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古いパソコンを拡張したい。
貰ったFUJITU FM-V DESKPOWER SEにWin98をインストールするためにメモリを増設したいのですが、メモリのメーカーや型番(種類)を教えて頂けませんか?取説には同一メーカーの物って書いてありますが、現在は中古市場でしか手に入らないと思いますから、同一メーカーを探すだけでも骨が折れてしまいます。メーカーがバラバラでも差し支えないでしょうか?また価格の値段はどのくらいでしょうか?なんせWinのことは殆ど知りませんので、皆様の回答よろしくお願いします。
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●●最終便 ■型番などどうでもいい 72ピンのSIMMは、5Vの規格品。例えforMACとラベル(メルコやIO-DATAなど)に書かれていても、何の意味もない。それは、MAC用にラベルを貼り、化粧箱と保証書を添付して高く(ここがポイント)売っていただけの商品。 #MAC用と書かれていても、72ピン系のSIMMは、問題なくAT互換機で使える。区別は、「FP・EDO」「60ns・70ns(大容量の80nsはない)」「パリ有・パリ無」ぐらいしかなく、FPなら60nsと70nsのいずれを選んでもエラーは出ない。実は、EDOも使えるがFPとの混在は不明。 ■あなたのもらったPCも 少しかじれば誰にでも分かることだが、あなたが例にあげたPC(DeskpowerSE)にしても、富士通がフロントマスクのデザインと箱詰めをして売っていただけで、内部を設計したのはすべて台湾のAcer。載っているマザーボードはV50LA(Ali2チップセットにAtiのMach64というビデオがオンボード搭載されたLPXタイプ)。だから、改造に興味があるほとんどの人は、AcerからBIOS(PCの基本的な入出力を司るプログラム……OSが動き出すまでのPCはこれによってコントロールされる)を入手して、出荷時のBIOSでは動かないハードウエアに対応させた。 #これも、富士通に修理をしてもらうつもりのないユーザが勝手に仕様を調べて改造しただけのこと。 ■よって 今さら、化粧箱やメルコやIO-DATAの型番を目安にしてメモリを探しても、別に付加価値があるわけでも何でもないので、参考程度にすればよい。 ■ただし 72ピンSIMMの世界なら竹で割ったような単純さで処理できるが、後に主流になったAT互換機用のDIMMになると、かなり前に回答した動作電圧以外にも、メモリの種類・動作クロック・チップセットが認識可能なビット数のチップというレベルまで仕様を把握せねばならないので、「Slotのサイズが同じでも、挿してみたら使えなかった」というドジを踏む人が増えた。これらの約半数は、「相性」というとんでもない勘違い系の業界専用用語で処理され、いわゆるバルク品(箱詰めなし・保証書なし)は難しいという概念が生まれた。 #仕様があっていて、認識できないのは、マザーボードかメモリの不良と断定できる。 ■結論 有名パッケージメーカ(メルコやIO-DATA)のメモリが見つかればそれもよし。それが見つからなくても、前回までに私がお知らせした見分け方を参考に、\0から\1,000程度でメモリを探してみてください。 仮に32MB*2を1組入手したなら、現在のメモリを残す(16MB*2の1組ならそのまま)をなり、減らす(8MB*2の2組なら1組減らす)なりしてから、増設してください。FPタイプを選べば、確実に混在できる。 OSが変わってもメモリは問題なく使えるが、遅いのはユーザがWindowsのバージョンをむやみにあげることや、出荷当時の常識から考えると重すぎるアプリケーションをユーザが入れたがるから。64MBのWindows95は、チューンすればかなり快適に使える。私は、この夏まで常用のメインPC(サブの方が速かったけれど)は、K6/200MHz・64MB・Windows95という組み合わせだった。 #Ali2チップセット(DeskpowerSEに採用)が遅いのは、その素性によるものなので、CPUを少々速度アップしても改善しない。
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- hima-827
