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子どもの歯の矯正治療について教えてください。
小学校3年生の娘の歯並びが悪く(永久歯が重なって生えている)、矯正歯科にて相談しました。 3つの医院をまわったのですが、「上下ともあごの大きさに比して永久歯が大きいため、永久歯の並ぶスペースが不足している。そのために歯の生えるスペースをつくっていく必要がある。」という現状認識は3医院とも同じでした。 ところが、3医院すべて違う方法をすすめられ、どの医院が良いのか分からなくなってしまいました。 A医院・・・上下とも矯正が必要。器具は銀色の針金が 外側に出るタイプ。自身での着脱は不可。 B医院・・・上は経過観察(まだ前歯2本しか永久歯が生えていないため)で良い。 下は裏側に一本針金の通る矯正装置(多分リンガルアーチという ものです。)を使用。自身での着脱は不可。 C医院・・・上下とも矯正が必要。器具はプレートという装置。 就寝時使用で自身で着脱するもの。 女の子なので、A医院の提案は避けたいと考えています。B医院は、相談に時間を割いていただき、説明も非常に丁寧でした。C医院は診察は殆どせず、パッと娘の口元をみるなり、使用器具の説明という感じでした。 最も信頼できる対応をしてくださったB医院に決めたいのですが、リンガルアーチを使用することと、就寝時のみのプレートを使用することの効果の違いが分からず、決めかねております。できれば、将来、抜歯せずに済むようにしてやりたいので・・・。 どなたか、詳しい方がおられましたら、リンガルアーチとプレートを使用する場合の、費用の違い、効果の違い、用途の違いなど教えて下さい。 よろしくお願い申し上げます。
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- ironironQ
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詳しくはありませんが、小学生の娘2人に、Aの銀色の針金が見えるタイプの矯正と、Bのリンガルアーチの矯正をさせましたので、参考までに。 女の子だからと言ってAの提案を避ける必要はないと思います。 今では、Aのタイプの矯正をしている小・中学生が結構多い上に、歯に接着する部分の色を選べたりして、結構おしゃれになってきています。ただし費用が高いです。 私も、ABCそれぞれのタイプの矯正を検討したのですが、口を動かす時の方が矯正によって歯が動きやすいので、Cの就寝時のみ装着するタイプのものは、時間がかかると説明を受けました。 小学3年生なら、重なって生えているのは、乳歯と永久歯ですか?永久歯同士なら、やはりしっかりした矯正が必要なので、A医院の方が良いと思います。乳歯に永久歯が重なっているのなら、乳歯が抜けたタイミングで、きれいに生えそろうかもしれません。 Aの矯正をした方の娘は、歯列がきれいになってきています。Bの矯正をした方の娘は、反対咬合気味だったので、質問者さんの娘さんとは逆で、上あごを大きくする矯正でした。矯正の結果、反対咬合は矯正されましたが、今後の歯の生え方によっては、Aの矯正も必要になると言われました。 費用はBよりCの方が、若干安かったと思いますが、就寝時のみで、時間がかかるので、その分、歯科に行く回数も増え(矯正のための治療費は、1回3,000円とか5,000円かかります)、結果、トータルの治療費はあまり変わらないのだろうと思います。 BCそれぞれの医院に、そのタイプの矯正だけで済むのか、それとも、スペースを広げたら、その後、また違う装置を使うことになりそうなのかも聞いてみた方が良いかもしれません。そういう意味で、Bの医院は、今は下あごだけで、上は経過観察なのだとも思います。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 娘の場合は、下側のみ乳歯と永久歯が重なっている状態です。 ”口を動かしているときの方が矯正によって歯を動かしやすい”というのは知りませんでした。となると、AかBの選択が、より効果があるということですよね・・・。 大変参考になりました。ありがとうございました。