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何故、各選挙管理委員会で投票済証(様式)が違う?
先日、衆議院総選挙が終わったところですが、各選挙管理委員会で投票済証(様式)が区々で疑問を持ちました。 様式・・用紙の大きさ・色、選挙管理委員会の朱印や印刷印、投票者を手書きで記名したものなどいろいろありました。 何故、区々なのですか? 統一した(印刷した投票済証)方が、発行の手間と投票済証の作成費が節約できると思いますがいかがでしょうか? そもそも、選挙管理委員会は一時的に市役所など自治体がなって、その職員が運営しているようですが、ほんとですか? 納得できない疑問がでました。ご存知の方よろしくお願いします。
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ちょいと調べて見ました。私の住んでいる所の選挙管理委員さんは4名でした。委員長1名と委員3名でした。 中央選挙管理会は5名ですが,その他の都道府県選挙管理委員会と市町村選挙管理委員会の委員数は4名だそうです。 私の住んでいる市の選挙管理委員さんは,元市会議員さんと地元の有力者(社会福祉協議会の会長さんと自治連合会協議会の元会長さんと民生・児童委員会の会長さん)でした。市議会で選出されたとのことで,実際には行政が候補者を挙げて,市議会が承認するようです。 中央選挙会は,各政党から推薦されるようです。 結構なお給料を貰われているようです。 ご質問者は,選挙管理委員と選挙事務に携わる市職員を混同されているように思います。選挙事務に携わる市職員は「選挙係員」であって,「選挙管理委員」ではないのです。
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- nobugs
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選挙管理委員会は、中央及び各自治体に常設され、委員の定数は4と決められています。 委員会には、書記長・書記その他の職員を置く、とされています。 事務局では、投票場所の機材の手配や、選挙管理者・立会人、職員、アルバイトの手配など、裏方としての段取りが主な仕事です。 普段は、数名程度で、今年の様に、一斉地方選挙がある年には、職員数を増やし、終われば減らします。 ただ、急な解散があるととんでもない事になります。
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ご回答ありがとうございます。 選挙管理委員会の委員になる自治体など職員は誰が決めるのですか?
- teinen
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投票済証については,既に述べられているとおりかと存じます。 統一しても作成費は節約できません。結局,それぞれの選挙管理委員会で印刷することになりますし,もし一箇所で作成したならば,その輸送コストによって逆に割高になってしまいます。 選挙管理委員会は,常設の行政機関です。選挙管理委員に一時的に市役所の職員が成るものではありません。投票所にいる市役所の職員は選挙管理委員ではありません。選挙管理委員と言うのは,1つの委員会にだいたい3~5人ぐらいしかいません。 選挙管理委員会事務局(実際に運営する部署)も常設されていますが,いつもいつも選挙がある訳ではありませんので,職員は,他の部署と兼任しています。 選挙の時は,小さな自治体ですと職員総出の仕事になります。ポスター掲示板の設置,不在者投票の受付などがあり,選挙前日には投票所の設営,当日には,各投票所の支援,開票作業があり,翌日も通常どおり開庁しなければなりませんので,職員にとっては相当負担の掛かる仕事であり,自治体にとって選挙は大イベントなのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「一時的に市役所の職員が成るものではありません」か? 選挙時、自治体の職員は大変ですね。
- PC-GATE
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#1です。漏れがあったので追記します。 >選挙管理委員会は一時的に市役所など自治体がなって、その職員が運営しているようですが、ほんとですか? その通りです。これこそ選挙だけの為に人を雇う事は人件費を考えれば(大学のテストのアルバイトのようにはいきません)経費が莫大な物になります。選挙毎に各自治体で組織されます。
お礼
まあ、一時的ですからそうなんですね。
- PC-GATE
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理由は簡単です。「偽造防止」が目的です。 勿論それ以外でも「偽造防止」の方法は各選管で取られていますが、一番大きな理由は「統一してしまうと大掛かりな「偽造」をされてしまう恐れがある」です。 「紙幣」も平気で偽造される時代(印刷技術の向上で)になってきていますので尚更です。
お礼
偽造防止ですか。 偽造して何に使うんでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 市の選挙管理委員は行政が候補者を挙げて,市議会が承認するんですか。 また、選挙事務に携わる市職員は「選挙係員」であって「選挙管理委員」ではないのですか、大変、勉強になりました。