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レスキューシートの評判と使い方について
- レスキューシートはサバイバルシートとも呼ばれ、災害時やアウトドアでの使用に適しています。
- 実際に広げて使用した人の感想や使い心地については情報が限られていますが、保温性が高く包まるだけで暖かくなると評判です。
- ただし、一度使用すれば再利用は難しく、結露や水蒸気の問題もあるため、慎重な使用が求められます。また、災害時にはザックに入れておくことがおすすめです。
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山で40数年のオヤジです。昔、このレスキューシートをキャンプでのシュラフがわりに使用しました。当時の価格で1000円以上したと思います。 > 単に包まるだけで結構暖かくなるのでしょうか?(自身の放射熱) そんなに暖かくもならなかったです。 > 水蒸気や結露が凄いとか? 完全に密閉状態で体をくるめるわけではありませんので、水蒸気や結露は全くありませんでした。 > 一度広げたらもう使い捨てしかない? > 同じサイズには無理でも2度と畳めない?(スグ切れてしまうとか) 何度でも使用できます。私は10回ぐらい使用しました。ただし、最初ほどコンパクトな状態にはたためませし、使用している間に蒸着している金属がとれてきました。 > →逆に結構使えて、カッパ代わりに被って歩いても歩けるくらい? シート状ですので、ビニール風呂敷がカッパ代わりになるのかということと同じです。 > イザという時の為に、ザックに必ず入れていたのですが、これって本当に使い物になるのかな? 私もツェルトとこのレスキューシートをザックにいれていますが、まあないよりもましだと思った方がよいと思いますよ。 それと、ご質問のなかにはありませんでしたが、これは薄い透明のシートに金属を蒸着させたものですので、いわばアルミ箔のようなもので、ガサゴソと非常に音がします。(アルミ箔よりも弾力があるのでもっと派手に音がでます。) ですから、テント泊の場合にこれを積極的に使用されるのはお勧めできません。あくまで非常用と割り切った方がいいです。
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- hirotodo_001
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まず 自身の体験から。 前に「暖かくありません。」と書いたら「生きるか/死ぬか?で使うモノが快適な訳ないだろう!」と怒られました。 雨の中 ツェルトの屋根(ターフ)にしました。 http://okwave.jp/qa/q6222002.html ロープ(パラコード)を固定するため、端に石を包んで縛る(てるてる坊主の首?)を作ったのですが、ソコが剥げました。 まぁ使い捨て(緊急時用)ですので、「耐久性」は無いです。畳めますが小さくはなりません。 カバンに「1つ」お守り代わりですかねぇ。
お礼
一応、生きるか、死ぬか、の時のみに使うつもりです。 普段からあまり使いたくない(使いにくいのは大体わかります)ので、ここで使った人の感想・インプレを質問しました。 ありがとうございました。
登山歴30年です。 ビバークに数回、遭難者の搬送に数回、その他合わせて30年の間に10回ほど使用しました。 暖かくなるか、ですが、もちろんうまく密閉するようにくるむという前提ですが、非常に暖かくなります。冬山で行動時のウエアのまま一晩快適にとまでは言いませんが、さほど危機を感じずに過ごすことができました。 次に蒸れですが、きちんと密閉状態を作れば暖かい代わりに蒸れと結露も凄まじいです。従って、これにくるまってビバークする際はレインウエアの着用が必須です。 畳めるか、てすが、同じ大きさには二度と畳めません。 それで良ければ再利用すること自体は可能です。かさ張るしガサガサ音をたてるし、わざわざ再利用しようという気にはあまりなれませんが・・・何回か使用すると蒸着したアルミが剥離してくるので、それが寿命になります。 カッパ代わり・・・ 真ん中に穴を開けてポンチョのように使う、といったようなことは可能でしょうけど、ガサガサして不快だと思います。 総じてどのように使っても「快適」とは程遠いです。ビバーク時でさえ、メインに使うようなモノではないとおもいます。本当に最悪の状況下で、これを持っていれば助かるかも、といった性質の装備だと思います。 試しに使ってみるといいですよ。
