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日本が戦える時
日本は、相手から攻撃された場合以外は、他国と戦えないようにしておくことが望ましいのでしょうか。 それが望ましいと思う理由、望ましくないと思う理由を教えて下さい。
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望ましいに一票! 一度ライフルで人を傷つけた人は銃所持の免許をもらえない。 または、法律的には許しを得ているが被害者のことを思い自主規制している。 日本ってこんな状況なんじゃないでしょうか。 それじゃあ反省したところを示そうとして海外援助などをおこなっているにもかかわらず感謝されているのかも疑わしいですね。 それでもやはり、軍事力はないけど尊敬に値する国をめざして「いいひと」ならぬ「いいくに」を貫くしかないでしょうね、悔しいけど。
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- aalext
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#3です。 >一方的に軍事侵攻されたウェートを解放するために、多国籍軍がイラクに対して行った武力行使も間違いだったということでしょうか(湾岸戦争)。 そう思います。当時も石油の利権に関わる問題が今回同様にありましたしね。しかし、だからという事ではなく、何でも武力でねじ伏せるアメリカの姿勢がテロリストを増やしているのは事実だと思いますよ。 これは余談になります。湾岸戦争直後に短期留学で渡米しました。町は平和の祈り一色。ホームステイした家の近所に、湾岸戦争で戦死したばかりの若者の実家があり、日本から初めて行ってそのような状況を目の当たりにしてショックでした。 >間違いだったということなら、そんな間違った行為に対して日本が資金援助したことも間違いだった、ということになりそうな気がしますが。 自民党みたいな回答になっちゃいますが。戦争に反対だからといって、ライフラインの復旧や医療の為の援助まで知らん振りするのは違うと思うので、資金援助は正しかったと思います。こんな資金援助をせざるを得ない状況を作る戦争が悪いと思うのです。しかしそれを言っても仕方ないのが現実で、資金援助についての結論は○です。 今日たまたま、志位委員長の遊説を生で見ました。自民党は憲法9条を改悪しようとしているから、断固阻止せねば!といつもの主張をされていました。彼の発言の「戦争しない憲法を持つ国である事は、世界に誇れる日本の宝物ではないでしょうか!」というくだりに、ちょっと感動してしまいました。かといって、明日共産党に投票するかどうかは別問題ですけどね。。。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >> 戦争に反対だからといって、ライフラインの復旧や医療の為の援助まで知らん振りするのは違うと思うので、資金援助は正しかったと思います。 ただ、あの時日本は、武力行使自体も支持していたと思いますが。
- tauhon
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こんにちは、再び補足します。 私も回答するのに疲れました(笑い) >「憲法を有効に使う」という観点で本土を攻撃された時のことを考えたら、早めに白旗を揚げることが望ましいということになるのでしょうか? それとも、降伏はしないで、非暴力で、言葉で、相手に立ち向かう方がいいということでしょうか? それは国民が決めることです。 どちらにしても覚悟が必要なものです。 >> 「そうした選択もあった」ということです。 >非暴力で、言葉で抵抗することで、ヒトラーやムッソリニーニを改心させることが可能だったということでしょうか。 それはどうでしょうか? 歴史に「たられば」はありません。 しかし可能性がなかったわけではありません。 もっと早く手を打っておけば、連合国側の被害も少なかったのではないかと考えられます。 後から言っても遅いですが。 >> イギリスをはじめとする国際社会の弱腰外交であったことを先に考える必要があります。 弱腰でない外交をするうえでは、武力で威嚇することも必要ということでしょうか? それは国民が決めることです。 >疑問点をお聞きしていますが、回答を催促するものではありません。 結局は催促していますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >> それは国民が決めることです。 結局、私の元もとの質問も、その答えに行き着いてしまいそうですね。
