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被爆したら

東日本大震災以降TVで放射線のニュースが毎日やっていますが 政府は「安全」の一点張りで現状がどれほどの事態なのかがいまいち把握できていません。 被爆するとどれくらい危険なんでしょうか? 政府は何を持って「安全」なんでしょうか? どなたかお分かりの方がいらっしゃったらお願いします。 もう包み隠さずこれから起きるであろうこととかもすべてお願いします。 というか安全なら東京電力の社員全員福島県に引越せばいいのに。

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  • Mumin-mama
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回答No.5

放射性物質に対する国際基準の「ものさし」は幾つかあって、日本は広島、長崎の原爆が落とされた後、米国のABCC(原爆傷害調査研究所)は広島、長崎大学の医者に被爆者の健康調査をさせました。それは、ただの健康調査で治療ではありません。 ただ、被害者がグランドゼロから何メートルの所で被爆して、どのぐらいの被爆したか、また1年目、2年目…に生きていたというただ調査の為の組織です。 そしてICRP(国際放射防護委員会)はABCCの統計処理を考えの元にしています。  ICRPの考えは、原子力利用は危険でも、相応の利益があれば、経済負担を軽くして、ある程度の人的被害(癌や白血病など)が増えても良いという、限りなく非人道的な基本スタンスを持っている。 それに対し、ECRR(欧州放射線リスク委員会)は限りなく人道的で飲食を呼吸で取り込む核種による低線量の内部被爆を重視していて、2010年勧告は、「公衆の構成員の被爆限度を0.1mSv以下に」と、提言した。(ICRPとECRRの違いについては、生井兵治(元筑波大学教授)参照) 今回の福島原発事故で、1年間の放射線量値、福島の子供20mSvや作業員の100mSvなどは、ICRPを基に設定された基準です。 広島や長崎大学の先生達の多くがICRPを支持し、特に大人基準で外部被曝のみについて話されることが多いので、100mSv以下では問題が無いと言うのだと思います。 http://www.youtube.com/watch?v=ewEC7n628oA 広瀬隆氏は山下俊一、高村昇氏ら100mSv以下は安全と言った医師を東電と共に刑事告発しました。 http://www.youtube.com/watch?v=b_mddLgBU38 しかし、子供や若い女性の内部被曝を重視される生井先生や矢ケ崎克馬(琉球大学名誉教授)、ぶらぶら病の恐ろしさを訴える肥田舜太郎先生、菅谷昭元チェルノブイリ医師はECRRの意見です。 現在、日本での食品の基準値は海外のそれよりかなりゆるいのが現状です。 http://www.youtube.com/watch?v=TFy8IUHhGkQ&feature=related 14:00~の表の数値の違いをご覧ください。 http://www.dailymotion.com/video/xk1bxv_20110720-yyyyyyy-yyyyy_news 菅谷昭氏の意見 http://www.youtube.com/watch?v=c3zdDKzEGJM&feature=related 今、身体の異変を訴える人が増えているそうです。500人のレポートです。 http://www.youtube.com/watch?v=kNnZ6Lb_06s&feature=related ドイツの医師でつくるIPPNWはチェルノブイリ原発事故後の追跡調査をしています。ドイツは2千キロ離れていますが、放射能被害を受けました。 ドイツはこの25年の間にダウン症の子供が増えました。また、甲状腺癌は国民病とも言われています。 http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/04/blog-post_17.html >安全なら東京電力の社員全員福島県に引越せばいいのに。 私の知り合いの東電本社社員は事故がすぐ起きた後、子供達を海外留学させるのに必死でした。 また、1号機と3号基が爆発した後に、作業員の一部が撤退して、避難所に来たときも、そこに居た避難者達に一言も逃げろといわず、自分達だけ家族を連れて遠くに逃げたという、東電作業員家族の子供を預かる保育園の先生の証言が事故後何週間か経ってネットに流れていました。 東電は1と3号基が爆発し、2号機が危うくなったときに、国民を見捨てて、全員撤退を決めたそうです。 3.11の日に東電社長は京都、奈良で、副社長はマスコミを海外で接待中でしたね。 また、今は4~7次くらいまでの作業員はやくざに給料をピンはねされ250mSv被曝をさせて使い捨ててます。  東電の利害関係者は今でも東電を保護する為に必死です。  自公民と民主党の殆どは電力業界に頭が上がりません。 自公民は関連会社から民主党は労組みから献金や票をもらっているからです。 マスコミや大学はCM料や研究費を貰ったり、就職に有利だったりします。 でも一番悪いのは経済産業省で、今でも天下り先ですから。 また、原発城下町の市長、町長は原発と大変癒着している人が多いです。そして、彼らは地元選出議員にプレッシャーを与えます。  それは、「総括原価方式」と言う、原発を造れば造るほど、原発推進派が儲かる様になっているからです。でもそれは、国民から巻き上げたお金です。http://www.youtube.com/watch?v=Jt3eUl2-kec&feature=related 武田邦彦先生が、年間許容量を100mSvと定めると、原発は安全な物になり、いくらでも建てられる。とおっしゃっていることの意味はそこにあります。 ですから、御用学者や政府は「安全」と言って、100mSv以下では健康に問題ない。 反対に健康に良いと言うことを言うのです。 

spw0805
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その他の回答 (7)

