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一日の長、という言葉の使い方
機種の性能を比較するとき、「Aは、Bに比べて一日の長がある」という表現は不適切ですか?
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- U-Seven
- ベストアンサー率56% (557/986)
回答No.2
使えるかどうかは内容次第ですね。 条件としては、良いとする方のメーカーの方が先発で商品を開発販売していること、つまり製造歴(経験年数)が長い。 そして、数値で表現できることでは無いこと。 例えば「誤差」や「バッテリー駆動時間」などは数値で比較できるので当てはまらない。 使えるのは「使い勝手」などのような場合です。 例:『このへんの使い勝手の良さは先発メーカーであるA社に一日の長がある』 ただし性能の比較の場合は使わない方が良いです。 一日の長は人物評価に対して使う場合です、経験年数の長いベテランの人に対して「手ぎわの良さでは彼に一日の長がある」のような感じ。
- Hoyat
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回答No.1
不適切ですね。 「一日の長」は「少し年上であること。また経験や技量が相手より少し優れていること」を言い、「機種の性能」とはそもそもかけ離れた物です。 特にデジタル製品等の工業製品の場合であれば「少し古いほうが優れている」なんて事はありえませんので不適切としか言いようがないです。 「Aを作っているA'メーカーが、Bを作っているB'メーカーに比べて「一日の長」がある」と言うのならまだ解りますけどね。
質問者
補足
ややすぐれている意味に使うのはまずいのでしょうか?
お礼
親切なご説明に感謝します。