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長襦袢の半襟について
51歳、一週間後に甥の結婚式で留袖を着ます。 白の長襦袢を購入したのですが、半襟が化繊なので、義母いわく「着物に対して白過ぎるのでは」と いうことで、義母の正絹の半襟をお借りしたのですが、長年使用したもので黄ばみが気になります。 私は、化繊でも白く清潔感がある方が良いような気がするのですが、礼装の場合はやはり正絹にした方が良いのでしょうか? 着物の知識が乏しく、期日も迫り悩んでいます。 どうかアドバイスをよろしくお願いします。
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noname#143115
回答No.1
礼装の場合は正絹にした方が良い、ということは全くありません。留袖を着る場合、襦袢・半襟・帯揚・帯締は白を使用するというのが決まりですが、素材まで指定されていることはありません。正絹のものですと、時間と共に必ず黄ばんできます。それが正絹の証と言えばそれまでですが、おっしゃるようにより白く清潔感のあるほうが良いのではないかと思います。 ただ、お母様の気持ちを汲むというのも必要かと思われますので、和装の決まりというよりは、お母様が貸してあげるとおっしゃつているのであれば、それをどう考えるかだと思います。 答えになっていないかもしれませんが、どちらを使われても特に問題はないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 礼装の場合の半襟の素材に決まりはないとのこと、教えていただきすっきりしました。 義母は結婚式に出席するわけではないので、お借りした半襟は使用したことにして、自分の真っ白の方を着用しようかと思いました。 ですが、回答していただいた文章に心が動き、もう一度自分の真っ白と、義母のちょっと黄ばんだ半襟を、それぞれ比翼に合わせてみたところ、何となく黄ばみが柔らか味のようにも感じられ、そちらが合うような気がします。 和装の決まり以上のことを教えていただきました。 ありがとうございました。