- ベストアンサー
大量に出血した人間のほうが、顔は青い?
ここで聞く話では無いかも知れませんが、以前、事故で運び込まれた人を見ました。かなり昔の事で、当方も小学生でした。テレビでは『宇宙戦艦ヤマト』をやっていた時期の事でしたが、その運び込まれた人は、大量に出血したのか、顔が本当に青かった記憶があります。人間の肌色とは程遠い色で、宇宙戦艦ヤマトに出て来る『デスラー総統』のようでした。何年か前に、当方も父親を亡くしましたが、その時の、その方とは明らかに違いました。ひょっとして、短時間かも知れませんが、急に大量出血した時のほうが、肌の色は青くなるのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
血液が血管内から急激に失われると、体は防御反応として体の重要な臓器(特に脳)に血液を送ろうとします。 そうすると、真っ先に血流が少なくなるのが「末梢」つまり皮膚です。 末梢血管を狭くし、血流を押さえることでその分中心に血液を集めるわけです。 そうすると、血流によって暖かかったり、色がついていた肌は、冷たくなり、蒼白になっていきます。 これを「出血性ショック」と言います。
その他の回答 (2)
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
青白く感じるのかも知れないけど、デスラー総統は行き過ぎでは無いか? 蒼白にはなる。 失血よりも中毒症状の場合の方が、顔色の変色という意味ではありそう。
お礼
ありがとうございます。
- rimurokku
- ベストアンサー率36% (2407/6660)
血液を抜いてしまえば、人は肌が透けて白色になります。 しかし、大量に出血したと言っても、体表の毛細血管内の血液まで無くなったわけではありません。 出血多量によって血液の循環は悪くなりますので、毛細血管静脈内の血液は酸素不足になって黒い色になり、それが体表を青く見せていると思われます。 静脈が青く見えるように。 又は、内出血したところが青あざになるように。
お礼
ありがとうございます。相当、青かった記憶があります。やはり、なりますか。白っぽいのは、わかるんですが本当に青かった。
お礼
ありがとうございます。ショック状態で動かなくなっておられたのかも知れません。まったく無表情でした。死人の肌の色とは、明らかに違った気がしますが、室内と外で太陽の元で見たのでは、感じ方も違った原因かも知れません。