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舞台照明について

再来週に、劇の公演をひかえています。 公民館を借りてする予定です。 前回公演をした時には、何も考えずにPARライトを二つ当てて、地明かりにしていました。 しかし、今回は演出上、どうしてもこれだけでは足りません。 演出上、照明で狙いたい効果は、 ・明かりを暗くして、緊張感を出す ・夜のシーン(場所は埠頭という設定) の二つです。 公演場所を公民館でする以上、こちらで照明を準備するしかありません。 照明のことはまったく無知なのですが、 上の二つの効果を狙うためにはどのような照明機材等を準備する必要があるでしょうか? ちなみに、電源はコンセントが4回路です。

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回答No.1

経験談です。 過去に教室で公演を打ったことがありますが、そのときは、クリップライトを使用していました。全部で15個位かな。 ↓こんな感じのものです。 『http://www.denzainet.co.jp/menu/index.html』 ホームセンターとかに売ってそうな気もしますが、わかりません。 アクティングエリアを囲むように長机を立てて、その長机にクリップライトを取り付けてサイドからの明かりとして利用。また、舞台前方(客席の上の天井)部分に、たまたま取り付けられるようなものがあったので、そこにもクリップライトを取り付けて、前明かりとして利用し、それらを、自家製の調光卓につなげてレベル調整してました。 あと、舞台真上の蛍光灯を取り外して、部屋の照明のスイッチを入れると客席部分の蛍光灯だけが点くようにして、客電として利用してました。 『暗くする』ためには、灯体の光量レベルを落とさないといけないので、必然的に調光卓が必要になるんですが、もしそれがない場合は、スイッチで直接ライトを切って暗くするしかないかも知れません。 『夜のシーン』は、普通にいくなら青系の色の明かりですね。ゼラと呼ばれる色のついたセロハンのようなシートをライトにかぶせて使います(セロハンとは材質が違い燃えにくい素材になっています)。私たちはクリップライトに、電球に近づけすぎないようにガムテープで貼り付けていました。 『埠頭』については、音響SEで、船の「ぼーーー・・・」とか入れれば何とかなるのでは? あまり参考にならないかもしれませんが、頑張ってください。

参考URL:
http://www.asahi-net.or.jp/~ep2t-kmt/staff/staff.htm

その他の回答 (1)

  • mak0chan
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回答No.2

> ちなみに、電源はコンセントが4回路です。 利用できるコンセントが4カ所ある、という意味でしょうか。それとも、分電盤(配電盤)からコンセント回路が、4回路出ていて、すべて利用できるのでしょうか。後者でしたら大きな問題はないと思いますが、前者でしたら事前に確かめておく必要があります。 4カ所のコンセントが分電盤で1本につながっているとすると、最大2,000Wまでしか使えません。200Wの照明なら最大10個、500Wなら4個ですが、音響設備などがかかっていれば、その分を減らさなければなりません。寒冷地でしたらそろそろストーブも用意しなければならないでしょう。灯油のストーブでも電気を必要とします。 舞台の大きさがどのくらいで、照明に何ワットほど考えておられるのか分かりませんが、電気は無制限に使えるものではありません。特に、一つのコンセントから延長コードやドラムで、いくつもの電気製品をつなぐことは、絶対に避けなければなりません。 公演中にブレーカが落ちて、あわてることのないように、事前に電気配線がどうなっているか、十分確かめておかれることをお薦めします。

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