今年選挙権を持ったばかりの青二才です……私もそういう状況を視る度に憂鬱になります。(←―と言うか、今日はまさにそうです……)ですが、#1さんの仰るように、常識は変化します。コレで悩んでいるのですよ。私は歳の癖に時代に付いていけない所がありまして……
たとえば「幸せ」。日常のストレスや不安は「社会」に原因を求めます。誰も彼もこう言うのだから、それを信じるのが普通です。ところが、その解決策ですね。解決策となると、途端「カルシウムが良い」とか「趣味を持て」とか「気は持ちようだ」とか言われる。そんで「お薬出しときますね」!……至極個人的な物が提供されます。
社会に理想を求める時代は、もう終わったのかも知れません。アメリカさんに倣って、わが人生のメロドラマに没頭し、幸せな家庭でも築いて、「満足しなさい!」ってね。「愛こそすべて!」なんて言いながら。
実際、「こんな御時世だから」とか「世知辛ぇな」とか言う割には、アンケート取ってみると、たいてい「今の生活に満足している」が一番票を取ります。「ンなら、文句言うなっっ!!」てね。幸福とは、結局のところ個人的な満足・妥協に過ぎないのかも知れません。
―――本当は、こんな事は言いたくないです。ただでさえ私は、みんなの「気分良い/悪い」で流されやすい人間なのですから。好きな人も元気、自分も元気、社会も元気が一番です!そう願っています。しかし今の価値観てのは「自分が良けりゃそれで良い」くらいじゃなきゃ生き残れないのかもしれません。私みたいに遠慮がちな人間は淘汰されていくのでしょう。
取り敢えず、自分も「自分勝手で気楽モード」に入るか「自分だけは情けを人にかけようモード」か、時代の変わり目ならば選ぶべきではないでしょうか?状況の静観のみならば、たぶん損です。
お礼
貴重なご意見をありがとうございます。 会社でのストレスってもう本当にすごいですよね。発散する場所も無いですし、毎日色々ありますしね。 団塊の世代ですか。とっても分かります。人によるんでしょうが、人は年をとると結局みんなそうなってしまうのかもしれません。 私も常識や価値観は時代と共に変化するものだと思ってるんですけど、他人に迷惑をかけないって言うのは、ずっと変わらないものだと信じてました。その考えも、もう古いんですかね。 そうですね、社会背景・・。これが全てだと思います。人と人とのつながり&思いやり、大変希薄になってます。 緑が減って、人の心は癒されなくなりました。 外で元気良く遊ぶ子供を殆ど見かけなくなりました。 ありがとうございました。