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親や祖父母の手伝いに、お金や物のご褒美
- 家族間の手伝いで、お金や物のご褒美を渡すべきか悩んでいます。
- 子供が家の手伝いをする代わりに報酬をもらい、そのお金で欲しいものを買うという考え方についての意見を教えてください。
- 家族間の助け合いは無償であるべきか、報酬があっても良いかについて考えています。
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我が家は小4の息子と小3の娘がおります。 基本的に、家の手伝いに対するお駄賃は払っていません。 もちろん、家族間なので、家事を助ける事、手伝ってくれることを当たり前と思うようになってほしい、お金をもらわないと動けないようになってほしくない、という考えからそうしています。 なので、うちの子供たちは、朝学校へいくときに自主的に「ママ、出すごみない?」といってくれますし、洗濯物も8割がた自分でたためるようにしつけていますし、子供の気がむいているときはお米をといでくれたり、お料理の手伝いなんかはすきでよくやってくれます。 また何か足りないものがあったときも、進んでお使いにいってくれます。 ただ、毎日の家事について、そのつどお駄賃をあげていては親もいくらお金があっても・・という感じですが、親の都合で、子供にものを頼むような時、子供が快くやってくれて助かったな、と思うようなとき、時々ですがお駄賃をあげています。 ほとんどが、夕食の準備にとりかかってからものが足りないことに気がついて、子供がおつかいにいってくれたときにおつりが10円20円とあまった、という場合がほとんどですが、ごくたまに、「ありがとう」の気持ちで渡します。 その「時々」が逆に「もらえた!ラッキー!」という感じになるのか、下手すると4年生にもなって、1円玉ひとつでも喜びます。 まだ小さいので、これが毎回になると、多分くせになり、何か頼むたびにお金がもらえるからやる、もらえないならやらない、っていうようにだけはなってほしくないので。 ただ、このくらいの年齢になるとお友達と小遣いや生活の話になり、たとえば友達はお小遣いが月に5000円だとか、マラソン大会やテストでいい成績(それでもうちの子供たちより低い順位でですが)をとって、親にゲームソフトを買ってもらったらしいとか、にわかには信じがたいようなずいぶんあまやかしてるな、というようなケースがあるようで、うらやましそうに話すことも多いです。 でも、我が家ではきっちり、「よそはよそ、うちはうち」という話をして納得させます。 お金やものをもらわないと頑張れない子になってほしくない、ということは伝えています。 ただ、ものでもお金でも違うものでも、場合に応じて、一概にすべてがだめだ、ということもないと思っています。 もし、親に金銭的な余裕があるとき、何か子供がすごく頑張ろうと思える目標がほしいとき、時と場合によってはそういうこともたまにはあっていいのではないかなと思います。 自分も、学生のころ、そういう対価をもらえることはなかったのですが、どうしてもうちの親では許してくれないようなことをしたくて(飛行機で東京までコンサートへいくことだったのですが)、それを許してもらうためには頑張って受験に合格するしかない、合格したらご褒美にいかせてほしいと頼んでみよう、と思い、頑張った経験があります。 毎回お金で子供を釣るようなことは私はしたくありませんが、何か御褒美というものをひとつの目標として頑張れるときがあるのであれば、たまにはいいかなと。 でも、我が家としてはできればお金ではなくて、違うものが理想的かなと思います。 小学生であれば、たとえばですが、ここまで頑張ったら何かおいしいものをたべにいこうね、とか、今度どこへつれていってあげるね、とか。 物やお金よりも、楽しみという形が子供らしくていいかなと思ったりします。 あとは、たとえば中学生高校生になって、あまりに勉強ができずに困って何か策を・・と思ったりしたら、多分、そのつど頑張ったらいくらあげる、とかではなくて、一学期の成績がぐっとあがったらお小遣いこれくらいアップを考えようかな~~ってほのめかすとか(笑)。 直接的ではなくどこかひとつクッションをおけるような感じにはしたいですね。 勉強=お金、とかって思ってほしくないので。 ただ、各家庭において、お金は働かないともらえないんだ、という意味の教育方針で、お小遣い制ではなく、手伝いに対する報酬制にしているご家庭もあると思いますし、そういう方針の家庭はそれでいいのではないかなと思います。 ようは、子供が何かもらえないと何もできないような甘やかしにならなければ、ケースバイケースでいいのではないかなと思ってます。
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- pseko45
- ベストアンサー率12% (26/208)
たぶん母親の立場から言えばそうなるでしょう でも、ただほしいものがあるからお金を渡すよりいいと思いますが、 祖父母ということですが、年寄りの頼みを、そう簡単に子供たちが言うことを聞きますかね、 何か他の物では、あなたが気に入りますか、たぶん自分の思いとは違うと思いますから気に入らないと思います。お金は直接子供ではなく、あなたに渡せばいいでしょうが、それではあまりどうかと思いますし、あなたがあずかって管理すればわかります、
補足
なんか、申し訳ありませんが意地汚い発想だなと感じました。 お金や物は私はいらないんです。 言われなくても祖父母の手伝いや気ずかいはいたしておりますが。
- terepoisi
- ベストアンサー率44% (4090/9254)
家事の手伝いや成績のご褒美にお金というのは賛成できません。 家族で家事を助け合うのは当然であり、勉強の成果は合格祝いなどのご褒美は別として、 それ自体が本人へのご褒美だと考えています。 ただし、家業を手伝った時は、労賃としてその都度相応の報酬をもらいました。 私もダンナもそういうしつけをされて育ちましたので、我家もその方針です。
お礼
そのとうりですね。どこも間違っていませんね。
子供の頃、お手伝いして、 お駄賃をもらったことは一度もありませんでした。 月に二回くらい、 実家に帰って、家の掃除、洗濯など家事をしています。 母が大病して、家事がおぼつかなくなってきたので。 時々「交通費にして」とお金を渡される事がありますが、 その時は素直に受け取ります。 でもお金は欲しいと思いません。 育ててもらったことに感謝しているので、 お金が欲しいなんて思ったこともないです。 先日あるママさんタレントさんが、 まだ小さいお子さんがお手伝いしたとき、 その内容によって10円とか、20円を渡して、 そのお金でカゴに入れてあるお菓子(小さい飴やチョコ)を一個、二個買わせていると言っていました。 家庭内で、労働→報酬→物の購入の実践だそうです。 それも、楽しいかもしれませんね。
お礼
ありがとうございます。
一般的には、お手伝いは躾のうちなんで、 お金を渡してというのはおかしいですね。 お駄賃というのは昔からありますので、 小さな子供に労働には対価があるというのは かまわないわけですが、 なければしない。というのは、もうおかしいわけです。
補足
そうですね。あなたはどうされているのですか?
