バブル期の住宅ローンについて

質問

バブル期の住宅ローンについて質問です。
知人の親の事なので詳しい契約内容は解りませんが、
30年以上前に組んだ住宅ローンで65までに払い終わる予定で組んだローンだそうなのですが、(昔は定年は65だったのでしょうか？)現在60で定年し、ローンがあと2年程残っているそうです。
　あまりローンの事等詳しくないので解らないのですが、昔のローンって金利がむちゃくちゃ高かったんですよね。元金はもうとっくに払い終わっていると思われるのですが、今だと制度の改正とかで実は残りのローンは払わなくてもいいとか、そんな事はないのでしょうか？
　知人も自分の事で手一杯で困っているようなのですが、ローンの負担を減らすような事はできないのでしょうか？
　どなたか詳しい方がいたら情報頂きたいです。
　宜しくお願いいたします。

回答No.2

86tarou · ベストアンサー

昔は定年は65だったのでしょうか？＞
そうではなく、定年以降も返済する無理なローンを組んだだけでしょう。今でも自分の年齢を考えず闇雲に35年ローンを組んで、70才超完済とかの無茶なローンを組む人は居ますけどね。ただ、繰り上げ返済で短縮は出来るので、それをしてこなかったか短縮してもその状況になったのでしょう。本来であれば定年より10年程度は早く完済して、完済後は老後資金の貯蓄に充てないと安心出来ない昨今の年金事情です。

あまりローンの事等詳しくないので解らないのですが、昔のローンって金利がむちゃくちゃ高かったんですよね。＞
高い時期がありましたが、大抵の人は金利の低いローンに借り替えてると思います。無頓着にそれをしていないか、していても元々が無理なローンだったかでしょう。

元金はもうとっくに払い終わっていると思われるのですが、今だと制度の改正とかで実は残りのローンは払わなくてもいいとか、そんな事はないのでしょうか？＞
元金が残っているから返済するわけで、２年もあれば百万円以上は残高があると思います。借金がある以上、払わなくて良いということはあり得ません。

知人も自分の事で手一杯で困っているようなのですが、ローンの負担を減らすような事はできないのでしょうか？＞
売却してローンを精算し返済額より安い賃貸に住むとか考えられますが、あと２年なので最後の手段でしょう。その前に返済年数を伸ばして返済額を減らす相談を銀行としましょう（総支払額は増えます）。金利があまりに高いなら下げてくれる可能性もあるかもしれません。収入や年齢からも借り換えは無理でしょうから。

回答No.4

manno1966

> 30年以上前に組んだ住宅ローンで
バブル期は２０年ほど前の事なので、バブルは関係ないですね。

> 昔のローンって金利がむちゃくちゃ高かったんですよね。
今の金利が異常に低すぎるだけで、30む年前なら、普通の、経済的に常識的な金利だと思います。

> 元金はもうとっくに払い終わっていると思われるのですが
当時のサラ金等の、４０パーセント前後の金利なら、その通りです。
でも、住宅ローンなら、そのような高金利だと返済できませんから、有り得ません。
当時の住宅ローンの金利なら、５～８％くらい、バブル期なら８～１０％くらい、現在なら1～3％くらい、等のところでは。

> ローンの負担を減らすような事はできないのでしょうか？
一括で全額返済。
その他の方法は、難しいと思います。

回答No.3

ohkinu1972

30年以上前というといわゆるバブルよりももっと前ですね。
当時は今より土地も家も安かったと思いますが・・・。

昔のローン金利が高いと言っても10%も行かないと思いますので、
制度等が変わって過払い等になるということはありません。

本当に生活が苦しく、今後払えなくなる可能性が高いのであれば、
返済期間の見直しや、金利の引き下げで今後の支払いを
減らしてもらうよう、銀行にお願いすることは可能です。

でもローンがそんな状態では、貯金など無いでしょうから、
家もそろそろ傷んで来るでしょうし、
老後の生活費などはどうなるんでしょう。
そちらも心配です。

回答No.1

yumi0215

サラ金とは違うので金利とりすぎによる・・というのは無理だと思いますよ。
高金利の時にローンを組んだ方は金利が下がった時に借り換えをして負担を軽くするという手段を選んだりしています。
それをされていないという事はしないでいる理由があってのことなのではないでしょうか。

もし退職金などがあるのでしたら銀行に残りのローンについての相談をしてみたらいいと思います。
どちらにしろ他人にお金の心配をしてもらうのは友人の親御さんとしたらかなり気分の悪いことだと思いますよ。

※退職金の有無は繰り上げ返済などに仕える可能性を考慮してです。無職でのローンはよほどの資産がない限り厳しいので借り換えは考えないほうがいいと思われます。
どちらにしろ銀行へ相談が一番の手段ではないでしょうか。