回答No.8

この夏、旅先で偶然出会ったモスクワのお医者さんと原発事故の影響について語りました。 まず、チェルノブイリ原発事故では、よく言われている「甲状腺がん」だけでなく、他の諸々の部位のガンや、新しいタイプの病気も増えたそうです。必ずしも甲状腺だけに限らない、というようなことをおっしゃっていました。まだまだわからないことが多く、日本も今後そんな状況になるのかもしれない・・・だそうです。 結論は、放射線の影響というのは未知の分野で、「安全」というのも今わかっている範囲での「安全」であり、近い将来「安全ではなかった」に変わり、変わった理由は「想定外だったから」になるのだろう、と私は予測しています。 貧乏な日本政府は、お金を出すことができないから「安全」なふりをしているのだと思います。 被曝に関しては、東日本に住んでいる日本人の多くが既に多かれ少なかれ被曝していると思います。 今後いかに被曝量を少なくするかは、個人の考えや判断によってかわるのでしょう。

spw0805
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  • AUGUUUAAA
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回答No.7

No.6の方が言っていらっしゃるとおりです。 あなたが、何歳の方か分かりませんが、あなたも、被曝していらっしゃるはずです。 まず、野菜などを食べているでしょうから、それに入っている放射性カリウムからの内部被ばく。 X線の検査を受けていたら、それによる被ばく。 外国に飛行機で行っていたら、航空を飛ぶときの宇宙線による被ばく。 宇宙線による被ばくは、日本国内に居ても、上空より少ないだけでしています。 広島で、放射線を浴びた方でも、すべての方ががんになっているわけではありません。 結論としては、なるべく放射線浴びない方がよいのですが、メリットのある場合(野菜を食べるとか、怖い病気の診断をするとか、あるいは、がんの治療をするとか、外国に速く行くとか)浴びてもやむを得ないということです。  どの程度までなら安全かは、はっきりとは分かっていません。  ですから、浴びないようにするための損失(引っ越すとか、何かを食べないとか、外国に船で時間をかけていくとか)を考えて、各自が判断するよりほかに仕方がありません。

spw0805
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noname#141885
noname#141885
回答No.6

現在、明確に放射線をどれくらい浴びたら健康に被害が出るかという数字がありませんので、今ある数字はあくまで暫定基準で。大きめに安全策で決めたすうじですから、誰もこの数字なら大丈夫と言えません。東電福島第一原子力発電所事故での放射線以外にも、中国の核実験などでも、今以上の放射性物質がにより日本全土に来たことがありましたが、今だ放射性物質による健康被害は出ていないようですから、今回の放射性物質も問題ないかもしれませんが、政府の発表や学者先生の話もまちまちなので困りますね。要は自然放射能以上のものは皆警戒が必要です。安全でないから東電社員は福島県なんかには引越ししません。

spw0805
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  • sirokiyat
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回答No.4

誰も危険なほど被爆した人はいません。 仮に危険なほど被爆した人がいたら、テレビが黙っていませんよ。 テレビが騒がないと言うことは、全然問題なしです。 心配することは、ありません。 それより、交通事故を心配した方が良いですよ。 毎日何人も死んでいるいるんだから。

spw0805
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  • Lupinus2
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回答No.3

ヒバクのバクは曝と書くんだそうです。 被爆は爆弾にやられたという意味だそうです。 職員の被曝などと言われていますが、健康上にそんなに問題は無いです。 じゃぁ何でニュースになるのか、そんな低い規制値で大丈夫なのかということですが、 「毎日同じだけの放射線を一年間浴びつつけた場合に健康に問題が出る」放射線量を、規制値として定めています。 なので、被曝した人は「おれはやられた、あとは任せる~」と現場を離れれば大丈夫です。 福島の学校などでは、その年間許容被曝量を超える可能性があるので、屋外活動の制限など問題になっているのですね。

spw0805
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noname#141243
noname#141243
回答No.2

今の政府はよく分かりません。 どのブログだったか不明で申し訳ないですが、URLとか分からないです……。 『どうして、こんなに放射線が安全かというと元々は危険なので防御機構が発達するからであり、何故、防御機構が発達しているかというと太陽が原子炉で、そこから有害な放射線が降ってきた時代に生物は頑丈な防御を作ったからである。 原始的な生物の一つ、大腸菌ですら放射線に対して5段階の防御を持っていて容易にはやられない。 まして高等動物中の高等動物である人間は物凄く精密な防御システムを持っている。 だから、容易なことでは放射線で障害を受けない。 寧ろ、余りに複雑なので長く使わないとリストラされる。 寧ろ、免疫と同じだから、少しは放射線を浴びておいた方が 「異物を取り除く体の中の自衛隊」を育てておくことができる。 放射線と人体の関係を研究している人の多くが「放射線を少し浴びた方が発癌性が低い」と考えている。 でも、決して口に出さない。 口に出すと袋叩きにあうからだが民主主義だから専門家は恐れずに「本当の事」を言うべきだ。 (平成21年5月5日 執筆)』 って言うのを読んで、なるほど!!って思いました。 インドのある地域では放射線は放射能か浴びてる住民がいるそうですが、発ガン率も低いだとか!!

spw0805
質問者

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  • AVENGER
  • ベストアンサー率21% (2219/10376)
回答No.1

被爆じゃなくて被曝ね。発表を信じるなら、短期的には影響はありませんよ。 長期的には発癌の可能性などが上昇すると思われますが、全員が発癌するわけではありません。 https://aspara.asahi.com/column/eqmd/entry/iRUM4h6LJg

spw0805
質問者

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