- ベストアンサー
ボディーカラー
欧州車のボディーカラーについて調べているんですが、ヨーロッパでは白い車はほとんど走ってない無いらしいのですが、なぜでしょうか? また実際何色が多く走っているのでしょうか? 教えてください。 詳しい数字などがあればうれしいです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
いくつか、知っている範囲で断片的ではありますが、記述してみます。 No.1の方も書いてらっしゃったのですが、日本に白が多いことも関係してると思います。白が好きな国民性と、さらに、実利的なところで、下取りが高く設定されていたことも原因ではないでしょうか?白は引き取った後、コンパウンドで一枚表面をはがせば、簡単に真っ白に戻りますが、メタリックはそういうわけにはいかないそうです。 また、デザイン的に欧州は彫刻、石のような塊から削りだすことによって形を作りだすことが基本にあります(特にイタリア系は今だに顕著)。つまり、造形を光の凹凸でかたちづくることになります。 一般的に、白や黄色の明度の高い色は凹凸をわかりにくくしてしまいます。 一方、ダーク系やメタリックは凹凸をはっきりと表せます。デザイナーは好んでダーク系、メタリック系を塗ります。 最後に、欧州では古くからカーレースは盛んに行われ、当時のグランプリカーは国の代表として、ナショナルカラーに塗られていました。ここでも、HONDAが白赤で参加するまで、白は無かったと記憶しています。 ちなみに、私の欧州に行った記憶でも、紺、シルバー、ダークシルバー、黒、グリーン、レッド、それと何故かライトブルーが良く目に付いた気がします。
その他の回答 (2)
- XN12A
- ベストアンサー率43% (7/16)
たしか欧州ではタクシーの色は白なので白の車が新車として売られることが少ないのでしょうか? NSXTypeRも日本では白の設定があるのに欧州では白は設定がないと聞いたことがあります。
はじめまして。 話のスジから外れることなので、軽く読み流してください。 欧州において白い車が少ないのではなく、日本において白い車が多いのではないでしょうか? 日本の戦後史を振り返っててみるとそれが如実にわかってきます。 「洗濯機」、「冷蔵庫」、「電気炊飯器」こういう経済成長期にみんなが欲しがった物の多くは白かったのです。 つまり、日本人は基本的に白が好きなんでしょうね。多分。 (もしくは、みんなと違うということが駄目なのかもしれませんね) しかし、最近は個人の嗜好にも多様性が生まれたために今のような色々なカラーバリエーションを用意するようになったのではないでしょうか? また、欧州人は日本人以上に車を「足」として考える傾向が強いのかもしれません。 そのため、合理性の面からも白い車はあまり走っていないかもしれません。 (私も白い車に乗っていましたが、白い車って結構メンテナンスに手間がかかってあまり便利ではないですし…。あなたも普段履かれる靴はそれほど手入れをしないことはあっても、よそ行きの大事な靴は良く手入れをすることってありませんか?<あなたが凄い綺麗好きな人だったらごめんなさい!>) 個人的に欧州車と言えば、「シルバー」もしくは「丸々メタリック」と言うような色が多いような気がします。 (あと、ソリッド系の濃い色の車も結構あるようですね) それではお邪魔しました。