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メモリの型番ですが、今でも、メモリメーカーのホームページに行けば、パソコンの機種名から、簡単に調べる事が出来ます。 あなたのマシンも同じ程度とは思いますが、Win98でしたら、メモリは、128MBもあれば、十分な気がします。 問題は、CPUです。 私のWin95は、133MHzですので、アンチウイルスソフトを入れると、ひどく重くなります。 また、ファイアーウォールなんて、重くて話になりません。 メール専用なら、使えなくはないですが・・・ あと、HDDも1Gですので、もうレベル的に、有料ごみの領域のマシンだと思います。
お礼
確かにこのマシンは風前の灯火です。しかしWinが駄目になってもLinuxならまだまだ利用出来ます。とりあえず98で使えると所まで、め一杯使って見ようと考えています。まぁこのマシンには、精々WordとExelとIEぐらいしかインストールしません。思いかな?アドバイスありがとうございました。
- hima-827
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同じではないですが、似たようなPCを使用しておりました。 FMV-DP-SP(Win95)で使用していたメモリです。 BUFFALO VMC-W64M(2枚セットで、合計64MB) VMBーW16M(2枚セットで、合計16MB) SIMですので、すべて2枚セットです。 ですから、このタイプのメモリは、多分64MBです。 ですから、あなたの場合、最高128MBしかつめません。 多分、このことは、説明書に書いてあると思います。 あと、このタイプですと、すでに製造しておりませんので、買うのも、売るのも、ヤフオクぐらいしかないと思います。 あと、価格ですが、128MBでも、1,000円~2,000円もあれば購入できると思います。
お礼
hima-827さんのおっしゃる通り最高128Mです。私も中古かオクで買うより仕方がないと思っております。報告して下さった1,000~2,000円で買えるのでしたら、何としてもゲットしたいと考えています。型番まで教えて頂いて感謝します。お訊ねしたいのですが、現在95に装着されているメモリは、98ではもう役に立たないのですか?必要なければ処分しますし、使えるなら中古店なりオクなりで売ろうかと…価値がないかもしれませんが。アドバイスありがとうございました。
(誤)16MBチップ ↓ (正)16Mbチップ ビットとバイトでは大違いですから、些末なことですが訂正しておきます。
>8・16・32・64の見分け 基本的に、4MBと16MBは片面、8MBと32MBは両面にチップが載っています。簡単な構成(パリティなし)なら、4MBと8MBは片面にチップが2枚か8枚、16MBと32MBは片面にチップが8枚になります。パリティ付きは、片面にパリティなし+1枚です。 チップに印字されている数字を見れば、ある程度容量が推測できますが、簡単な見分け方としてはチップの脚(ピン)の数。脚が20本なら4MBと8MB。脚が24本なら16MBと32MBと覚えておけばいいです。 また、64MBは大量(計算通りなら16MBチップが片面に16枚で双方合わせて32枚)にチップが載ったごく初期に生産された超高級品と、SIMMの終末期に製造されたチップ数が少ない物があります。いずれにせよ、稀少品です。 >SIMM・DIMMの見分けって簡単にわかるもんなんですか? SIMMとDIMMなら形状が明らかに違いますので、一目瞭然です。参考urlをどうぞ。 DIMMの場合は、動作電圧や仕様の違いによって他種類があるので、基板上の切り欠けの位置をずらすことによって誤装着を防いでいます。 >チャンスがあれば私も拾ってみようかな。 残念ながら、改正リサイクル法のため、チャンスが激減しました。また、作業が迅速にできないと、ハイエナすること自体が恥ずかしいです。
お礼
綿密に教えて下さって感謝感激。これまでチップをそこまで見たことはなかったのですが、脚があるなんて気づきませんでした。ただ貼り付けて固定してるだけと思ってました。要するにチップの周囲から出てる細い奴のことですかね。見分け方の勉強になりました。でもあなたの言う通りハイエナは羞ずかしいことです。取って換金(殆ど価値がないかな?)出来るでしょうが勇気が入りますね。
