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脊椎腫瘍(悪性リンパ腫)の治療方法について
脊椎腫瘍(悪性リンパ腫)で治療中の63歳男性です。 非ホジキンリンパ腫(びまん性大細胞B細胞型) 今年の6月からRCHOP療法で治療中、来月.10月から6回目の化学療法を受け、その後、ペット撮影、MRI撮影後、放射線治療を予定しています。 当初5月頃は、立ち上がることも、寝る時の足の置き場も非常に不自由でしたが、現在は痛みはありません。しかしながら、起床後、歩き出して10分もすると足の裏の筋が張り、細いゴムホース状の筋が2本生じ、歩くと非常に違和感があります。腫瘍が神経を圧拍し従来の様に足腰に力が入らない状況です。 私と同じ病気を経験し、完治された方にお伺いいたします。 今後、放射線治療を考えていますが、放射線による後遺症も気になります。 どなたか放射線治療の経験のある方、これ以上悪化すると困りますので、同 治療で支障がないか教えてください。 また、他によい方法をご存知の方もよろしくお願いいたします。
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- tnmg4
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多剤併用抗癌剤治療であるRCHOP治療後に、非ホジキンリンパ腫(正式な組織型は「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」)に対する放射線治療は、重粒子線や陽子線やX線を腫瘍部位に外部から照射する放射線外部照射治療や放射線を放出する金属針を腫瘍に直接埋め込む小線源放射線治療とは、根本的に異なります。 抗体イブリツモマブと放射性同位元素(=ガリウムシンチや骨シンチなど核医学検査に用いる薬剤と同様)のイットリウム90が結合した構造の「ゼヴァリン」という薬剤を静注して、リンパ腫細胞に取り付いたセバリンからβ線を放出して、リンパ腫細胞を攻撃する仕組みになっています。 無論、事前に薬剤が過剰に骨髄に集積し過ぎないか否かの検査が施行されます。 この検査で安全性が確認できたら、イットリウム90を結合させたゼヴァリンを投与します。治療は1回の静脈注射だけで、入院期間はインジウム投与を含めて10日前後で終了します。通常の化学療法のように、繰り返し投与することはありません。さらに、薬剤の毒性がきわめて低いので、治療中の患者さんはほとんど苦痛を感じません。 但し、放射性同位元素を使う治療なので、投与から3日間は注意が必要です。 配偶者や子どもとの長時間の接触を避ける。着用した衣類は他の衣類と別に洗濯する。放射性物質が尿として排出さけるので周囲に飛び散らないように男性も座って排尿する。などです。 治療費は薬剤費と医療費を含め総額が500万円程度で、3割負担なら窓口での一時的な支払額は150万円ほどなります。ただ、高額療養費制度による払い戻しの対象になっているので、医療機関などで相談されてみては如何でしょうか。 上記治療に関しては参考URLをお読みの上に、悪性リンパ腫に関しては以下の米国国立癌研究所の日本語監訳サイトで学んで下さい。 http://cancerinfo.tri-kobe.org/pdq/summary/japanese-s.jsp?Pdq_ID=CDR0000062707&l=12?s=1202#scrollTop
- 04020830
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食事療法と、体温を上げて、体内の善玉菌を増やし善玉菌と癌とを直接戦わせ改善する方法があります。 叔母はその療法で何人もの方の改善をして来ました。私は、そのお手伝いをさせて頂いおてります。 どちらにお住まいですか? 私は宮城県です。 是非お力になれればと考えておりますがいかがでしょうか?
お礼
参考とさせていただきます。地理的にもはなれていますので検討したいと思います。その結果によってはご指導おねがいいたします
- 04020830
- ベストアンサー率18% (7/38)
放射線治療で支障無い訳がありません。 放射能を浴びているのですよ? 放射能は体に蓄積されると言われています。
お礼
さっそく回答ありがとう:ございます。参考とさせていただきます。
お礼
大変医学的、専門的なご提案、ありがとうございます。担当主治医と相談して対応したいと思います。