こんにちは、
干上がった原因などは、解っているのでしょうか?
原因が解らないまま、水を補充してもすぐに、また干上がる可能性がありますね。
地下水の水位が周辺の工事の影響でで下がっているとか?
1年を通して、雨水などの周辺から流れ込む量より、蒸発や漏水などの量が多くなってしまったとか?
地滑りなどで、湖の底の泥の下にひび割れができてるとか?
原因を究明して防水対策をしなくてはいけないと思います。
湖ということなので、都心の小学校のグラウンド以上程度を想像話をしたいと思います。
予算と日数にもよりますが、近くに水源はありますか?
人力と言うことなので、ぞの干上がった湖よりも低地の水源は論外でしょう。
高いところでも池や湖はだめですね、水量が確保できないです。
川でも、取水に当たって下流に影響がでるようでは、だめです。
大量の水をタンク車で運ぶのもコストの面で無理ですね。
ゆえに、数百メートル以内に水源がなければ話はココで終わりです。
プラン-1・「短期間であれば」
近くに水源(河川)があった場合
大量の水を安いコストで運ぶには、土地の落差を使うのがいいのではないかと考えます。
落差を考えて左右に土嚢を30~50センチに積んで幅1~2メートルの「小川」を作ってはどうでしょうか?小川の底はビニールシートを使用。
川から湖まで道路があれば、道路に沿って作れば苦労が少ないです。
道路の脇に断面の大きな水路があれば、さらに苦労が少なくなります。
最初に川からの汲み上げはポンプが必要になると思います。
途中越えられない丘や、部分的な登りは、ポンプでの汲み上げで乗り切ります。
人力といっても、バケツで大量の水は運べないので、ポンプと発電器は必要な道具でしょう。
ポンプの数、水路の幅・高さ、距離は予算や、期間によります。
プラン-2・「時間がかかってもいい場合」
湖の防水・漏水対策を「秋」までに完了させる。
そして、冬に降った雪の雪解け水の自然流入に期待する。
これは、水が満杯になるのに3年くらいかかるかもしれませんが、
自然に優しい方法です。(^o^)
プラン-3
ほとんどの湖には、水が流れ込む川がある物です。
干上がった湖にも小さいながらも川があったと思います。
その川の痕跡をたどって、上流に行けば、何か答えや原因が見つかるのではないでしょうか。
参考にしてください。
お礼
ご親切にどうもありがとうございます。 現実的な具体例はとても参考になります。 とにかく水源がないと話にならないのですね。