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物事のルール、ゴール、見方 - 質問について
- 子供のころから自分のやっていることにゴールを見つけられずに悩んでいます。ピアノを習っていたときも同じで、上手な人がどんな風に演奏しているのかわからずにいました。
- 現在はマジシャンとして活動していますが、様々な人からアドバイスを受けることがあります。しかし、どれが正しい意見なのか判断することができず、頭が混乱してしまいます。
- ルールやゴール、見方について考えると難しく感じます。何かを極めたいと思ったとき、一つずつ改善して少しずつ上達することが大切なのか悩んでいます。みなさんは同じような悩みを抱えたことはありますか?どのように立ち直りましたか?
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ゴール=終わりと考えるから答えが見つからないのです。 ゴールは自分が満足する状態です。何に満足するか?は人によって、その時の状態によって変化します。なので決して一様ではありません。 とにかく極めてしまいたいという人にとっては、何かを極める事がゴールなのかもしれませんが、「挑戦し続ける自分」に満足する類の人にとって、何かを極めてしまうと「挑戦し続ける自分」が失われるのでそれはゴールではなく、極めるために四苦八苦している状態がゴールであると言えます。 答えは何を理想とするか?によって違います。 あなたは何を理想としますか? あなたにとって実現すべき理想は何ですか? その答えがあなたにとってのゴールです。 ルールや物事の見方も同じです。ルールで決まっていることでも、悪法と呼ばれるものもあります。 結局、より多くの人を幸福に導くための最大公約数的方法論がルールの本質です。だから全ての人にとっての最善ではあり得ません。常に不完全です。 何が正しくて何が正しくないのか?それを判断するのは一人一人の自由意志です。 もちろん、結果として周囲から悪と判断されるかもしれません。 そこをバランスをとりつつ、自分にとっての最善は何なのか?を考える…そのために人間には知性が備わっているのだと、私は考えます。
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極めたいとか、もっと上手くなりたいという気持ちがあるうちはゴールはないのでは? もっと上へ上へ。 それで死ぬまで前進です。 認定試験などがあれば受けてみるとか。自分のレベルが確認できますよ。
お礼
ありがとうございます。
- tomban
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私は写真をやっているわけですが、若いときには「どれがいいの?」って悩んだ時期もあります。 この写真家さんが好きだとか、やはり王道は風景だろうとか、いろいろと考え、そのたびに機材を変えたりもしてましたね。 今思うと、なんともったいないことを(笑)。 今私は「スナップ」を撮っています。 しかし、作品をコンテストなどに出すことはあまりありません。 その理由は「自分のために撮ってるものだから」です。 それじゃあ上達しないだろ?…何のために撮ってるの?と聞かれることがあります。 世に出なければつまらんだろ、意味無いだろ?と。 一応は「まあ、そうですね」と相槌を打つわけですけど、本当のところは「わかってないのはアンタだろうよ?」と思ってるわけです。 写真は「キング・オブ・ホビー」と言われますが、これは「だれでもがとっつきやすい趣味」であると同時に「これだけ多様性がある趣味は無い」という意味でもあります。 だれが、どのように、取り組んでもかまわない…それが写真というものの「命」なのです。 限定することで、何かの分野のオーソリティーになったとしても、写真はそれが「すべて」じゃないのです。 私の写真は「私のため」に撮っているのですよ。 自分で言うのもなんですが、考え方が纏まった最近になって、初めて「写真が出来てきたな」と実感しています。 始めてからなんと30年以上の時間が経過していました。 悩みは解決するまでに、多くの時間を要するものです。 そして近道もなかなかみつからないし、道の選択肢も、だから数え切れないくらいあるものですよ。 間違え間違えしながら「私の真実」に辿り着く…それが許されるから「趣味」なのです。 趣味って、素敵じゃないですか?…そう思いませんか?。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 うーむ・・・>ゴール=終わりと考えるから答えが見つからないのです。 おっしゃる通りです。気づきませんでした。