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こーすれば福島原発の大事故は回避できた
東京電力は福島原子力発電所の非常用電源を多系統電源によりバックアップすべきであった、 具体的には中部電力および東北電力の火力発電送電線によりバックアップすべきであった、 こーすれば今回の大事故は回避できたと思う。
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原発というのは、利己主義の極致。 原発業界では、自分さえよければ、他人など、子孫など、どうでも良い、という考えが支配的です。 行き場の無い核廃棄物しかり、金に集る原発誘致しかり。 事故はない＝事故が起きても知らねぇ、という理念では、とてもじゃないけど、そのようなバックアップなど考えもしないでしょう。（一方で、必要なのは電源車かも知れませんが。） 原発というのは、利己主義の極致。利己的な人間達の危険なおもちゃです。
お礼
原発の魅力とは、 １．核燃料サイクルは無限に続く。 ２．原発はＣＯ２を出さないクリーンなエネルギー源である。 原発について電力会社はこのことを主張しています。 核燃料サイクルが無限に続くものかどーかは判らない。 しかし、その核燃料も近々枯渇するのであれば原発の魅力はありません。 これが事実なら早々と原発は諦めたほーがよいと思う。
＃５の回答はお礼を見間違えてしまったもので、すみません。 さて電源の多重化というのが既に言われているのと同様に、東西の周波数を合わせろという議論もすでに起きていました。 ただ、それを実行するには数十兆円の費用がかかるということで、現実的ではないというのが結論です。
お礼
＞ただ、それを実行するには数十兆円の費用がかかるということで、現実的ではないというのが結論です。 去年の今頃であれば、私も同じよーにそれは現実的ではないと結論していたはずです。 しかし今はそーは思はない。 数十兆円の費用がかかってもやるべきであると思う。 今回の出来事は私には日本が何か根本的な大改造を行うべき時期に至ったことを実感しています。 これまで誰もが指摘していた大問題、このまま放置すべきではない。 たとえどれ程の負担があろーが、この際やるべきであると思う。
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お礼
原発にとって外部電源の確保は生命線であり、極めて重要と言わねばなりません。 福島原発の場合、夜の森線の受電鉄塔１基が倒壊したがために全電源喪失となったとゆーこの状況がそもそもの間違いであると言いたい。 原発にとって外部電源の確保は生命線であるが故に外部電源は多重化すべきであり、送電用の鉄塔による引込に加え、地中ケーブルによる引込など２重、３重に多重化すべきであったと考えます。