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OPSとポジションの関係について
最近、プロ野球観戦にはまりだしました。 そこで、いろいろ調べてみるとOPSというものがあることを最近知りました。 このOPS、守備のポジションにより評価が異なるとのことで、捕手やショートだと平均値が低く、外野やファーストだと高いとのことですが、意味がよくわかりません。 どういうことでしょうか?
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打率は安打以外は打率が上がりませんが、OPSでは四死球、打撃妨害、野選、エラー等の出塁を含みますので、評価は異なります。ここには長打率も含まれますので、二塁打、三塁打、本塁打等はポイント制と同じ様に加算されますので、10割を超す場合もあります。 私は全ての守備を経験していますので書きますが、キャチャー、セカンド、サード、ショートは守備が優先されますので、打撃に専念できない場合が多いので低く、ファーストや外野は打撃に専念できる事が高く評価されます。 欠陥は中日の荒木選手や井端選手等の俊足の選手には不利な箇所があり、盗塁、犠打、犠飛に対しては評価されていませんので、ランクは落ちます。OPSと別の功績を求める計算では60位位以上上にランクされます。
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- tetu758
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OPSの出塁のポイント計算方法を書き忘れましたので記載します。 安打以外のポイントは1ポイントです。安打は2ポイントからスタートし、最大は5ポイントです。また、通算ポイントがファーストを除く内野手、捕手は8割で優秀ですし、ファーストと外野手は7割以下では落第のラインになります。 欠陥正す意味でをRCと呼ばれる計算方法がありますがこれは複雑であり、前回の回答で書いた走塁等は評価されます。走塁に関するポイントである盗塁や進塁ポイントも加算されますので、捕手以外の野手には公平な評価になります。減点ポイントは盗塁死、走塁死、併殺打、三振が対象になります。 これは個人(選手)と組織(チーム)では計算が異なりますので、RCで検索すると計算方法が解りやすく解説されています。
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再度、くわしい説明ありがとうございます。 野球って、やっぱり難しいですね。 でも、だから、わかるとどんどんはまっていくんでしょうね。 若い頃に(野球)やっておけばよかったと、今思います。
- セファット ファリード(@GodGandamu)
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それは簡単な話で、外野やファーストは守備力より打撃力を買われてスタメンに入ってることが多いので、必然的に打撃指標であるOPSは高いものを求められる、ということです。 ショートや捕手は打撃力よりも守備力を重視されますので、求められる打撃指標は低めに設定されているだけです。
お礼
回答ありがとうございます。 野球観戦に最近はまりだしたため、ポジションと打撃力の関係がよくわかっていませんでした。 そういえば、イチローや松井、落合(かなり古いですが)と、打撃を買われている人は、外野やファーストだったりしますね。 これから楽しみながら、一から勉強していきます。
お礼
回答ありがとうございます。 ポジションと打撃の関係、初めてわかりました(はずかしながら)。 OPSの評価方法も詳しく教えていただき感謝です。 今までプロ野球は年に1回みるかみないかぐらい(高校野球はよく見てましたが)でしたので、 OPSの評価方法やボールカウントの表示の変化等、アメリカに習うことがよくあり、驚くことばかりです。 評価方法のむずかしさを痛感しました。でもいろいろな角度から見ていくと、また違った観戦の楽しみ方ができるのかな?と素人ながら感じています。 もうすぐシーズンも終わりますが、これからもプロ野球を楽しんでいきたいと思います。