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内陸部に作れる最新の原発とは?
- 原発廃止か存続かの議論がある中、最新の原発を内陸部に作ることは可能か考えてみます。
- 内陸部に原発を建設し、冷却水を海からでも川からでも引いてくるという発想の転換ができるのではないかという疑問が生まれます。
- 一度事故が起こったからといって原子力技術の分野から撤退するのは逆効果であり、外国は原発技術の開発を進めている現状があります。より知恵を働かせた方法が求められます。
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なぜ貴方が原発を内陸部に持って行きたかったのか、しばらく分かりませんでしたが、津波対策なのですね。お礼をずっと読んでいて気がつきました。 やはり日本の原発は海岸か海上しかないでしょう。地下にしても海岸が前提だと思います。理由は大量の水と廃水の捨て場です。 地震はどこにいても避け切れませんが津波は土手を築けば防げます。精精海抜20mもあればいいと思います。百メートルもの津波は今後1000年たっても来ないでしょう。 私も原発は今後も必要だろうと思います。天然ガスもお日様も風も日本は恵まれては居ないので、結局原子力ということになってしまいます。 廃棄物はたいした問題ではありません。百万倍ものエネルギーが出せるので、いまだに炉内にそのまま溜められたのです。これからもそれでいけばいいでしょう。アメリカも認めているように、いずれ深い海へ捨てられるようになります。 フクシマの失敗は日本の想像力の弱さから来たものです。痛恨の極みですが、これを乗り越えてより安全なものを作ればいいのだと思います。日本にはそれだけの総合力があります。自然エネルギーの開発をやめておけとはいいませんが、それよりも原発にもっと力を注ぐべきです。それだけのねうちがあるものです。最新の戦闘機など買わずにこちらに投資したほうがいいです。 >外国はどんどん進んでいます。 科学は前進あるのみだと思います。 その通りです。
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- syounan2
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追申、 純粋な科学などではありません。極めて軍事的・政治的な技術であり、あなたのおっしゃる様に爆弾を開発し、それを平和利用と称してカモフラージュしているだけです。 だからこそ、将軍様も欲しがります。まぁ、ダイナマイト、キャタピラーなど戦争のために開発されました。 日本は小さな国です。もうこれ以上汚染されたら、死の国となります。 深刻事故は30KM圏内で起るのではない、日本国中で起こり得るのです。 石炭が石油に取って代わられたように、原子力もその役目を譲るのです、
お礼
再度の回答ありがとうございます。 事故が起これば日本国中いやアジアまで影響はありますね。 その為に日本も韓国も中国も将軍様もみんなやめればいいですね
- tarepanda009
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福島原発のような事故が日本でもう一度起こったら、それは日本の息の根を止めることになりかねません。福島第一原発事故の影響は200キロはなれた場所まで及んでいます。そして汚染食品の騒ぎは西日本でも起こっています。 浜岡原発近くの自動車メーカーが本気で移転を考えています。電気があっても工場は操業できない、あるいは操業できて製品を生産しても買ってくれる人がいない、そんな事態になったらメーカーの存続が危ぶまれます。しごくあたりまえの考えだと思います。 少なくとも今までの基準、規制が大あまであったことは間違いないことであり、このままでいいわけがありません。2度目の事故は絶対に起こしてはなりません。そのためにどうするか、それを真剣に考え行動することがまず必要なことだと思います。 原発推進という考えの方々も、事故は絶対に起こしてはならないという前提でどうしていくかを考えるべきでしょう。
お礼
新幹線であろうと原発であろうと飛行機であろうと事故は起こります。 問題は対応だと思います。 回答者様のご意見はよくわかります。 これだけの事故を起こしたのに誰一人捕まらないし捜査も開始されそうにありません すごい問題だと思います。 一般人なら毎日の緊張感ではちきれそうになるだろうに、原子力安全委員会の西山審議官は事故対応の真っ最中部下の女性と審議官室でニャンニャンしていたというではないですか、 もう あきれて 考えられないですね
- syounan2
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絶対安心・安全の神話の基、我国のの原発は、安全でないし安心でもなかった。 原子力発電のコスト5・6円は、じつは15・6円の一番高い発電コストでした。 こんな非科学的なスローガンの国策に今さら、科学の前進といわれても・・・・・・ 行き詰まりで、出口のない、それすら明らかにされていない国策にもう無駄な税金を使われたくない。 長所だけ国民に知らせ、短所はひた隠しの原発に未来はありません。 40年と云う時間をかけて膨大な税金を投入し、結局深刻事故を起こし、その終息にどれだけの時間と金額が必要かも未だわからない原発にさらに税金つぎ込むより、別な科学、別な使い道を考えましょうよ。