>メモリのメーカーや型番(種類)を教えて頂けませんか? 出荷時そのままなら16MB(8MB*2)しか載っていないので、64MB(32MB*2)のFP(ファーストページ)タイプのSIMMを買えばいい。別に32MB(16MB*2)でもかまわないが、スワップが多くなり少々遅くなる。 #FPとEDOの見分け方は、SIMMに載っているメモリチップの数字と英文字の組み合わせ(最も長大な数字と英文字の羅列)を確認すれば分かる。最後が0ならFP。4・5・7などの0以外はEDO。中古屋でもアルバイトの中にはこの区別ができない子供がいるので要注意。 2枚セット物という約束(SIMMを使うPentiumでは一部の例外を除き必須)通り増設するなら、パリティの有無はどちらでもよい。パリティありでも無視されるので、入手できればどちらでもよいということ。 >取説には同一メーカーの物って書いてありますが、現在は中古市場でしか手に入らないと思いますから、同一メーカーを探すだけでも骨が折れてしまいます。メーカーがバラバラでも差し支えないでしょうか? バラで売っていることは珍しく、普通の売り物なら同一メーカ(チップ製造会社)の同一チップ(同一容量・同規格)が同数載った2枚組。 試してみればわかることだが、仕様さえ揃っていれば、メーカなどどこであっても同じ。仕様とは、チップの容量や構成・個数などの組み合わせと電気的な規格をさすが、素人であればあるほど、見た目は同じ(現行品のDIMMも同様)に映る。だから、仕様が分かるまでは張られているシールやチップに書いてある文字が同一の物(製造年月までは問わない)を2枚揃えるとよい。 >また価格の値段はどのくらいでしょうか? 64MB(32MB*2)で、\1,000以内。中古ならそれ以上の価値はないと思うが、時々ふっかけた値段付けをしている店がある。時間の余裕があるなら、中古屋をめぐるなり、中古を扱っているwebサイトをあたるなりすればよい。 #私は、この数か月だけでも、256MB分ぐらいのSIMMを粗大ゴミ置き場から発掘した。そんな状態だからこそ16MB以下のSIMMにはもう値段がつかない。 新品は、法外に高価。だから絶対にお勧めしない。また、本体の寿命(HD・CD-ROM・バックアップ電池はそろそろ寿命)があやしい時期が来ているのに、メモリだけ5年間保証してもらってもまったく意味がない。
お礼
詳しくアドバイスして頂きまして感謝します。貰い物でまだ中は見てませんが、現在32Mあることはわかりました。あなたから教えて頂いた事を留意してメモリを探しに行きます。機種が古いので、元より新品を買うつもりはありません。でもあなたのように、粗大ごみからメモリを発掘するなんて驚きです。8・16・32・64の見分け、SIMM・DIMMの見分けって簡単にわかるもんなんですか?チャンスがあれば私も拾ってみようかな。
- saidon
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「Winのことは殆ど知りませんので」 でしたら教えます Win98は古すぎです、システム構成も違い もしも入手拡張できても時代的にはソフト自体が減っており 新品を買った方が断然いいでしょう
お礼
無論古いことは知ってます。通常はMacを使用、Winはホームページの画面検証のために用います。見るだけですけどね。98がいよいよ切り捨てられましたら、Linuxにでも転用しようと考えています。Linuxならまだまだ現役機種ですから…。それすら駄目になったら、その時は廃棄処分します。回答ありがとうございました。
- Hiyuki
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コスト的なものを考えると正直どうかと思いますが、この際それは置いておきます。 型番にもよりますが、およそ使われているのは FPのSIMMかEDOのSIMMでしょう。 http://shop.janpara.co.jp/cart/?PRM_CLASS=2&PRM_SUBCLASS=3 とある中古パーツ点の一覧ですが、ここにあるもののほとんどは使用可能だと思います。 SIMMは規格が古いため、Pentium以降のマシンで使用する場合には同一のものを2枚1組で使用する必要があります。 リストの中でも2本組になっていますよね? リストの中にある用語はある意味無視して良いですが、パリ有りと無しがありますが、これは無しでよいです。 パリというのはパリティーチェック機能のことで、エラー訂正機能のことです。デスクトップであれば特に なくても良いものですし、通常使われているメモリーはパリ無しなので気にしなくて良いです。
お礼
2枚1組を1セットと理解すればいいのですね。4ケ所スロットがあるってことは、他の2ヵ所は別なメーカーで同じようにすればええってことですね。アドバイスありがとうございました。
お礼
詳しくお世話になりました。私も先が見えてるパソコンには大枚を叩く気はありません。安く、尚安く買いますよ。P2B-Bさんのご意見はとても参考になりました。最終便のご返事ありがとうございました。