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強迫性障害について
強迫性障害に悩んでいます。もう大丈夫とわかっていても確認行為を止めることが難しく何度も繰り返してしまいます。 苦しくても確認行為を止めることが治療への前進につながるでしょうか? それとも、ある程度限度を決めて気持ちが治まるまで自分に確認行為を許してみることの方がいいでしょうか? こういう精神疾患を克服された方 また詳しい方おれば気持ちの切り替え方のコツなどあればアドバイスお願いします。
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神経症に悩んだ経験者として感じたことを書かせていただきます。 強迫性障害というのは元々強迫神経症と言われていたものであり、私も、この中のいくつかの症状を経験しました。 あなたの書かれている内容からすると、あなたの場合は「不完全恐怖」と言われている強迫神経症(強迫性障害)の症状に当てはまると思います。 ですから、ただ無闇に、苦しくても確認行為を止めるようにしたり、限度を決めて気持ちが治まるまで自分に確認行為を許してみるといった方向では、症状から抜け出すことは出来ないと思います。 つまり、目的本位など森田療法の考え方に沿って行動の軌道修正をしていくことが大切なのだと思います。 おそらく、あなたは心配性とか完ぺき主義、負けず嫌いといった神経質性格の特徴を持っていることと思いますので、私の場合と同様に森田療法の学習によって今の強迫性障害の悩みを克服していくことが出来ると思います。 森田療法は以前は本を読んだり、学習グループに入り学習するのが普通でしたが、今はメールカウンセリングといった方法もあるようですので一度調べてみてはどうかと思います。
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- たろう(@kokoron_h1)
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No.5の回答者ですが、補足のコメントを拝見いたしました。 メールカウンセリングで森田療法を取り入れているところは、いくつかあると思いますが、たとえば、MTカウンセリングというところであれば、携帯にも対応していると思います。 なお、森田療法の具体的な方法とのことですが、これは一言ではなかなか説明できませんが、入院森田療法、通院森田療法、メールカウンセリング、いずれの場合も日記療法が基本になると思います。 つまり、毎日の出来事や感じたことを日記に書きとめ、これに医師やカウンセラーなどの指導者が森田療法の考え方に基づいてコメントをしていくという形になると思います。 簡単ですが、以上で補足回答とさせていただきます。
- abczzzky
- ベストアンサー率25% (16/62)
森田療法より、森田療法の勉強をして自己流でするより、 薬物療法の効果の方が有意に大きいとわかっています。 森田の勉強を併用するのは構いませんが…。 ただ、その医師の判断と合わない時、合わないように見える時悩みの種になりますので…。あと、あまり森田療法の本を信じすぎると、森田信仰になります。良くないです。 医師が治療しにくくなるからです。多くの医師はかいつまんではっきり有効であるところを把握して、 無理な労力を使うのではなく薬物療法と精神療法を併用します。 よくあるのが、完治を嫌う人たちですが、ある程度治療が進めば通院をやめ、また無理になったら通院するというパターンもよくあるそうです。
補足ありがとうございます あれもこれも大丈夫かなって考え始めるなら 面倒でも確かめればいいだけ 面倒臭かったら 大丈夫って自分に言い聞かせるか いいや、どうにかなるさ なるようにしかならないんだからって思えばいい 簡単だよ 深く考えるな(^-^)b
お礼
ありがとうございます。楽にいけばいいんですよね。精神面で健康的な人たちはきっとそういう思考なんですよね?少しずつそういう方向に持っていきたいです。
私も強迫性障害だと思うんですよ もちろん確認行為は何度となくします 強迫性障害の中の赤面症です でも病院は行ってません 確認行為はしてもいいと思ってます 病気と見ないで性格と見ています 不安だから安心するまで確認する これは仕方ないと思ってます 逆に安心出来るのだからいいと思ってます 今赤面症も自力で治そうとしています 精神的障害は考え方から来てると思ってます 私はみんなにポジの考え方を伝えてますが 自分の赤面症は治せないんです でも頑張ってる 確認行為はさほど大きな問題ではないと思うので なるべく確認しないで済むように確実にやることを心掛けていればいいと思いますよ 確認して安心が得られるのだからあまり拘ることないと思います
