「先生は、なめられている」
私は、保育士をしています。2年前から会社の社長が代わり、保育方針が変わったことで保育もだいぶ変わりました。それまでの私は、どちらかといえば子どもたちにとっても優しい先生だったと思います。ですが、去年受け持ったクラスで、椅子を投げる、片付けをしない、暴言を吐く、叩く、泣いて叫ぶなどの行動が多く見られ、私も日々疲れ果てていました。その時、園長先生に言われた言葉でずっと心に引っかかっていることがあります。それは、「先生は子どもからなめられている」という言葉です。私は、ずっと親身に対応してきました。園長先生は、その対応も良くないと言いました。放っておくことも必要だと。問題行動は、無視したほうがいい。関わり過ぎると、泣けば聞いてくれる、そばにいてくれると思わせてしまうと。
そう言われた日から私は、そのような行動をとる子に対して、話せる時になったら来てね。とだけ声をかけて、見守りながら深く関わらないようにしました。新年度になり、担任が変わり、その担任の先生はビシバシ、叱りつけるタイプで私とは真逆です。子どもを威圧するような声掛けも多いと感じます。担任が変わった途端に、荒れていたクラスが落ち着きました。問題行動も減りました。
でも、私は、威圧で子どもたちを動かすようなことはしたくありません。園長先生は、その人の背中を追いかけていれば保育士として間違えない。と言っています。
私は、子どもになめてられていたのでしょうか?
そもそも、なめられているという言葉のチョイスをみなさんはどう思いますか?
お礼
お礼が遅くなりました。すみません。 小耳にした内容は、その男の子は、いつも給食を口の中に頬張り続けてなかなか飲み込めなくて、担任全員と栄養士が悩んでいた、と言うものでした。 普通食からきざみ食に変えたりしたらうまくいったようですが、年齢も年齢ですので普通食に戻したら、時々ダメになうようです。 男の子4人兄弟の末っ子さんみたいで、ご両親が忙しいからそこまで構ってもらえてないのかなあ?とその先生は教えてくれました。 まあ、そういう意味で、あの場面は「更生」って言えば「更生」かもですね。 応接室のテーブルに給食を置いて、その真向かいに園長がいて・・・っていう光景だったんですが、シチュエーション的には男の子には辛いだろうな・・・って思いました。 私だったら(私の息子も多分ですが)多分頑なに口を閉ざしてただろうな。 その後の事はどうなったのか詮索出来ませんでした。 確かに「特別待遇」のレスポンスが「更生」だったのかも知れませんね。 投稿して、時間が経ったこともあって、すっきりしました。 保育園は選べるほど空きが無い、っていうのが悲しい現状です。 ありがとうございました。