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お勧めのフォノイコライザーをご教示ください
70年代洋楽ロックを主としたアナログレコードを聞くための、MC/MMに対応し、ヘッドホン端子付きのお勧めのフォノイコライザーをご紹介ください。 レコードに刻まれた音のひとつひとつを分離性良く明瞭に聞ける製品が希望です。 レコードプレイヤー:YAMAHA GT-2000 カートリッジ:DENON DL-103
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アキュフェーズ STEREO PHONO AMPLIFIER C-27(定価50万弱?) http://www.accuphase.co.jp/model/c-27.html 因みに、アキュフェーズではフォノ(MC)カートリッジ AC-5もあります。(定価24万弱?) http://www.accuphase.co.jp/cartridge.html LUXMAN E-200(定価10万弱?) http://www.luxman.co.jp/product/aa_e200.html なお、ヘッドフォン端子付のフォノイコライザーはないと思います。 C-27とAC-5の組み合わせが国内メーカーでは最強かも?
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- HAL2(@HALTWO)
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アナログ・レコードを破棄して 20 年以上も経っているのですが、GT-2000 だの DL-103 だのと懐かしい型番に魅かれてしまいました(笑)。 >レコードに刻まれた音のひとつひとつを分離性良く明瞭に聞ける製品が希望です。 DL-103 にそれを要求するのは酷と言うものかも(笑)・・・プロ現場で用いられることから妙なプレミア感や都市伝説めいた神話が語られるものですが、もともと FM 放送用に開発されたカートリッジですので FM 放送で供給できる範囲での帯域で破綻無く聴き易い音を奏でると共にプロの現場での使用に耐えられる堅牢性を第一としており、FM 放送では再現できない微細なレベルでの分離性など二の次としているカートリッジです。 当然メーカーとしてはブランド・イメージを利用した高額のスペシャル・バージョン (型番は同系列でも全く別物) やセレブリティ (記念) カートリッジなどを発表して利益を得るのも致し方ないものなのですが、音を聴いたことはないものの DL-110 なんて DENON の良心を示すカートリッジではないかとも思います。 DL-110 は DL-103 を起点とする高額カートリッジ群とは逆の、やや安価に設定されたカートリッジですが、桁違いに軽量なボディ、高コンプライアンス、高出力の MC カートリッジとなっており、御質問者さんが希望する「レコードに刻まれた音のひとつひとつを分離性良く明瞭に聞ける MC カートリッジ」としての DENON の回答の 1 つなのではないかと思います。 ただし、高感度追従性を追求するナイフ・エッジ型とは異なり、ガタつきのない構造を追求するジンバル・サポート型のロング・アームを搭載する GT-2000 に合うかどうかは判りませんが・・・。 >MC/MMに対応し、ヘッドホン端子付きのお勧めのフォノイコライザーをご紹介ください。 ヘッドホン端子付きめのフォノイコライザーというものはアナログ・オーディオ全盛期の 80 年代から 90 年代前半の製品には存在しないだろうと思います。 しかし A No.3 jupitan さんが紹介されている FURUTECH や A No.4 chandos さんが紹介されている COSMO TECHNO のような昨今のデジタル IC チップやオペ・アンプ IC チップを用いたヘッドフォン・アンプやミキサーを作るメーカーの中には高性能なオペ・アンプ IC を利用してフォノ・イコライザ回路を搭載させるものも出てきています。 このオペ・アンプ IC チップというものは安価な回路を組める IC チップながらもなかなかに侮り難いもので、FET (電界効果トランジスタ) や MOS-FET (酸化被膜半導体型 FET) などのトランジスタ単品を使った回路よりも物理計測特性に於いては桁違いに高性能なものが製造されるようになってきています。 例えば A No.2 nijjin さんが紹介されている ACCUPHASE のフォノ・イコライザは FET などの単体トランジスタを用いたイコライザとしては最高峰のものの 1 つですが、数mV を 1V に増幅する 50~60dB ゲインほどの増幅回路での換算入力 S/N 比は 134dB、その 1/10 の入力を 1V に増幅する 70~80dB ゲインほどの増幅回路での換算入力 S/N 比は 154dB 程度が業界の限界性能になっている一方、オペ・アンプ IC の性能は増幅率では 100dB (差動では 140dB) 近くを達成していて換算入力 S/N 比も 170dB 近くにまで到達しています。 それほどの物理計測性能を達成させていても IC チップを交換すると音色が変わるというのがオーディオの不思議で面白いところなのですが(笑)、音色に関しては十人十色・千差万別で聴く人の感性に委ねるしかないものの、カタログ性能だけを見ればオペ・アンプ IC チップを使用した製品はその価格からは信じられないほどの性能を持っているものが多いものです。 物理計測性能の善し悪しが音の善し悪しに直結しているものではないとは言え、安価で高性能なオペ・アンプ IC チップを使った製品を無駄に高価な筐体に収めたり高価な特注トランスフォーマーと抱き合わせたトランジスタ単品回路の高額製品とを価格比で比較するのも意味のないものですので、ヘッドフォン端子の付いている製品は是非とも御気に入りのヘッドフォンを持参して試聴されることを御薦めします。 ちなみに高額のアナログ・オーディオ商品というものは「ただ繋げば良い音がする」というものではなく、針、カートリッジ、リード線、ヘッドシェル、アーム・バランス、フォノ・ケーブル、電源、ライン・ケーブル、アンプ、スピーカー・ケーブル、スピーカー、スピーカーの設置位置や部屋の音響特性に至るまで細かく気を遣わなければ真価を発揮することができず、安物をただ繋いだだけの音と値段比ほどの違いを出せなかったりもするものですので、新品・中古を問わず、細かいところまで手を抜かずに丁寧にセットアップしてくださいね(^_^)/。
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- chandos
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COSMO TECHNOのCS-M1なんかどうでしょうか。 http://www.cec-web.co.jp/products/cosmotechno/cs_m1/cs_m1.html ちゃんとヘッドフォン端子も付いています。 ただしMC型は繋げませんので、別にトランス等が必要になります。そしてCS-M1自体が最安価に近いレベルの製品ですから、「レコードに刻まれた音のひとつひとつを分離性良く明瞭に聴ける」というレベルには達しないのではないかと予想します。 本当に「レコードに刻まれた音のひとつひとつを分離性良く明瞭に聴ける」ような製品をお望みならば、ハイエンドのクラスのフォノ・イコライザーじゃないとダメでしょう(当然、ヘッドフォン端子は付いていませんので、ヘッドフォンで聴こうと思ったら、ヘッドフォンアンプは別途調達です)。 そして率直に申し上げれば、DL-103では「レコードに刻まれた音のひとつひとつを分離性良く明瞭に聴く」ことは無理です(私もDL-103を一時期使っていましたから分かります)。最低、一桁上のクラスのカートリッジが必要です。
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- jupitan
- ベストアンサー率36% (227/616)
アンプ付属のヘッドホン端子じゃ音が悪いの? フォノイコとヘッドホンアンプは各セパレートがラックスマンから発売されているので繋いで使えば? 最近、このような製品も発売されたけど。 http://www.phileweb.com/news/d-av/201008/12/26562.html
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- poteti800
- ベストアンサー率22% (105/464)
思いつく範囲で調べましたが 単体フォノイコラーイザーにヘッドフン出力のある機体はありません。 単体フォノイコライザーにヘッドフォンアンプをつなぐしかありません。 予算はいくらですか? それがわからないと答えようがないです。
お礼
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お礼
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