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ピアノの発表会についての選曲について質問です。

この度3月にピアノの発表会を控えている男子高校生です。 先生にコンクールではないのだから弾きたい曲を自分で決めてみなさいと言われました。 僕はJAZZ好きで自分ではその方面ばっか弾いているので、クラシックの曲を沢山知りません。 なので皆様に少し曲を紹介していただきたいと思いました。 今自分であげている候補は リスト ハンガリーラプソディーNO.2 リスト メフィストワルツ1番 スクリャービン ソナタ4番 ショパン アンダンテスピアナ・華麗大ポロ あたりです。 これに似たような難易度で盛り上がりのある曲がありましたら教えて頂きたいです。 近現代の曲も大歓迎です! よろしくお願いします。

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  • gldfish
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回答No.1

ジャズ好きなら、ドビュッシー、ラヴェル等のフランス近代の作曲家がお勧めです。気に入れば一生ものの音楽になると思います。 その中でも「難易度高めで盛り上がる」という意味で思い浮かぶのは、  ラヴェル/「夜のガスパール」 3楽章から成るピアノ組曲で、当時(20世紀初頭の時点で)最も演奏至難と呼ばれたピアノ曲「イスラメイ」をしのぐ演奏難易度を想定して作られたという、大変に演奏難易度の高い作品です。 とはいえ、音楽的にもとても優れた曲で、なおかつ華やキャッチーさもあり盛り上がるので、大変演奏会向けだと思います。難易度さえクリア出来れば・・・ 同様の理由で、こちらもキャッチーながらも味わい深い  ラヴェル「クープランの墓」 終曲の「トッカータ」は大変な盛り上がりですが、これもとても難しいはずです。 もう少し難易度低めで、  ラヴェル/「ソナチネ」 こちらも華と妖艶さがあり、とても演奏会向けです。 単品なら  ラヴェル/「水の戯れ」  ラヴェル/「道化師の朝の歌」 なんかも良いですね。こちらはピアノ演奏者にも人気の高い曲だと思います。 「盛り上がる(激しい)」という観点だとどうしてもラヴェルが多くなってしまいますが、  ドビュッシー/「喜びの島」 なんかが「盛り上がる」に近いと思います。これも演奏者に人気が高い曲の1つ。 前者に比べると知名度はいまひとつですが同時期に作られた  ドビュッシー/「仮面」 なんかもなかなか華があります。ドビュッシーらしいエキゾチックさと、ドビュッシーらしくないグロテスクさがいいですね。 「難易度」「盛り上がり」抜きにすると、ドビュッシーの「映像」第1集,第2集(「水の反映」「ラモーを讃えて」等がお勧め)や、「版画」「子供の領分」等からキャッチーで演奏会向けないくつかを抜粋するのもお勧めです。

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