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改善案の作成法を教えてください。
自動車整備で入庫していただいたお客様のお車を納車した後、お客様からの連絡で、タイヤのネジが2本ゆるんでいるとのことで、すぐにお客様のところへ行き対応したのですが、リース契約の車輌のため、改善案の提出を求められました。 改善案の作成をしたことがないので、作成法と例文などがあれば教えてください。
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そのような事が二度と起こらないように どうやってチェックするかということではないのですか。 1.作業手順書の見直しをして作業時に締め忘れをなくする。 方法は色々あると思いますが あまり時間が掛からない方法だとナットにマーキングするとか。 2.作業完了時、出庫時のチェック体制を見直す。 本人がチェックしないで予め定められたチェックリストに従い 他の人がチェックするとか。 客先で発見したということは 客先では始業前点検等で事前にチェックしているということなので チェック項目、基準等は抜けが無い程度に整備しないと 更にクレームを受けるでしょう。 チェックリストには合格する内容や基準値も入れておいた方が チェックが楽だと思います。
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- KEIS050162
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要はクレームに対する、報告書のことでしょうか?その中に再発防止のために、今後どうするかを書くのが一般的なので、そのことだと思います。(うちの会社では、改善案とかは社内で提案する内容のことを指します。) 一般的には、 何が起こったか(現象)、なぜ起こったか(原因)、どう対処したか(対策)、今後起こらない様に今後どうするか(再発防止)、というのを項目ごとに簡潔に記載すれば良いと思います。 最初の三つは書けますね? 再発防止については、上司と相談してください。基本的には原因となることが起こらない様にする方法を新たに考案しないと駄目ですね。 「以後、気をつけます」と書いたら、きっと怒鳴りこんでくるでしょうね。 「マニュアルを見忘れた」 ⇒ 「次からは見るようにします」 これも駄目。 「トルクを間違えた」 ⇒ 「次から適正トルクで作業します」 これも駄目です。 うっかりしていたので、ミスが起こったのなら、うっかりしてもミスが起こらない新たな方法とか、そもそもうっかりしようがない方法を新たに提案しないと、改善案とは言えないでしょう。 余談ですが、 私が過去、タイヤ交換などをお願いした、某有名カー用品店や、某有名ガソリンスタンドでは、作業者がトルクレンチを使うのは当たり前ですが、作業終了前に必ず、作業者以外の方(マネージャー?品質担当?)が、別のトルクレンチでトルクの確認をしていました。いわゆるダブルチェックですね。 ふたつの別々のところで同じことをやっていたので、てっきり業界の標準だと思っていました。 または、これはずいぶん前ですが、やはり某有名タイヤ屋さんでは、最後、私に引き渡す時に、トルクレンチを持って来て、一緒に確認してください、というやり方をしていたところもあります。 がんばって考えてみてください。
- WillDesignWorks
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暫定対策と恒久対策に分けますが、原因が何かを追求するのが先。原因が何なのかわからないと対策しようがない。 暫定としては、恒久対策が施行されるまで重要部品のネジ締め確認を作業者本人以外の別の作業者も二重チェックを行う…が考えられるのでは。 恒久対策は、原因に依ります。作業者の勘違いや物忘れなのか、あるいは工具に問題があったのか、手順ややり方だったのか、環境なのか(暗くて見えなかったとか)。悪者探しではなく、本当の原因にたどり着くまで、原因探索を繰り返す。 それを解析しないうちは、対策できませんよ。 原因がわかったら、誰がいつまでどんな対策を行うのか、フールプルーフや対策の見直しをどうやるかを決めればいい。 対策書には載せませんが、内部的には対策に必要なコストや時間の試算も必要。
お礼
わかりやすい説明をありがとうございました。
- nekonynan
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改善案???それ以前の問題 そのネジは・・メーカ指定のトルクでトルクレンチでしめる これを知らない・・・私ならばその自動車整備工場へ仕事頼みません ブレーキ分解点検清掃・・・・メーカ指定のトルクでトルクレンチでしめる これを知らない・・危なくて車に乗れません 自動車整備工場として失格です 全て、整備マニアルに書かれている話です。 一から勉強したほうが良いです
お礼
ありがとうございます。参考にさせていただきます。