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ブラウン管の反応速度

素人なので質問自体がおかしかったらすいません 2011年現在、表示遅延、反応速度がブラウン管に匹敵するディスプレイは出ているんでしょうか? 反応速度数msのディスプレイは見ますがブラウン管は数μsですよね?

みんなの回答

  • air_supply
  • ベストアンサー率65% (1211/1841)
回答No.3

ブラウン管の表示は、光ったら直ぐ消える、の繰り返しで表示していますので、ブラウン管自体の残光特性(これと人間の目の網膜による残像効果で、よりなめらかに動いているように見える)はありますが、表示遅延と言うものは無いと思います。最近のデジタル化によって、画像データ処理に掛かる時間は別の問題ですね。 それに対し、液晶は表示遅延と言うか、次の画面に表示が切り替わるまで前の画面を保持してしまいますので、残像(切り替わる瞬間までの前の画面)が残ってしまいます。これは、液晶の特性上仕方ないことです。 それをなるべくなくそうと、リフレッシュレートを高めたり、TVではバックライトを一旦消して表示が切り替わったら点灯するような仕組みが取り入れられています。これは、前の画面の表示が残っているのを、人間の目には残像を認識されるので、一旦バックライトを消して画面表示をリセットし、次の画面が表示される時にバックライトを点灯させると言うもので、動画を表示する際などに適用します(常時だとちらつく)。 下記では、ブラウン管の応答速度は数μsecとなっていますね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E7%AE%A1%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93 TV等は価格も高いので、このような仕組みを組み込みやすいと思いますが、パソコンのモニタは低価格化が進んでいるので、なかなか難しいでしょう。 http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/display/product/multi/mdt231wg/index.html

bviabwrli
質問者

お礼

ありがとうございました 参考になりました

noname#214300
noname#214300
回答No.2

ご参考に。 表示遅延と反応速度は別個の現象です。 表示遅延……モニタに信号が入力されてから、実際に表示デバイスに映像が出てくるまでの時間 昔のテレビやブラウン管のPCモニタの場合、アナログ信号がほぼそのままブラウン管の電子銃に繋がっていたため(もちろんアンプとか色々ありますが、ここでは省略)、表示遅延はほぼゼロでした。 しかし現在のテレビ(液晶やブラウン管、プラズマも含む)は入力された信号をDAコンバーターやらスケーラーやらの映像処理回路を通した上で表示デバイスに送っている都合上、~数十msの処理時間が掛かり、結果として表示が遅れます。 テレビにゲームモードなどが付いているのは、高画質化技術の回路をスルーして、とにかく速く入力信号を表示デバイスに送る為です。 反応速度……表示デバイスのとある画素が明→暗→明と変化できる時間 液晶の場合、液晶分子が回転するのに時間が掛かるため、プラズマやブラウン管に比べて残像が多く出ます。 表示デバイスだけで考えると、プラズマや有機EL、LED(液晶のバックライトがLEDになってるのとは違う)、レーザーのリアプロなどがブラウン管に近い反応速度を持っています。

bviabwrli
質問者

お礼

ありがとうございます 参考になりました

  • noct_nik
  • ベストアンサー率50% (604/1206)
回答No.1

プラズマディスプレイが該当します。

bviabwrli
質問者

お礼

ありがとうございました

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