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理学療法士としてのスポーツ分野への参加について
現在理学療法士としてスポーツのクラブチームで 働いている方もいらっしゃるとお聞きしました。 ですがやはり少数で、大学を出て理学療法士の資格を とりスポーツ関係で働くのは難しいとも聞いています。 実際のところどうなのでしょうか?
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私の知っている範囲でお話させて頂くと、クラブチーム(プロ)に雇用されているPTは極わずかです。実際に何名かはわかりませんが、本当に一握りだと思います。 現在のPTの主な就職先は病院、診療所、老人保健施設、訪問看護ステーションといった施設です。ただ、スポーツに全く関われないという訳ではありません。例えば実際にこんな例があります。 (1)プロ選手が故障の際に多く来院する病院に就職する。 (2)病院の仕事以外でプロチームや選抜チームのトレーナーとして練習、遠征に参加する。(もちろん、業務外なので有休を使ってですが・・・) いずれにせよ臨床で一般的に働いてるPTの数と比較すると少数であることには変わりないと思います。 高いレベルの運動を行っている選手をサポートしていくことになるので専門的な知識・技術が必要です。経験と観察力も必要になるでしょう。 実際にプロチームで多く選手をケアしているのはPTよりもトレーナーと呼ばれる人たちです。(何の有資格者なのかまでははっきりとはわかりません。ごめんなさい。)プロ選手の来院する病院でも術直後の管理はPTが行い、治療行為(点滴や抜糸)が終了するとほとんどの方が退院してチームに戻ってリハビリを行っているようですよ。 私が知っている範囲ではこのくらいです。参考にして頂ければ幸いです。
お礼
だいぶ参考になりました。 やはりPTでスポーツに関わるのは今の段階では 難しいのですかね・・・7。 いろいろ教えていただいて有り難うございました。 m(_ _)m