- tauhon
- ベストアンサー率24% (104/421)
こんにちは、再び補足します。 >不勉強なので正確なことを知らないのですが、現状の憲法では、本土を攻撃された時に応戦することは認められていないのでしょうか? これは個別的自衛権の問題ですね。 URLを参照して下さい。 今話題の集団的自衛権とともに詳しい解説が載っています。確かに現在の憲法解釈では認められています。 問題は、この権利がどの程度認められているかです。 また、「憲法に書かれているから何でもいい」ではあまりに主体性がなさ過ぎます。どうしてこの憲法があるのか? その意味は何かを考える必要があります。 我々日本国民は、「憲法に使われる」のではなく「憲法を有効に使う」ことが求められているのです。 >> ルーサーキング牧師は、ガンジーを尊敬していたことからやはり非暴力を実行しました。彼の武器は言葉でした。 >ということは、ヒトラーやムッソリーニに対しても、本当は非暴力で言葉で立ち向かうべきだった、ということでしょうか? 「そうした選択もあった」ということです。 これは「民族自決権」の問題です。 日本国民が望めば、戦わないのも可能ということです。 そして石原都知事のように、勇ましいことを言えば人々の共感を呼びやすいのですが、戦わない選択は、戦う選択よりの勇気が必要であることを、もっと多くの人々に知ってもらいたいものです。 またもや質問者は「戦うか否か」の二者択一の世界に陥っていると考えますが、ヒトラーやムッソリーニの台頭を許したのは、イギリスをはじめとする国際社会の弱腰外交であったことを先に考える必要があります。 外交の失敗から学ばずには、平和は永久にやってこないでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >> 我々日本国民は、「憲法に使われる」のではなく「憲法を有効に使う」ことが求められているのです。 「憲法を有効に使う」という観点で本土を攻撃された時のことを考えたら、早めに白旗を揚げることが望ましいということになるのでしょうか? それとも、降伏はしないで、非暴力で、言葉で、相手に立ち向かう方がいいということでしょうか? >> 「そうした選択もあった」ということです。 非暴力で、言葉で抵抗することで、ヒトラーやムッソリニーニを改心させることが可能だったということでしょうか。 >> イギリスをはじめとする国際社会の弱腰外交であったことを先に考える必要があります。 弱腰でない外交をするうえでは、武力で威嚇することも必要ということでしょうか? 疑問点をお聞きしていますが、回答を催促するものではありません。
>望ましいと思う理由 逆説的に、軍を持たず、また、アメリカ軍に駐留(国連決議によれば、侵略を受けている状態)を許しているため、他国のこれ以上の侵略はありえないところ。 >望ましくないと思う理由 事実上アメリカの傀儡で、完全な主権国家として存在せず、また、国際主権も剥奪されたままである点。 日本国憲法、日米安保条約が話題にのぼってますが、(私はあまり詳しく知りませんが)原文の英文も議論する必要があると思います。 日米双方に条文の解釈にずれが生じた場合は、アメリカ側の解釈を用いる約束になっています。 日米安保に関してですが、アメリカ側には日本の安全を保障する義務は無く、日本国内のアメリカとその周辺地域に限定されています。 つまり、アメリカ軍基地や大使館とその周辺が攻撃されたと、アメリカが判断したときのみアメリカ軍が動きます。 tauhon様の回答に意見するようですが、インドでは、ガンディーよりも、チャンドラ・ボース(インド国民軍創設)のほうが人気が有ります。 ガンディー人気は連合国(国連)によって煽られたようです。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- tauhon
