- ベストアンサー
海外の企業での「定年」について
海外の企業では、日本と違って求人に年齢制限は無いようですが、ということは、会社からクビにされず、本人もやめる気がなければ、原理上は何歳になっても働けるということでしょうか? 実際のところは、どうなんでしょう? 例えば、60歳過ぎてから初めての職種にチャレンジして就職した人は、70歳とか75歳とかでもまだ働き続けていたりしているのでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
日本では定年制度が当然のこととして定着していますが、 世界的に見るとそもそも定年という発想自体がナンセンスです。 高齢者が仕事を続けるかどうか、別の仕事につくかどうか、という時に考慮されるのは、 あくまでその人に仕事をする能力があるかどうかだからです。 若くても無能な人間は、職を追われる一方で、 有能な人材は何歳であろうと、その能力を求めている企業からは歓迎されます。 逆に、一定の年齢に達したことを理由に退職させることは、年齢による差別とみなされるので 定年退職制度自体がアメリカやカナダでは違法になります。 例外は、軍隊や警察などですが、こちらの理由は自明ですね。
お礼
ご回答、どうもありがとうございました。 やはり、本人の能力次第ということなのですね。参考になりました。