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椎=ウロの防腐処理
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- 大明神(@bathbadya)
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追加で、 椎は常緑樹なんで夏場に落葉します。
- 大明神(@bathbadya)
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普通、腐敗部は、きれいな材が出るまでノミで削ります。 トップジンMはかなり強い薬剤なので周辺への飛散に注意。 空洞部は発泡ウレタンを充填。 表面はポリパテなどで覆う。 必要があれば、ポリパテ表面に塗装する。 >伐採も選択肢 伐採するにしても最終的には抜根が必要。まあ、新芽が出てくると思います。 冬場に伐採。
お礼
お世話になりました。
補足
早速のご回答、ありがとうございます。素人が鑿を使うと、必要以上に削る恐れがあるので、高圧洗浄機を使おうと思いました。金曜日に、区役所から専門家と職員が来て、改めて説明を聞きましたが、幹の太さから言っても、10年前なら「保存樹」に指定できたのに、ということで、どうやら10年以上前から、洞が始まっていたようです。洞の高さは、樹高の60%に及びその付近から、枝分かれして、そちらには洞はありません。専門家の説明では、蟻の巣もあるようで、トップジンMなんか、全く効かないそうです。書籍を随分読みましたが、隔壁層が出来れば、あとは、風などで倒れないように支柱を設置すればよく、空洞部の充填は疑問視される本もありました。ご教示の発泡ウレタンを使用されている樹木医もいました。区役所の結論としては、確かに伐採も選択肢にというのは、言い過ぎだった、と謝罪しましたが、やはり、状態が悪すぎるのと、敷地の奥に位置するので、「保存樹」としては、認定できないということで、現状維持を基本に、枝先の剪定をするようにとアドバイスされました。ちなみに、現在、この木の状態と酷似した「すでに認定した保存樹」があり、 認定した直後から、洞が拡大し、ケアをするのに莫大な費用がかかっているそうです。いずれにしても、専門家を名乗る方から、「トップジンM」が効かないという判定なのですから、書いてある本とは随分違うな、という感想と同時に、それほどに、 状態が悪いのかも?と言ったところです。また、深植えに加え、根本にコンクリートの揚水ポンブ小屋があり、根本環境も悪いようです。伐採もこれだけの大木だと、片手位は覚悟しないといけないと思うので、悔しいけれど現状維持かな?と思う次第です。いろいろありがとうございました。
補足
樹木医さんのアドバイスによれば、トップジンMは「しのう菌」に効果があるが、木材を腐敗させる「腐朽菌」は、「担子菌類」なので、腐敗を止める効果は無いと考えた方がよい、ということでした。ちなみに、「担子菌類」はきのこを作る事が多く、障害は遅遅としているが、効果的防御方法はまだ無いそうです。また、空洞部への充填については、確かな証明がないのが実情だとのことです。ありがとうございました。