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#1です。 >相手から一方的に攻撃された場合でも、応戦しない方がいいという考えでしょうか? 確かにそんな場合も想定はできます。 しかし、「戦うか否か」という二者択一論は、あまりにも短絡的な考え方です。戦争を仕掛けられるには、その前提があるはずですし、「外交」というカードがまったく使われないのであれば、あまりにも愚かな国でしかありません。 「大事な人のために命を賭けて戦う」ことを前もって決意することができれば、また、戦うことが日本国にとっての多数意見であったならば戦争することも可能でしょう。もちろん憲法の改正も必要です。 ただそういった意見が多数を占めたならば、憲法にある「不戦の誓い」は一体何であったのか、憲法の改正前にもう一度議論が必要でしょう。 さらに、「命を賭けて戦う」ことは、人を殺す決意でもありますし、殺されるかもしれない決意でもあります。そんな覚悟が今の日本人にあるでしょうか? 決意なしに戦争を論じるのは意味のない、時間の無駄と考えます。 もう一つ言います。 ガンジーはなぜ尊敬されているのでしょうか? 抵抗をしながら非暴力を宣言し、実行した彼は我々に何を残したのでしょうか? ルーサーキング牧師は、ガンジーを尊敬していたことからやはり非暴力を実行しました。彼の武器は言葉でした。 これが私の答えです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >> また、戦うことが日本国にとっての多数意見であったならば戦争することも可能でしょう。もちろん憲法の改正も必要です。 不勉強なので正確なことを知らないのですが、現状の憲法では、本土を攻撃された時に応戦することは認められていないのでしょうか? >> ルーサーキング牧師は、ガンジーを尊敬していたことからやはり非暴力を実行しました。彼の武器は言葉でした。 ということは、ヒトラーやムッソリーニに対しても、本当は非暴力で言葉で立ち向かうべきだった、ということでしょうか? 疑問点をお聞きしていますが、回答を催促するものではありません。
- trozky
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国連が認めた戦闘行為であっても、難民の保護や人道的援助などの武力行使以外の貢献しかできないと考えます。何故なら憲法九条で交戦権は否定されているからです。 今のアメリカ「帝国」にテロ以外で戦いを挑んでくる国、または勢力があるとは想定できません。安保条約は一見、相互安全保障条約のように見えますが、沖縄に代表されるようにアメリカがアジア地域に戦力を展開するための基地を確保するためのものです。いざというときにアメリカが日本を守ってくれるという保証は無いです。ただ思いやり予算まで出してアメリカ様にいてもらっているだけです。 GHQが草案を作成した日本国憲法ですから、アメリカに対して九条を楯に取ってもなんら問題はないと思います。 以上、補足でした。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >> 何故なら憲法九条で交戦権は否定されているからです。 国連が認めた武力行使には参戦できるように憲法九条を変えることは良くないこととお考えでしょうか? >> いざというときにアメリカが日本を守ってくれるという保証は無いです。 保証はないかも知れませんが、いざという事態が生じて、その時に助けてあげると言ってきたら、その申し出は断る必要はないとお考えでしょうか? 疑問点をお聞きしていますが、回答を催促するものではありません。
- panter
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「戦争は醜い行為ではあるが、最も醜い行為ではない。最も醜いのは戦争だけはなんとしても避けるべきである、と言う考え方である」という言葉がありますが、まさにそのとおりだと思います。 戦争はどんなものであっても間違いである、と言う人もいますが、この意見は思考停止の産物であるように思えます。 つまり、過去において行われた戦争の意義や、未来において起こるだろうことの意味について考えたことがないのだろうと思います。かれらは、インドネシアはオランダ相手に戦うべきではなかったし、ベトナムはフランス相手に戦うべきでもなかった、と言うのでしょうか。 戦争は一国の意思で発生しますが、平和はすべての国の意思が必要です。例えば、台湾は独立を宣言しただけで中共からの侵攻は避けられません。台湾が望むと望まざるとに関わらず、です。 もちろん戦争は避けられるなら避けたいものですが、どんな代償を払っても、と言うう様なものではありません。 そして、そうであるなら、備えとしての法整備は不可欠であり、現状を甘受するのは望ましくありません。 また、先の大戦の罪滅ぼしだ、と言う人もいますが、そもそもだれに対して責任を負えというのか。 また、ドイツの海外派兵や徴兵制はどのような意味を持つのか、ということを考えるべきかと思います。 私の意見は、あらゆる選択肢が用意された状況ですら、主権国家としてあらゆる国と対等になるための前提でしかない、というものです。 この意見が過激なものである、と思う人もいるかも知れませんが、私は現状は由々しきものである、と考えております。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- trozky