お礼
音は使っているのを見たことがあるうので、うるさいのはしっています。 再使用というのは、道に迷ってビバークして1晩明かしても下山できない、救出されなかった場合、もう1晩使えるのだろうか?と言う意味です。(1晩でズタズタになってしまっては2晩目が危ない) 下山して、次の山に持って行くまでの高い物でもないのでスグ捨てます。 使う時は生きるか、死ぬか、に近い場面を想定しています。 なので少し情報を得ておこうかと。 山は40年ほど行っていますが、1度も使ったことがないです。 このシートは確か20年くらいまえから?15年? ありがとうございました。
- tukachann
- ベストアンサー率31% (27/85)
恥ずかしい経験ですが、自戒と質問者さんが同じミスをしないように告白します。(笑) 私はゴールデンウィーク中に岐阜県の低山で利用しました。 朝から土砂降りの雨で、シュラフも着替えも全て濡らしてしまい、低山とはいえ気温が+3℃で風もありました。 テントで風はしのいだものの、冷蔵庫の中の気温の中で、体を丸めてレスキューシートにくるまって夜を明かしました。 確かに保温性は良く10分ほどで体の震えは止まり暖かくなってきました。 ところが、レスキューシートには通気性が無いために、衣服から発散する水分がレスキューシートの内側で結露して冷やされ、体を少し動かすたびに冷たい結露が衣服にしみこんできて全身が震えるほどの寒さでした。 で、じっと体を硬くして暖かくなってくると眠くなってうつらうつらして、体が動いて冷たさで目覚めて再び震えながら暖かくなるのを待つという繰り返しで一晩を過ごしました。 だから、山歩きの必需品ですが使いたくはない装備でもありますね。
お礼
でも少なくとも無いよりはよかったのですよね。 同じミスをしないように、というのはどこが間違っていたのでしょうか? 使わない方が良かった?という意味なのでしょうか? 濡れないようにすべき???(それはそうですが、、、?) ありがとうございました。
- kyo-mogu
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子どもの行事参加時には持って行ってますが、一度も使用していないです。 ただ、テレビで使用していたのを見たのですが、人を運べるぐらい丈夫です。しばらくは大丈夫だと思いますが、安物だと無理かもしれないです。 銀色部分が紫外線や赤外線を反射させることで使用しています。冬場は銀色部分を内側にして自分からの赤外線をため込む形で暖めます。夏場は光を反射させることで防ぎます。 実際、似たような防寒着をNASAが開発したとかの一見すると紙みたいな素材でしたが、これが暖かいものでしたよ。 ただ、永遠には無理かもしれませんが、数回程度は大丈夫かもしれない。銀色部分がはがれてきたら駄目だと思いますが。 ちなみに100円均一でもあるそうですが、これを使って太陽を肉眼で見ることが可能だそうです。数枚重ねて減光はひつようでしょうけど。
お礼
>人を運べるぐらい丈夫です。 そんなに強いのですか! 一度広げたら、スグ破けて一晩でダメになる程度かと思っていました。 1晩で下山もしくは救出されない場合もあるので、その場合は2つ持参しないといけないのかな? という意味での再使用です(下山して次の登山に持っていくほどの利用はしないです) ありがとうございました。
お礼
>何度でも使用できます。私は10回ぐらい使用しました えっ? 同じ物を10回ですか?! そんなに強いのですか??? 一度広げたらほとんどスグ破けてしまい、ビバーク1晩に1個かな?と思って質問しました。 ビバーク1晩で下山か、救出されるとも限らないので複数回つかえるのか?と言う質問をしました。 下山できたら捨ててしまいます。 テントなどでは使うつもりはまったくないですね。 ガサガサの音は、聞いたことがあります、とてもうるさいのは知っています。 ありがとうございました。