お礼
おしゃることよ~くわかります。 そのとおりだと思います。 だけど、だけど 後ろ向きには歩けないのですよ・・ 石炭から石油に変わった時混乱がありました、だからといって石炭には戻れないのです。 幸か不幸か知りませんが 原子力を見つけてしまったんです。 科学者はそこにあるのになかったふりはできないのですよ。 私も偉そうなことは言えません。私の思いを言ってるだけです。 原子力発電がダメなら 原子力船とか原子爆弾はどうですか、、いずれにせよ原子力技術は継承せざるをえないと思います。 発電は原子力のエネルギー利用ですが早い話原子爆弾をゆっくり爆発させそのエネルギーでお湯を沸かすんだと思います。 世界中が核を持たないならいいですけど、将軍様は持ちたがるでしょうそうすると北朝鮮が世界を支配することになるでしょう。
- syounan2
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きれいごとは、原発推進派の方では?! 冷却水をどうするかなどという些細な問題ではなく、福島原発事故以前からの膨大な使用済み燃料などの高濃度放射線汚染物質の最終処分方法・最終処分地を決めるのが先でしょう。 出し続ける大量の使用済み燃料の処理を後回しにして、原発をつくり続けるのはいい加減止めましょう。 まずは、今ある大量な濃度汚染物質の最終処分地・処分方法を決めてからにしましょう。 それに今福島原発で放水が38時間止まれば、再度燃料棒溶融という未だ危機的状況です。 事故の終息の目途も立たずに夢物語は止めてください。
お礼
わかるんですよ。例えば本当の被害者が「私たちがこんなに苦しんでいるのに」と言われると言葉はないですよ。 でも、私の主張と次元が違うのです。 事故が起こったからと言って思考停止してはいけないのです。 ドイツみたいに中国や韓国に原発で電氣を作ってもらってそれを買いますか? 周辺国などの現実に目を塞ぐのはやっぱりきれいごとでしょう 世界中が同時に止めるなら別ですがそんな事ありえないでしょう。
- tarepanda009
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>でも今の原発が海岸べりにあるから問題なのでしょう、 そうではなく安全性を軽視していること自体が問題なのです。海岸にあってもこれでもかというくらいの安全対策が施されていればここまでの事故にはならなかったでしょう。 もっとも安全性を重視するとつくれるところがあるの?となってしまいます。 まず建設ありきなので危険性を示すものは排除、無視するようにしてきました。その結果がフクイチなんです。 いわゆる原子力ムラの体質ですね。これが変わらないことにはなにをしても無駄です。
お礼
なるほどそう言われればそうですねガバナンスに問題がある、確かにそのとおりですね。 これ困ったものですね、私は原子力技術の火を消してはいけないと思うのです。 原子力技術は国家の安全保障を担う基本技術だからです。 外国は原子力船や軍事利用がありますが日本は原発しかないので、その意味で原発が必要なのかなあと思うのです。 ご回答の意味は判りました どうすればいいのか判りません ありがとうございました
- tarepanda009
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今の原発が海からどのくらいの水量の海水を取り込んでいるかご存知でしょうか? 100万キロワットの原発で毎秒60トン程度です。 このクラスの原発は内部で300万キロワット分の熱を発生させています。200万キロワット分を廃熱として捨てており、そのための冷却水です。 この毎秒60トンというのがどのくらいの量なのか。荒川の平均流量が30立方メートル/s、江戸川で約110立方メートル/sですから参考にしてみてください。(平均流量のデータはWikipediaより) もし原発が複数基あれば倍々で増えていきます。 それと原発はある程度の標高のあるところにつくられるわけですから、海からだとするとそのままでは水はあがっていきません。これだけの水量の水をくみ上げなくてはいけないのです。(これがあるのであまり高いところにはつくりたくない。) 安全面でもこの水は切らすわけにいきませんから運河の安全性も当然検討されるべきです。地震で破壊とかせき止められることのないようにしなくてはいけません。運河の位置するところに活断層はないかとか考慮する必要があるでしょうし、複数の経路を確保する必要もあるでしょう。 どのくらい内陸にするのかわかりませんけど、それらを考慮したうえで現実的な解になるのかどうか。私は非常にあやしいと思いますよ。 それと廃棄物の問題が依然としてあります。将来に期待というだけでは無責任でしょう。少なくともそれまで安全に保管する技術が存在しなくては困ります。それがいつまでなのかはわかりません。ひょっとすると10万年なのかもしれないのです。 ホモサピエンスは20万年くらいまえに誕生したと言われています。10万年というのはそういう単位の長さなのです。海に沈めておくということですが、それだけの保管が可能な方法が現にあるのでしょうか?