小学校卒業までは手伝いをしてもお金は渡していませんでした。 お小遣いも渡していませんでしたので、誕生日とクリスマスにだけプレゼントを買ってましたね。 後はお年玉で、欲しい物を考えて買わせています。 中学からは、お手伝いではお金はあげませんが、テストで90点以上ならお金をあげています。 お小遣いは渡していません。一教科毎に100円ですけど。 今の学校教育は塾に行かせる前提なので、家で勉強させるために考えた手段です。塾に行くより全然安いし、自分で努力するから、良いと思いますよ。 結局、上はそのやり方で難関高校に合格していますので、間違っていたとは思っていません。 お金ではなくてもご褒美はなんらかの形でもよいと思います。 何か難しい事にチャレンジした結果で、欲しいものを買ってあげるとか。 目標があったほうが、成長すると思いますので。
お礼
ありがとうございます。
そうですね。 あなたの仰りたい事は分かります。 自分も基本、「お手伝い」に対する報酬を子供に渡す事はありません。 それは「ありがとう」という言葉と気持ちで十分だと思っております。 しかし、いずれ子供が大きくなり、自分でどうしても欲しい物が出てきた時には、「仕事」として認めてあげようかと思っております。 「お手伝い」と「仕事」の区別がつく年齢とは、どのぐらいの時期になるのでしょうかね。。。 テストで良い点を取るのは、自分の「目標の為」であり、「お金をもらう為」ではありません。 でも、成績も上がり、お金も入るのであれば、一石二鳥と考える子も中にはいるかも知れませんね。 テストで良い点を取ると、お金をあげる、お金をもらえる。。。 それは「報酬」なのか「ご褒美」なのか? いずれにせよ、「親に取っても子供に取っても都合が良い物」という認識を、お互いが無意識の内に相手に思わせてしてしまうものだろうと思います。 テストで良い点を取る事自体は、悪い事ではなく、むしろ良い事ではあるのですが、決して都合が良い物ではありませんよね。 いずれにせよ、お手伝いをする事も、お金をもらう事も、「当たり前だと周りが決め付けてしまってはいけない」と自分は思います。 どんな状況やどんな環境の中でも「学ぶのは本人」です。 子供自身にどうしても欲しい物があって、それを自分のこずかいを貯めてでも買いたいと言うのであれば、「そういう状況を作ってあげる」のも、親の力ではないかと思いますし、それが普段のお手伝いなどに直結してきたとしても不思議な事ではないのですが、それはその都度修正して行けば良いのではないかとも思えるのです。 親として「臨機応変」に対応して行く事が、日々目まぐるしく様々な事を考えている子供にとっては有難い事なのではないか、と僭越ながら思う次第です。
お礼
冷静に考えていただきありがとうございます。
- suzuko
- ベストアンサー率38% (1112/2922)
子どもの年齢によると思いますが。 ただ、お風呂掃除で500円は対価としては高いですね。清掃のプロ並みに磨いてくれるのならば別ですが。^^; 小学生や中学生相手に、簡単な仕事で10円100円ならばOKでは? アルバイトの感覚を養う意味でも、お金の価値を学習する意味でも。 高校生には「家族の役割」として、家庭の雑用をになわせるべきでしょう。 例えば「自分の部屋の清掃」など。 勉強に関しては「学ぶ喜び」「分かったことの喜び」を阻害する可能性があるので、「テストでいい点取れば1000円」は辞めた方が良いでしょうね。
お礼
ありがとうございます。
- habataki6
- ベストアンサー率12% (1182/9781)
家族であれば子供ならお手伝いをしなければそこにいられないということはありませんが 昔から家事のお手伝いをするのは貴方がよりよい生活の質の維持を向上させるためには お手伝いはあたりまえなんですね,代償に何かをもらうというのは特別な事案でもなないかぎり よいことではありません,同居している家族は運命共同帯なんですね,例えば働き手が交通事故などで 障害者となればいやでも何らかのことをしないと生活の質が維持できなくなります,その為には よりよい家庭環境を維持することが家族の幸せにつながります。
補足
わたしの文章が拙いので抽象的なご回答をさせてしまいもうしわけありません。 あなたは、どのように対応されていますか?
お礼
ありがとうございます。さすがよく熟慮されてますね。