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バストロンボーンの調整
現在、高校の部活でバストロンボーンを吹いている1年生です。 楽器は30年ほど前の楽器で、ヤマハのYBL-613Rというもので、自分持ちです。 インラインタイプで、ロータリーキャップはヤマハのYBL-822Gのものと交換してあります。 ベルは、恥ずかしながらぶつけまくってかなりのべこべこ具合です。。 実は前から、先生や友達や先輩から言われてきたことがあります。 それは、 1、音が割れる 2、バリバリ吹くのもいいがあまり音を出さずにあわせろor音は出して(飛ばして)あわせろ 3、音程が揺れる 4、ベルが高すぎるorちょうど良い 5、姿勢が悪いor姿勢がいい ということが主です。 2、4、5が矛盾しているのがわかると思います。 1は、昔から言われてきたことで、最近は少しコツをつかんで「きれいに割る」ことが少しだけできるようになってきました。(まだまだですが) 3は、最近言われ気づいたことです。 2についてですが、僕は大音量を出しているつもりはなかったんです。音を遠くへ飛ばすことをイメージして、まっすぐふけるように、を意識していたところ、言われてしまいました。 4ですが、どうやら僕の楽器はベルセクション側が重く、スライドが相対的に軽くなっているようです。ベルは10インチの赤ベルですが、鳴らしやすいように薄く作られているそうです。 僕としては、できるだけすべての言われたことを守りたいと思っています。 そこで、ネットで「鉛テープを楽器にはる」という調整法を見つけ、興味を持ちました。 僕の予定&考察では、 ・鉛テープをベルクランツのように貼付ける (良くなるかもしれない点) これによってベルの薄さを補い、音割れを軽減し、バリバリしづらくなり、音を出して(とばして)音程を合わせることができる。又、ベルフレアの部分が重くなることによって、構えたときにベルが高くなりすぎないようにし、同時に姿勢も良く(?)なる。 (悪くなるかもしれない点) 姿勢が変わることにより呼吸、アンブシュアに影響が出るかもしれない、クランツ「モドキ」なのでカッコわるいかもしれない、「楽器にそんなものはるな!」と先生におこられるかもしれない、そもそも効果が出るかわからない。 ・鉛テープをポザウネの蛇飾りのように主管に貼付ける (良くなるかもしれない点) 抵抗を増やし、息を入れまくってもズコーンと割れないようになる。V.Bachのような遠鳴りを再現する。ぶつけてもテープに守られて傷、へこみになりにくくなる。 (悪くなるかもしれない点) 蛇飾りといってもただ貼るだけなのでカッコわるいかもしれない、先生におこられるかもしれない、そもそも効果がでるのかわからない。 と、言う感じです。 鉛といってもテープなのではがすことができるため、試験的にやってみようかと思っています。が、肝心の鉛テープは手元にありませんし、若干高価なものです。 前置きが長くて申し訳ありません、ここで相談なのですが、 ・この実験をやる価値はあるでしょうか?又、やったことのある方、やっている方はどんな風になりましたか? ・鉛テープはどこで手に入るでしょうか? 以上のことに答えてくださると非常にありがたいです。 どうでもいいことなんですが、気づいた方もいらっしゃると思いますが、僕はドイツ管に憧れています。 又、ここまで書いておいてなんですが、できるだけ楽器に手を加えたくはありません。 練習で何とかなるようでしたら、効果的な練習法をアドバイスください。 参考までに、最近はチューニングBbの下のFから、ペダルBbのあたりをテンポ60で、8拍のばすロングトーンばっかりやっています。意識している点は、音を遠くへまっすぐ飛ばすことです。 長々と申し訳ありませんが、どうかよろしくお願いします。
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- brassy-one
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ドイツ管云々を言う前に、楽器を吹く上での基礎ができていないのでないでしょうか。 個人でプロの先生に師事して、基礎と考え方を徹底的に入れなおしてもらったほうがよいです。素人が自己流で練習には限界があります。
お礼
まずはご回答ありがとうございます。 brassy-oneさんの回答を読んで、自分がかなり調子に乗っていたことがわかりました。恥ずかしさがかなりあります。 簡潔な回答ですが、いろいろな意味が込められているということ、そしてbrassy-oneさんが僕の質問を読んだときの気持ちが何となくわかったような気がします。 >基礎と考え方を徹底的に入れなおしてもらったほうがよいです。 ここの部分は、恐怖さえ感じました。 ここで言ってもどうしようもないですが、申し訳ありませんでした。。 質問文では、いろいろなめたことを書いてしまいましたが、バストロを上達したいという気持ちは確かです! ですからどうか見捨てないでほしいです。。 brassy-oneさんのおかげで僕の考え方を客観的に考えることができました。 そもそも発端は、僕はベンヴァンダイクさんに憧れているのですが、彼の楽器のかっこよさに惹かれてしまったためです。 ですが楽器はおもちゃでもフィギュアでもありません。 これからは心を入れ直して、見た目ではなく音でストレートにがんばりたいと思います。 ご回答いただき、本当にありがとうございます。 いろいろ考えさせられる回答でした。