お礼
私は全くの素人です。 でも今の原発が海岸べりにあるから問題なのでしょう、だったらもっと引っ込めて 内側に作ればいと思うのです。 大量の水量を取り込むから川は無理だとおっしゃいますが、今でも取り込んでいるんでしょう。 だって原発そのものは海の中にある訳ではないのですから、水路で引き込んでいるんでしょう、だったら その水路を長くするだけではないのですか? 当然直接利用ではなく近くに水湖を作り一旦貯めるなど・・だってあの巨大な黒部ダムを造った技術があるのですから、スエズ運河なども人口土木技術ですからねえ。 廃棄物はしばらくおいておくと宝の山になるような気がするのですが・ 非科学的ですけど・・・ だって 携帯電話やパソコンも昔は捨てていたのが今では都市鉱山なんて言ってますよ まあ 時が解決するのでは。 それより何より今冬から来年の電力ですよ・・ 北朝鮮の食料と同じくらい日本のエネルギーは問題だと思います
- iftaha_simsim
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原発は純粋に科学技術の問題だけでは無く、様々な要素が絡んでいるのです。 福島第一原発の事故は、技術的問題と言うよりは、官僚のトップが技術的進歩には縁が無い法科出身者がなっており、また彼らが東電を始めとする電力会社に天下り、金の力で異論を唱える研究者の発言を抹殺してきた結果です。 官僚は絶対に間違いを犯さない。従って官僚様が安全だと言ったら「危険」だと考えることさえ許されない。ましてや設計に危険回避措置を講ずる事は金の無駄遣いだから許されない・・・と神を恐れぬことを主張してきた結果です。「官僚は絶対に間違い犯さない」どころかしょっちゅう間違いを犯し国民に多大な損害を与えているのが現実にも拘らずです。 しかし原発の安全性を高めてどんな地震が起きても壊れない設計となりますと、莫大な経費が掛かり現実的では有りません(実際には不可能でしょう)。2重3重の安全策をとることは当然ですが、もし破壊される場合は安全な部分で破壊(破断)するように設計すればよいのです。つまり安全に壊れ停止する設計とすればよいのです。 日本は災害の多い国です。人間様が思い上がってはいけません。天(自然)を畏れなければいけません。現在の原発技術は未熟であることを自覚し、未熟な炉を一度に大量に作ってはいけません。安全性が高くなる科学技術の進展に合わせて建設をボチボチ進め更新していかなくてはいけません。 技術的には、福島第一のような第二世代初期のウラン型軽水炉にくらべ現在の第三世代の原発の安全性は高まっています。現在研究中の第四世代原発では更に安全性が高まっている上にエネルギー効率が高まっています(初期燃料より反応中に燃料が増える増殖炉が主流となっています) ウラン型軽水炉は、エネルギー効率が低く、暴走を制御棒を使って抑えて使っている炉であるため構造が複雑なうえに事故で暴走する危険が有ります。そこで核分裂がちょうど良い速度で反応する制御棒不要の原子炉であれば炉の構造が簡単になります。構造が簡単であれば破壊に強くなり安全性が高まります。そして燃料交換無しで100年間連続運転可能・・ということで進行波炉が提唱され、ビルゲーツがそれに出資しております。 >日本の建設会社がドーバー海峡のトンネルを掘るのに、日本の掘削機械を導入したところ、岩盤があまりにも強固なので、その歯がぼろぼろになった。 全く反対の妄言を言ってはいけません。確認もせず自分に都合の良いように脳内で妄想する韓国人のような真似をしてはいけません。 ドーバー海峡は、未固結の石灰岩であるチョーク(白亜紀の語源となった白亜)から成っているため、刃先に泥が纏わり付くような状態となり直ぐ切れなくなったのです。チョークは乾燥すると固まっているように見えますが超軟質です。 またフランスの地質は総じて日本よりは安定しておりますがアルプスや火山の多いイタリアに近づきますとそうは行きません。「フランス全土=地殻変動が少ない」は誤りです。上記も含めもうちょっと自己の妄想・捏造癖を自覚し謙虚になり勉強されたほうが良いと思います。捏造が混ざりますとあなたの投稿全ての信憑性に疑問が生じ信用を失います。 >原発がある限り核廃棄物が出続けますが、棄てる場所はありません。 世の中の状況を把握せず、限られた極めて狭い範囲の情報だけで判断してはいけません。もうちょっと勉強して世の中の進歩を確認しようね、僕ちゃん。 液体トリウム・フッ化塩を燃料とする、トリウム溶融塩炉を実用化すると、ウラン型軽水炉で生成した放射性元素を燃やして半減期30年以下の元素にしてしまいます。半減期30年以下であれば高レベル廃棄物をガラス化固体として封じ込め超長期保管する必要は有りません。 ただトリウム原発は、トリウム自体は発火しないので、火種となるプルトニウムなどが必要であるためウラン型炉を必要とします。 また小型のトリウム溶融塩炉であれば空冷炉も可能で冷却水を必要としませんので内陸でも安全に運用可能です。
