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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:佐賀県鳥栖市では、奥歯の白い歯は保険で出来るの?)

佐賀県鳥栖市で保険で奥歯の白い歯はできる?

このQ&Aのポイント
  • 佐賀県鳥栖市で奥歯の白い歯を保険でできるのか疑問に思っている人も多いです。友達の紹介である歯医者に行ったところ、保険で白い歯ができると言われましたが、別の歯医者では保険外の治療になると言われました。
  • 保険で白い歯を作る場合、一部の詰め物はプラスチックでできており、割れたり変色したりすることがあります。それに対して、長持ちする歯は保険外の治療になることが多いようです。
  • 奥歯の白い歯を保険で作るか、保険外の治療を選ぶかは個人の好みや予算によって異なるでしょう。しかし、保険でできる白い歯は耐久性に欠ける場合があるので注意が必要です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • aokisika
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回答No.1

奥歯の小さな虫歯については保険適用の白い素材があります。 しかし、この素材がどの程度の長期間に耐えられるかについては意見が分かれています。しかし、「小さな」虫歯なら大丈夫でも「大きな」虫歯の場合は摩耗しやすいということに関しては意見が一致しています。一致していないのは、どの程度「小さい」と大丈夫か、といった内容です。 現在の学会では、虫歯の大きさよりも、虫歯の形や削る部分により強度が変化するという意見が有力になりつつあります。ですから、どんな虫歯でも大丈夫というわけではありません。小さな虫歯のうちのあるものに関しては、保険適用の白いプラスチックでも大丈夫です。 この素材が粗悪品かどうかということに関しては、これもいろいろな意見があり何とも言えません。 素材は年々改良され続けています。たとえば従来品を改良して今年になってから発売された素材もあります。しかし、今年になって発売されたということは、その素材を使って治療をし、1年経過した患者さんはまだ一人もいないということです。従来品を改良したのですから、理論的には数年以上は大丈夫なはずですが、本当に大丈夫かどうかはわからないわけです。 結局、どういう虫歯に使えるのかが明確になっていないので、大丈夫だと考えて新しい素材を使う歯科医師もいますし、ダメだと考えている歯科医師もいるのです。 私のお薦めは、電話で「白い詰め物はできますか?」と質問した時に、「できる場合とできない場合があるので見ないとわからない」と答える歯科医師が安心できると思います。その歯科医師が見て「この虫歯なら白い詰め物でも大丈夫だ」と判断したなら大丈夫でしょうし、「この虫歯には白い詰め物は使えない」と判断したのなら白い詰め物は使えないということです。 白い詰め物の素材を作っているメーカは、保険適用の素材と保険適用外の素材の両方を作っています。同じ内容のものを作るわけにはゆきませんから、当然差のあるものを作っています。ですから、保険適用の素材より適用外の素材の方が強度があることは間違いありません。

egaonotomo
質問者

お礼

有り難うございます。大変参考になりました。 是非、活用させていただきたいと思います。 地域ごとに保険が利く、きかないなどの差があるのでしょうか? 福岡は保険でできないが、佐賀はできるとかいうこともあるのでしょうか?

その他の回答 (1)

  • aokisika
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回答No.2

>地域ごとに保険が利く、きかないなどの差があるのでしょうか? 保険制度は全国一律です。地域によって保険が効いたり効かなかったりということはありません。 ただし、私たち歯科医師は最良の医療を行いたいので、常に勉強をし、最新の情報を集めようとしています。しかし一人の人間にできる情報収集には限りがあります。歯科医師のすべてがアメリカの学会に行ったり、欧州の国際会議に出席したりできるわけではありません。老親の面倒を見なければならなかったり、乳児がいて出かけられなかったり、いろいろな事情があります。 そういう多くの歯科医師の中には指導的な立場を取る歯科医師がいます。これは任命されたとか言うのではなく、学会へ行くのが好きな人と実務(治療)の方が好きな人がいて、自然発生的に学会などの情報を近隣の歯科医師に教える歯科医師が出てきます。そういう歯科医師を中心に勉強会が自然発生的に出来上がり、そういう勉強会へ若手の歯科医師が勉強に行き、というようにして各地域の歯科医師の中で、中年あるいは実年で知識が豊富で技術もあり、周囲の歯科医師から指導者(歯科医学分野の)とみなされる人が出てきます。 この指導的な歯科医師は多くの情報を集め、自分で考え、自分でやってみて、その結果歯科治療のいろいろな部分に自分なりの意見を持つようになります。周囲の歯科医師は、その歯科医師が高い技術力を持っていることを知っているので、その歯科医師の意見を重視し、治療に当たってはその歯科医師が推奨する方法で治療を行います。 奥歯への白い詰め物の使用など、明確な結論が出ていないような事柄について、どうすべきか迷った歯科医師は、上記の指導的な歯科医師の意見を聞きます。技術レベルの高い歯科医師の意見ですから、その意見に従った方が安心なので、意見を聞いた歯科医師の多くはその意見に従った治療を行います。 すると、奥歯に白い詰め物を使っても大丈夫だと考える指導的な歯科医師がいる地域では、多くの歯科医師が白い詰め物でも大丈夫だと考えて使います。しかし、指導的な歯科医師が、白い詰め物は奥歯には適さないと考えている地域では、周囲の歯科医師も、その意見に従って白い詰め物を使いません。 この様な地域性はあると思います。

egaonotomo
質問者

お礼

有り難うございました。 地域差についても大変良く理解できました。 本当に参考までにお伺いしたいのですが、 歯医者のみなさんは、自分や自分の家族の治療に この保険の白い歯を使う事はあるのでしょうか? また、使いたいと思われる事もあるのでしょうか? もし、使わないとしたら奥歯の治療に使いたいと思われる材料は どんなものなのでしょうか? 何度も質問ばかりで申し訳ありませんが 教えていただければ幸いです。

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