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体に蓄積しやすい食品添加物,農薬
農薬や食品添加物の害について詳しい方にお聞きしたいのですが これらのものは摂取すると一生体に残るのでしょうか。 それとも順を追って体外に排出されるのでしょうか。
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農薬や食品添加物を摂取すると、全てが体内に蓄積されるわけではありませんが、蓄積もします。 今普通に流通している食べ物そのものを食べてすぐ何らかの症状が出るわけではありませんので、厚生省が決めたガイドライン(数値)以下であれば『安全』といわれていますが、実際には確実に蓄積があります。そしてそれらが何らかの悪影響を与えているのでは?という疑問をもった方々や団体による実験も色々なところで進められています。 はっきりといえるのは、農薬は特に、添加物(特に天然でないもの)も、体には必要のないものであり、なかには続けて摂取することによってにアレルギーや病気を起こさせるものもあるということです。 興味深い例として、海外の大学かハイスクールの学食で実験として、全ての食品を無添加や無農薬の食品に変えたところ、学校全体の成績が何十%も上がり、授業態度の改善や出席率も上がったとの事です。(新聞に載ってました) 知り合いの農薬や添加物等の研究関係者によると、食品添加物も問題があるけれど、それ以上に農薬のほうが危険との事です。 意外なのが、野菜よりも、特に、動物性たんぱく質(いわゆるお肉等)の脂肪に入り込んでいるものは排泄が困難とのこと。お肉に農薬なんて?と思うかもしれませんが、餌として与える穀類や野菜、草などには農薬がかかっていますし、遺伝子組み替えの雑穀なども使われているのが現状だそうです。 いずれにしても、免疫力の強い人ならば、目に見えるような影響は出にくいとの事。しかし、最近は母親の母乳などにも農薬や化学物質の影響が出ているそうです。生まれつきアレルギーをもっている子供なども増えているとの事。 どうやら目に見えない蓄積は免疫力の弱い方や、子供達の方が受ける影響が大きいようです。 しかし、私たちも余り神経質になりすぎますと、ストレスとなり、それこそ免疫力が低下してしまいますので、食事に気を使われるにしても、ほどほどで、しかも出来る範囲でというのが一番よいかと思います。どうせ食べるなら美味しく食べたいですものね。
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- yoda
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食品添加物については、下記を参考にして下さい。
お礼
ありがとうございます。 無添加食品で学力まで上がるとは知りませんでした。