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遺産相続についての注意点
至急教えてください。 父が亡くなり、相続についてなのですが、父は有限会社の代表取締役でした。 家族は母と私と弟で、弟が父と仕事を一緒にしていました。 弟は長男ですが、嫁と家を出て2人で生活しています。 今まで小さな会社なので、取締役はいなく、これから弟が代表になるのですが、会社で事務など仕事全般をやっている、弟の嫁(結婚・仕事の手伝いも2年弱)が取締役になると言ってきました。 『私が仕事の内容を把握しているので、私が取締役になって○○さんを支えて行きます。そのことについて遺言で触れているか税理士さんに確認したら、それについては触れていないというので、会社の定款も変更します』とのこと。 会社で税理士を入れていますが、闘病中の父の遺言はこの税理士が持っているようで、本日母と子2人交えてお話があるのですが、会社の経理もしている嫁が、他にも知り合いの司法書士のような方?に相談しているらしく、心配しています。 仕事をしていない母も自分の今後を心配しているので、なんとか母にたくさん残るようにしたいのですが、父がしていたこととは違う方向に話が進んでいます。 まず、家があるのですが、こちらは人に貸していて、その家賃は母の生活費になるように父がしていました。 ただそこは、会社の住所としても利用している場所なのです。名義は父親でしたが、今は会社になっているかもしれません。 先日嫁が、その家賃はお母さんには払えませんと言ってきたそうです。 後は会社の土地などです。 何かのときに、弟や母で分ける分にはいいのですが、嫁が父の生前から、母を差し置いて葬儀について取り決めていたり、会社のパソコンは誰にも触られたくないから自分が事務を管理するなど、しっかりした人が必要かも知れませんが、嫁のいいように進みそうで怖いのです。 今日の話し合いには来ませんが、その分会社にかこつけて財産的な部分に入ってきています。 父の本当の財産を知るのは彼女だけのようです。 会社の取締役になり、代表である弟が亡くなった場合、母に相続の権利がなくて、土地などは嫁に行くのではないか、など気になります。 2人は再婚同士なのですが、お互い不倫でした。 以前の旦那はお金持ちのようで、離婚の際には財産を半分もらい、子供を置いて出てきています。 最近は嫁の父も亡くなり、その遺産相続もしています。 この2年ほどの間に大金を手にしながら、とてもお金に執着があるようです。 力仕事に、毎週変わる手と足のネイル(スカルプ)、よく変わるブランドバッグに貴金属、強すぎる香水にヘアスタイル・・・作業服には似合いませんし、お金が欲しいと、見た目で思ってしまいます。 父には、母の面倒は私が見ますから大丈夫です、と言い父は嫁を信頼して色々残そうとしてはいました。 ですが、最近は精神不安定になり、同じことを何度も言う母のことをわずらわしく思うのか、弟に母に電話をかけさせ、嫁に電話をするな、と弟に怒られた母・・・ 『お母さんには会社の近くに住んでもらって、会社の草取りとかしてほしいです』と母に電話をかけてきたり。 潔癖症のようで、うちに来たときにうちのトイレは使いません(近くのコンビニまで行きます)し、食事もしません。そんな人が母とは同居できないし、するつもりもないと思っています。 今日の話し合いで、税理士さんに確認しておくことや、注意点などをアドバイスください。 情報が足らず申し訳ないのですが、よろしくお願いいたします。
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- -yo-shi-
- ベストアンサー率23% (511/2217)
法定相続人である貴女が権限として、納得しハンコを押さない限り相続は完了しません。 納得できないならハンコを押さない事!何を言われても… 次に相続に際し、お父様のすべての財産を知る権利があります。 法的にはお母様が2分の1、貴女と弟様が4分の1づつの相続になりますが、遺言書が優先されるのは事実! ただ、遺留分としてお母様は4分の1、貴方は8分の1は「遺留分減殺請求権」として弟さんや弟の奥さん(遺贈・贈与があった場合)に請求する権利があります。 おそらく素直に支払うとは思えませんので、その場合は裁判になるでしょう! 税理士さんは弟さん寄りの考えだと思います。弟さんの利益!という事もあるかもしれませんが、今後の会社運営を円滑にするためにも弟さんに財産を多く相続して貰うのが良いとの判断で行動すると思います。 ただ、会社の資産は相続の対象外ですからそこはお間違えの無いように… 落としどころとしては、株などの会社に関わる財産は弟さん、住宅と現金はお母様と貴女!が相続をする事を基本に可能な限りお母様の今後の生活を守る事を第一に考え、揉めるようなら弁護士に依頼するのが一番だと思います。 弟さんが連れてくる専門家はすべて弟さんの味方で、貴女の敵!と考えても良いかと思います。
- ojisan-man
- ベストアンサー率35% (823/2336)
もう少し『事実』をはっきりとさせないと、冷静な判断は出来ませんよ。 相続は、故人名義の資産と債務を、相続人がどのような割合で引き継ぐかという作業です。 なので最初にやることは、故人名義の資産と負債がどれだけあるかを明らかにすること。この場合会社名義のものや家族名義のものは相続対象にならないということです。 そして被相続人(亡くなった父親)の資産・負債が明らかになれば、その「相続価値」の金額を計算します。この計算は単なる時価などではなく税務上定められた独特の計算方法があります。 相続資産の金額が明らかになれば、次は法定相続人(普通は配偶者と子供)がどのような割合で分けるか決めます。この場合、必ずしも法定相続割合通り分ける必要はなく、相続人間の話し合いで好きなように決めることが出来、これを「分割協議」といいます。 最後に相続した割合や金額に応じて「相続税」の計算をして、相続人各人がそれぞれ相続税を支払うという流れになります。 まず質問者さんがやるべきことは、父親が残した資産・負債がどれだけあるか正確に把握することです。 相続資産としては、土地・建物などの不動産、銀行預金や有価証券、生命保険金、会社への貸付金や出資金など。 負債としては個人名義での借金や保証債務など。 父親の個人名義のものと、会社名義のもの、すでに家族名義になっているものをきちんと分けましょう。 会社のことについては、父親はたぶん一番の大口株主だったでしょうから、その株式を誰がどのように相続するかで今後の会社の「所有者」が決まるので、これからの会社経営という意味では非常に重要です。 (有限会社は会社法施行後は特例有限会社となり、それまでの出資金は株式と同様の扱いとなります。このあたり理解が難しければ専門家に聞いてみてください) また遺言書があるならそこに書かれた故人の意思は優先されますが、遺言書自体が有効なものかどうかの判断が重要だし、仮にその内容が質問者さんや母親に不利なものだった場合は「遺留分の請求」も可能です。 弟の嫁の香水の臭いやブランド好きのことは、その善し悪しに付いてここでは誰も判断出来ませんし、質問者さんがこれまでお父さんやお母さんの面倒をどれだけ見てきたのかも判りません。 トイレのこともコメントしようがありません。 もう少し事実関係を冷静につかむことをお勧めします。
- anatanomikata
- ベストアンサー率35% (80/228)
事実と憶測が入り混じっているため、適切なアドバイスはできません。 質問者様は、現在、会社の経営には一切関与していないのですよね。 また、遺言書の検認も済んでいないような状況では・・・。
- toratanuki
- ベストアンサー率22% (292/1285)
遺言があるのなら、それに従うしかありません。 弟の嫁の「作戦勝ち」です。
- toteccorp
- ベストアンサー率18% (752/4134)
母と貴女で過半数の株が相続できるのではないですか。 弁護士に相談したほうが良いのでは。