補足
なるほど そうですね。だけどいくら確実に確認しても後から「あれは大丈夫だったかな?これも大丈夫だったかな?」と不安材料が尽きなくなって苦しくなってきます…。このような状態になることはないですか?こういう状態に陥ると気持ちをどうコントロールすればよいかわからず悩んでいます。
- korirara
- ベストアンサー率45% (139/303)
私も強迫性障害を煩っています。 私の場合、主に不潔恐怖症というものなのですが、通院でお薬を頂いたり、カウンセラーの指導の下、行動療法を行い、最悪だった頃から比べればだいぶマシになりました。 行動療法は、自分だけの判断でオリジナルで行うとかえって悪化する危険性があると聞いた事があります。 ですので、一番良いのは、カウンセラーの下で指示を仰ぎ、少しずつやる事だと思います。 例えば解りや易い例で言うと、これは強迫性障害とは違いますが、外出恐怖症の方がいたとします。 その際、無理にいきなり外へ出掛けるのではなく、以下の順番で少しずつ自分を慣らして行くそうです。 1.まずは、玄関まで行く(靴は履かず、上がりはなの所まで) 2.1に慣れたら、靴を履いて、ドアノブに手を掛ける所までする。(開けなくて良し) 3.2に慣れたら、手を掛けていただけだったドアノブを捻ってドアを開ける事だけをする。 4.3に慣れたら、開けたドアを潜って玄関先まで出る。(それ以上歩く必要はなし) 5.4になれたら、庭の中で歩ける所まで(2~3歩でもOK)歩いてみる。 6.5に慣れたら、歩く歩数を増やしてみる。 7.6に慣れて庭の中なら歩けるという様になったら、玄関の木戸まで行ってみる。 8.7に慣れたら、木戸の取っ手に触れてみる。 9.8に慣れたら、木戸を開けてみる。(外へ出る必要はなし) 10.9に慣れたら、木戸の外へ出てみる。 という位、少しずつ、本当に少しずつ行う方法を取らないといけない位、慎重に行う方が悪化が防げますし、最終的に外へ出るという行動へ向かう為に確実な手順を踏める様になる様です。 あと、カウンセラーは勿論なのですが、行動療法は、家族の手助けも重要になる様です。 私の場合、全ての物が汚染されている錯覚に陥っていて、何から触っていいか解らなかった状態だったので、指導を参考にしながら、家族に協力して貰って、取り敢えず目についた物で触れそうかな、という物から触って行く様にしました。 そして、途中でやっぱり無理だ、と思ったり、ここまでは出来るけど、この後が出来ない、という出来ない部分だけ、家族に手伝って貰ったりしていました。 確認恐怖については、私も重症な程ではありませんが、経験がありますので、これについて軽くですが私なりのアドバイスをさせて頂くと、 例えば玄関の鍵を閉めたかどうか気になって仕方ない場合、確認する回数を決めると良いと思います。 私の場合、最初はキリがなかったので、2回まで!と決めて、指差し確認と声出し確認を加えて、「閉めた!」と2回だけ繰り返し、後は極力考えない様にする事で何とか凌いでいます。 その回数は、最初は多くてもいいと思います。自分が安心出来る回数を探し、その回数を上記の外出の例に則って、少しずつ減らして行く感じです。 と、ここまではあくまでアドバイスです。 病院へはかかっておられますか?もしまだでしたら、一度心療内科に行ってみる事をお勧めします。 抗鬱剤でだいぶ軽減されますし、不安に駆られてどうしようもなくなった時用に処方される安定剤は、結構未だに役に立っています。 病院内でカウンセリング(行動療法)を心理士によって行ってくれる病院もあるので、その点も踏まえて病院探しをされると良いと思います。 お大事になさって下さい。
補足
病院へは一年半 月に一度だけ通院しています。薬はジェイゾロフトとメイラックスを少量です。薬だけに頼らず治療をしたいと先生に相談しましたが、前の先生は「確認行為をしないこと」と言われ今の先生はリラクゼーションを言われます。
- abczzzky
- ベストアンサー率25% (16/62)
基本は無理に止めないことだったはずですが…。 もし、自力で治療を思っているなら、薬物療法を受けることをお勧めします。 早期発見早期治療も基本ですから、人格形成の中に、生活の中に、入れてしまわずに 早期に薬物療法を受けることです。精神科医はいろんな手法をもっています。
補足
投薬治療を約1年半続けており今は安定してきました。だけどこのまま薬に頼りながら行くのが、いいのかな?という不安があるんです。
補足
ご指摘の通り心配性で完璧主義で負けず嫌いな性格です。森田療法聞いたことあります。メールカウンセリングやってるんですね。それは携帯からもできるのでしょうか?(パソコンがないので)森田療法は具体的にどんな治療法なのでしょうか?よろしければ簡単に教えていただけまか?