- ベストアンサー率9% (32/341)
自衛のための戦闘行為は国連憲章でも認められていますから日本にも自衛権はあると考えられます。その他の戦争行為は安全保障理事会で認められたもの以外は国連憲章違反だと考えられます。 今の日米同盟関係ではアメリカの家来としてアメリカの 権益のための戦争に巻き込まれかねません。従って、憲法九条を楯に取ってアメリカの戦争で若き自衛隊員が戦死させられないようにするのが望ましいと思います。 蛇足ですが、安全保障理事会の常任理事国は武器輸出大国ですから世界の紛争の責任をきっちり取って欲しいものです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >> その他の戦争行為は安全保障理事会で認められたもの以外は国連憲章違反だと考えられます。 安全保障理事会で認められた武力行使は、日本も参戦できる方がいいということでしょうか。 >> 従って、憲法九条を楯に取ってアメリカの戦争で若き自衛隊員が戦死させられないようにするのが望ましいと思います。 アメリカが攻められた時は憲法九条を盾に救出は拒否するが、日本が攻められた時は、「アメリカさん絶対助けてね」といった感じが望ましいということでしょうか。
- aalext
- ベストアンサー率30% (198/641)
大変難しい問題です。 そもそも戦争自体誤った事なので、戦闘に参加できない状況は、望ましいと考えます。 <望ましい理由> しかし、強いて言えば。 自国の防衛を米国に頼りきっている状態が良いとはいえないと思います。外交上支障もある(米国に対して立場が弱い・米国との関係を保たなければ北朝鮮ににらみがきかない等)ので、防衛も攻撃(反撃)もできる体制を整える必要性は、否定できないと思います。 <望ましくない理由> 戦争は理由や背景にかかわらず、どの国でも絶対に間違いです。同盟国との関係において出撃するか否かの議論になった場合に、現状で戦闘行為を行えない状況になっている事は、日本人として安心材料であると感じます。誤りである戦争に派兵して、攻撃に加わるような事は、正しいと考える事が出来ません。 暴力は更なる暴力と悲劇しか生みません。軍隊をつくったら、エスカレートするリスクが高いと思います。平和国家を自負できなくなってしまうのは限りなく残念。戦争をしない国家である事は日本人の誇りです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >> 戦争は理由や背景にかかわらず、どの国でも絶対に間違いです。 一方的に軍事侵攻されたウェートを解放するために、多国籍軍がイラクに対して行った武力行使も間違いだったということでしょうか(湾岸戦争)。 間違いだったということなら、そんな間違った行為に対して日本が資金援助したことも間違いだった、ということになりそうな気がしますが。
補足
「回答に対するお礼」に目立つ誤字がありました。 >> 一方的に軍事侵攻されたウェートを解放するために、 ↓ >> 一方的に軍事侵攻されたクウェートを解放するために、
- tauhon
- ベストアンサー率24% (104/421)
こんにちは。 戦争は、どんな理由があっても避けるべきです。 「戦争は外交の一手段である」と言う人もいますが、それではあまりにも愚か過ぎます。このことは戦えないようにしておく理由には十分だと考えます。 そして、戦いは新たな憎しみを生みます。 イスラエルとパレスチナの戦い、今のイラクでの状況を見ても、その証明には十分過ぎます。 もうこの時代で、戦いの歴史は終わりにするべきですので、戦争は出来ないようにしておくのは勇気のいる理想でもあります。ですから不戦の誓いは意味があることと考えます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >> 戦争は、どんな理由があっても避けるべきです。 相手から一方的に攻撃された場合でも、応戦しない方がいいという考えでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 >> 法律的には許しを得ているが被害者のことを思い自主規制している。 >> 日本ってこんな状況なんじゃないでしょうか。 日本は過去に悪さをしているから、二度と悪さをしない意思表示として、戦えない状態にしておいた方がいい、ってことのようですね。