で壊れていたと思いますか？ 簡単ですがよろしくお願いします。
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津波以前に壊れていた可能性は否定できないと思います。ただしそれを立証するのも難しいでしょう。 ●MarkI型（福島第一原発一号機から五号機に採用）に関して、設計上の不良を告発し運転停止を求める元GE原発技術者デール・ブライデンボーがいた。弱点は、格納容器の強度不足、格納容器内の構造の複雑さ（配管、圧力抑制プールとも小さないれものに複雑な構造で収容。後継機に比して格納容器の大きさが６割ほどしかない。どこか破損しても故障箇所を見つけるのが大変）、使用済み燃料をいれるプールの場所が不適切。 ●一級プラント配管技能士として全国の原発建設、点検工事に携わった平井憲夫（故人）は、次の指摘をしている。原発の設計は優秀ながら施工段階でおかしくなっている。現場作業は80年代から全くの素人を経験不問で募集している。点検工事も95％以上がまったくの素人。 ●一号機の運転開始は1971年。当初想定は30年後の廃炉。 ●福島第一原発は70年代に日本最初の臨界事故を起こしたが隠蔽し続け、明るみになったのは数十年後。 ●東電は保守点検を実施していなかった。一号機は33の機器の点検を怠っていた。最長で11年点検していない機器があった。 ●震災当日前に当該地域では強い地震が頻発していて、当日は配管不良箇所の保守作業が行われていたもよう。はっきりした身元がわかる証言記事ではないが、震災直近の新聞、雑誌に本震直後、津波襲来前のあわてふためく原発建屋からの撤退ぶりが放射線大量漏れを匂わせる作業員の証言がのっている。東電社員が真っ先に持ち場を離れて逃げ、末端作業員は被爆線量のチェックなしで後を追うように退去したと当時の記事は伝える。ただし地震被害による高い被爆線量が計測されたのを外部にもらさないための箝口令にしたがった証言とも考えられる。原発施設周辺のモニタリングポストが地震でつかいものにならなくなったため、本震から津波襲来までの大気中の放射線量の変化は不明。今後、原子炉ならびに配管類の現場検証から、津波前の損壊、津波による損壊、水素爆発による損壊を見分けられるのかどうかが鍵。
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- mshr1962
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Ａ．建屋が壊れたのは水蒸気爆発 Ｂ．水蒸気爆発の原因は冷却装置への電源供給が停止した Ｃ．電源供給の停止は、 Ｃ１．主電源への電力供給が地震で停止 Ｃ２．非常用発電機への燃料タンクが津波で壊れて非稼働 Ｃ３．必要な電力量の電源供給車の配備がなかった Ｄ．津波の原因は地震 直接の原因は津波による燃料タンクの破壊ですが 間接的原因は地震対策の見直しを延び延びにしていた日本政府と東京電力の責任
- nekonynan
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いろいろな要因が重なっての事ではあるでしょうが 結果的には津波だと思う。
- trajaa
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なんでアンケート？ 事実がどうかではなく、どっちだと『思ったか』で良いの？ 何とか兵器で壊されたという意見があっても良いのか？ 福島原発って大雑把な括りだが・・・・・ 一部の配管などは地震で破壊された可能性は否定できないし、実際に外部からの配電を行う鉄塔は地震による土砂崩れで破壊された。だから発電所が停電した。＜－でもまぁ致命的なダメージではないレベル 自家発電機や重油タンク、給水ポンプなどは津波により破壊された。＜－重大なダメージ 全交流電源が失われた事により、給水が完全にストップした。 炉内を圧力逃がし弁も電力供給を前提に設計されていた。 手動での操作を試みたが、暗闇で高温環境で充分な道具も訓練もない状態だったので弁が作動したのかどうか検証されていない。 要するに、貴方が考えているような単純な話では無い。と言うのが回答。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・（＾＾＃） 新聞、読んでる？ ニュース、見てる？
- pasocom
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福島原発の「原子炉建屋」とか「タービン建屋」は地震で壊れたわけでも津波で壊れたわけでもありません。 他の建物でも地震で壊れた建物はおそらくほとんどなかったでしょう。 しかしその後の津波で外部非常電源装置が壊れ、電源が確保できなくなったので、原子炉の冷却ができなくなる→核燃料の温度上昇→メルトダウン→水素爆発→建屋崩壊。となったのです。
