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パソコンのバックアップですが、
バックアップの度に新しいDVD-Rを入れないといけないのでしょうか?
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バックアップであれば、DVD-RWのように繰り返し書き換えができるメディアが適していると思います。 管理は容易なのですがHDDは衝撃に弱く、デスクトップ向けの大きなHDDは特に弱いため、ポータブルタイプの比較的対衝撃性に優れたほうを選んだほうがいいと思います。 ですので手間がかかってもかまわないのであればDVDを薦めます。 またDVD-RとRWではデータ保持期間(寿命)がRWのほうが長いということもいわれています。 ディスク書き込みにはいくつか種類がありますので、DVD-Rを使用した場合でいくつか挙げていきます。 ・書き込みと同時にディスクを閉じる処理をする。 他PCでの互換性が保ちやすいですが、再度書き込むことはできません。 ・ディスクを書き込んだ後ディスクを閉じずに終了する。 追記という形で書き込むことになります。再度ディスクに容量の限界まで書き込むことができます。 ・特殊な初期化をしUSBフラッシュメモリと同様の扱いをする ファイルごとの書き込みや消去が可能です。 実際は追記するか読み込み不可にするかで実現していますので、繰り返すことによって容量は減少していきます。 3つめがDVDを使用した時の管理が最も楽です。 はじめにディスクをフォーマットしておくことでUSBメモリと同じように書き込めます。 windowsではライブ ファイル システムと呼ぶそうです。 参考資料 http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows-vista/Format-a-CD-or-DVD 故障時の対応としては手軽なHDDやフラッシュメモリ等でも良いかとは思いますが、大切なデータである場合は衝撃に弱いHDD、データ保持期間が品質に大きく左右されるフラッシュメモリ(SDカード等も含みます)では不十分かもしれません。 細かい部分の説明は省きますが、DVD-Rも色素が日光に弱いものや品質が悪いものも出回っていますので、誤消去さえしなければDVD-RWが最適かと思います。 参考資料 http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NPC/20070720/277930/ 最低30年であれば安心ですね。
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- skip008
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DVD-Rをご使用になるなら、そのとおりですが、USB外付けのHDDをご使用になることをおすすめします。