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ネットワークとかについて
同軸フルレンジのスピーカーにホーンを箱の上に乗せようかと思います その場合、スピーカーケーブルを分岐して繋げばいいのでしょうか? それとも何かネットワーク的なものが必要でしょうか? 必要ならどんなものを用意すればいいですか? ホーンは中域くらいから高域くらいのものを考えてます よろしくお願いします
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- HAL2(@HALTWO)
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「1 本 19 万円の 12 インチ/ホーン同軸ユニット (Stephens TRUSONIC 120CX) を用いたスピーカー・システムの音が今一つ前に出てこないので、ALTEC ヴァレンシアみたいなマルチ・セルラ・ホーン (811B ですね) を乗せたいのですが、スピーカーケーブルを分岐して繋げばいいのでしょうか? それとも何かネットワーク的なものが必要でしょうか?」 ・・・と言うことですね? 正直言って「迂闊に回答できない」御質問です(笑)。 ALTEC 811B+802D+N801/8A のペアだと 35 万円から 40 万円ぐらいするでしょうし、チューニングは非常に難しいだろうと思いますが、それを「スピーカーケーブルを分岐して繋げばいいのでしょうか? それとも何かネットワーク的なものが必要でしょうか?」と御質問される方に安易に薦められるかどうか・・・(滝汗) ALTEC 811B はヴァレンシアに用いられているホーン・ユニット ALTEC 802D は 811B をドライブするホーン・ドライバー・ユニット ALTEC N801/8A は 802D などのためのレベル・アジャスタ付 800HZ 12dB/oct ネットワーク で、最低でもこの 3 点とスピーカー・ケーブルをステレオ・ペアで用意することになります。 しかし、Stephens TRUSONIC 120CX は「スピード感に富んだ音でワイドレンジ」つまり「レスポンスが速くて高域が良く前に出る音」という評判があるユニットのようで、120FR ウーファーを加えたダブル・ウーファー・システムがあることからも低域側を補完するのが常道のようですから、高域側を ALTEC 811B のようなホーンで補完するのは正解なのかどうか疑問です。 ALTEC 以外にもホーン・システムはたくさんありますが、迂闊に薦めて「弦は蝉の合唱、ピアノはお風呂」なんてことになったら目も当てられません(笑)。 「友人の手製箱?」というのがどのようなものか判らないのですが、案外、低域側がタイトな音になるような箱で、中低域が朗々と鳴らないことから今ひとつ音が前にでないのかも知れません・・・そうであるのならば不足しているのは中低域の押し出し感ですので中高域を補完するのは正解ではありません。 私は Stephens TRUSONIC 120CX のことを知らないのですが、検索してみると ALTEC 604D に似たユニットのようで、推奨される箱も ALTEC 604D 用の箱を流用しているようですね。・・・604D の後継機である 604G を用いた 620A ならば聴いたことがあります。 120CX と 604D とでは 12 インチと 15 インチの違いがありますが、15 インチの 604D も録音スタジオなどのモニタに使われていた 620A の箱では中低域がタイトになって家庭用には向かないことから、家庭用には大型の箱に入れたりダブル・ウーファー仕様とした製品がありました。・・・UREI 社なんかが有名でしたね。 スピーカー・システムに関して私が言えることはこの程度でしかないのですが「今一つ音が前に出ないのをなんとかしたい」というのであれば是非、アンプや部屋の広さ、CD プレーヤーまたはアナログ・プレーヤーのカートリッジも明記して欲しいものです。 かつて私も Bose 901CSIV の音が前に出て来ずにスピーカーと耳との間の空間で音がつまずいて団子状態になっているような音が不満で、アンプを Marantz PM84D から PM94、更には Phlips DFA10000 (Marantz PM99SE) にまで換えてやっと音が詰まった感触が払拭された経験があります。 案外、アンプを換える、CD プレーヤーを換える、カートリッジを換えるといった他のものを換えた方が苦労せずに済むかも知れませんし、部屋の状況に「音が今ひとつ前に出てこない」原因があるのかも知れませんので、再生システムに何をどのように使われているのか、部屋の状況 (広さ、カーペットやカーテンといった吸音材の状況など) も御呈示いただければ様々な方から有益なアドバイスを得られると思いますよ。
- poteti800
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No.1の方の回答に補足します。 ネットワーク回路を入れるのは 二つのユニットからの音の重複部分を取り除くだけではありません。 ユニットを破損から守るためにもスコーカーやツイーターには必要です。 今回の場合は ツイーターはアンプと直につなぐと壊れる、とだけ覚えておいてください。 同軸フルレンジとのことですからカーオーディオ用同軸ユニットでしょうか? そこにツイーターをアドオンするとして、 上記のごとく、音域の重複回避とユニット保護の観点から ネットワーク回路をアンプとツイーター間に挿入することになります。 最もシンプルな方法としてフルムコンデンサー一個でつなぐ方法があります。 0.68~1.5μFあたりを繋いでみましょう。 使用ユニットが不明なのでこれ以上の回答は不可能です。 同軸フルレンジの機種名、購入予定のホーンユニット名を補足していただけると さらに詳しく回答してくれる方がいますよ。
補足
失礼しました。知人から手製箱?に http://www.je-tee.com/item/sp_unit/TRUSONIC%20120CX/index.html を入れたものを譲ってもらいましたが ちょいと音が前に出ない気がしますので ALTECのバレンシアみたいに箱の上に ホーンでも載せてみようかと考えたものですから・・・ よろしくお願いします
同軸フルレンジ???です。 フルレンジスピーカーに中高音域補正のスピーカー(ツィーター)をプラスした、 2WAY方式という事でしょうか。 フルレンジに普通は並列にツィーターを接続します。 並列に接続しただけでは、2つのスピーカーの再生周波数が重なる部分が 出る為、2つの音が干渉し合い、聴きづらいものになります。 周波数を分割して、受け持つ周波数を分担して再生すると、音の干渉を 防げますので、高音域まで伸びた聴き易い音になります。 周波数を分割する、簡単な方法が、コイルとコンデンサーを使用した、 LCネットワークなのです。 コイルとコンデンサーの数値は組み合わせるスピーカーによって違って きますので、千差万別になります、多少の知識と勉強が必要です。 コイルとコンデンサーの品質はもろに音質に影響しますので、安物の使用 は??です、数値を決める為に、お試しで安物を使用するは有りです。
補足
ありがとうございました。 知人の不要になった 機材の中から KRELL MD-10 KRELL STUDIO KRELL KPS7B KRELL KSA-50S の一式とスピーカーをいただきました 諸事情で本人から聞けませんので ここへ書かせていただきました なるほど・・・それなりの知識とネットワークボード? が必要そうですね 知人の倉庫を一度見てみます よろしくお願いします