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麻酔の種類について

近々卵巣のうしゅで手術をする予定です。 現在卵巣が腫れて6cmちょっとです。 血液検査の結果でチョコレートのうほうだろうと言われ、現在MRIの検査予約中です。 その後手術になるかと思います。 いろいろ経験談をネットで見ていると、麻酔の注射を腰や背中に刺すタイプと吸入?のようなタイプがあるみたいでした。 私は痛みに弱く、迷走神経反射でよく失神するためできれば吸入タイプがいいなと思いました。 この違いは何でしょうか? 詳しいかた教えて下さい。

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  • DJ-Potato
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回答No.1

全身麻酔と局所麻酔の違いがあります。 麻酔は鎮痛・鎮静・無動を目的に薬剤を投与することです。 全身麻酔には主に、吸入麻酔薬と静脈麻酔薬があります。 脳に作用させて、痛みを感じなくさせたり、意識をなくしたりします。 局所麻酔は、それ以外です。 例えば、腰や背中に注射して、脊髄を麻痺させることで鎮痛します。 手術は、手術の時はもちろん痛いので、麻酔をたっぷり効かせますが、手術後も傷があるわけで当然痛いです。 傷が治るまでずっと全身麻酔で人工呼吸器につないでおくワケにもいかないですから、背中の管を使って痛みをコントロールするのです。 術後の痛みも、内服薬や坐薬でなんとかなればいいのですが、おなかの手術だと腰の注射をした方がいい場合もあります。 傷の大きさ(手術が開腹手術なのか内視鏡手術なのか)にもよります。 いずれにしても、吸入麻酔だけということはなく、静脈麻酔や他の麻酔法も併用して、一番いい麻酔状態を目指すものでしょう。 悪いようにはされませんから、麻酔科担当医に一任するのがいいと思いますよ。

noname#209793
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございました。

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