お礼
科学的な説明をありがとうございました。 でも 科学者でも 全く正反対のようなことを言う人がいるんですよね 結局科学者=専門家 の意見も参考にしながら 政治主導=我々素人がワイワイ言って井戸端会議で決めていく そんな 構造なのかなあと思います 非科学的だと思うのですが 科学者のデータは自分に都合のいいところをとる傾向があったり 学者バカてきな 発想があったり よくわかりません
- titokani
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>原発の代替になるとは思えないのですがねえ。 具体的根拠をお願いします。 >外国に負けてしまいます 意味不明です。いったいなんの意味があるのでしょう。なにがしかの損失があるのなら具体的に述べてください。
お礼
地熱発電が原発の代替にならないと素人ながら思える理由 1.地熱が原発の代替エネルギーになるならとっくにしてると思います。 2.自民党時代利権など別の要因で地熱でなく原発になったとすれば今でも同じ構造ですから変わらないと思います。 3.補完は可能かもしれないが代替にはならないのでは? 地熱発電できる箇所は限られています全国に送電するロスがあります。また安定的な発電もどうかな 4.将来的にはメタンハイドレードはドは可能かも? でも将来ですよ 5.何であれ国家プロジェクトとして推進すれば例え間違った選択でも出来てしまいます。でも 地熱を選択したら利権の塊なのでとても今の民主党ではできないと思います。 次に科学技術で外国に負ける これが一番問題だと思います。 原発は原子力技術です、国家の安全保障を支える基盤技術です。 また日本が科学技術で生きていこうとするなら安全な最新の原発を輸出して稼がないといけません。 現在もベトナムインド中東など輸出交渉が続いているようです。 一度採用されると巨額の商売になりメンテナンスや将来に渡って日本が優位になります。 原子力は船舶や軍事にも欠かせない科学技術だと思います。 推進しかないとおもいます
訂正 × 原子共鳴反応 ○ 核共鳴反応 でした。意味合いは同じですが、核融合に合わせた呼び方が適正?
トリチウムの質問の次は、原子共鳴反応推進ですか。 >北海道などの最悪30K圏内とか人が住めなくなってもいいような場所などあると思います。 無いよ。 >外国はどんどん進んでいます。 >科学は前進あるのみだと思います。 制御が出来ない原子共鳴反応をどのように維持するのですか。 アインシュタイン博士が公開した核融合は、世の中に発表されていません。 従って、原子共鳴反応≠核融合 であり、計算式が異なっていて当然です。 いつまで、ニセ核融合を圧し通すのですか? >追:ソーラなんて故障ばっかしてシャボン玉みたいな子供だましですわ。 原子力発電所も同様ですね。 放射能駄々漏れ発電所施設。
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お礼
内陸部とは津波対策なのです、しかし回答者様やNo14さんのご指摘で事故はガバナンスの問題だと気付きました、そうだとすると立地は関係ないですね。 私は一番重要なのは原子力技術の継承発展だと思います。それは軍事に関連しますが安全保障上の問題です。 特に必要なのは原子力潜水艦だと思うのです。 その意味でとりあえず原発は必要だという主張です。 勿論エネルギー問題でも原発の代替はないだろうと思います。 ノーベルがダイナマイトを発明した時、それが人間の平和をもたらすのか不幸をもたらすのか悩んどとか聞きましたが科学者は前進あるのみだと思います そうでなければ進歩という言葉はないと思います。 それとは別に今回の福島の悲劇はなぜ逮捕者がでないのか不思議です。 科学とか何とかより事故調査委員会が機能しないとか東電に警察が入り資料を押さえて捜査する必要があると思います。