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イラスト制作に使うアプリについての質問
- イラスト制作に使うアプリについて質問です。アニメ絵とかその辺りでしょうか。
- Webでよく見かけるんですが、作品を完成させるにあたって、Photoshop単体でやることは稀で、Illustratorやその他アプリと併用していることが多いらしいですね。
- Photoshopだけでもベジェはありますし、ベクターデータも扱えますよね。Extendedなら3Dもあるのになぜあれ程までに高機能なPhotoshopが、Illustratorなどの力を借りるのか不思議です。実際に使ったことがないので、過大評価しすぎなのかもしれませんが、例えばどういう使い方をするのか教えてください。
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>Illustratorなどの力を借りるのか不思議です。 簡単に例えるなら、紙で漫画を書く場合に「どうしてペン以外の道具を使うのですか?」と聞くようなものです。 「多機能である」事は「万能である」訳ではありません。ソフトとしての機能での処理・表現に得手不得手があります。 「ベクターデータを扱える」事が「ベクターデータを自由自在に作成・編集出来る」訳ではないのです。 勿論3Dに関しても同じ事が言えます。 使い方に関しては、実際に使ってみなければ解説されても解らない部分が多く、人それぞれの部分も多いのであえて書きません。 Photoshop(或いはIllustratorでもそうですが)単体で作品を仕上げることは可能です。 ですが、道具を使い分ける(他のソフトを併用する)ことによって制作作業の効率が高くなる(楽になるとも言える)方が、表現者にはよほど有益なので併用する人が多いのです。
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- tako_1564
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PhotoShopはアプリの種類で言えば画像処理ソフトと呼ばれるものです。 一般的には印刷用の写真の加工などに欠かせないソフトですが、 イラスト専用のソフトではないので、イラストを書くには多少不便かと思います。 プロのイラストレーターでPhotoShopで描く人も、いないわけではないようですが、 ブラシの定義など、一から手造りしなくてはならないので結構面倒です。 ご存知のように、他のアプリとの組み合わせはよくやります。 ベクターデータは扱えますが、細かいことが出来ないので、 イラレで加工したパスをPhotoShopに持って行ったり、 PhotoShopで加工した画像をイラレのデータに貼り込んだりします。 ベクターはイラレ、ビットマップはフォトショが得意なので、 両方のソフトはなかなか相性がよく、定番のソフトとなっています。 PhotoShopの実際の使い方としては、例えば…… ☆写真を印刷用の解像度やモードに合わせ、印刷用にシャープをかける。 ☆背景の邪魔な電線を消したり、邪魔な構造物を消したりする。 ☆何枚かの写真をグラデーション状態でコラージュする。 ☆モデルの体形を加工したり、表情に手を加えたりする。 ☆他のイラスト制作ソフトで作った画像の色調整や、ブラッシュアップに使う。 ☆写真の中のある、たとえば鉛筆の色や数や大きさを変えたりする。 ☆唯のガラス瓶に立体のロゴが彫りこまれているような加工をする ☆イラレで作成したベクターデータを元に、スーパーリアルな時計の画像を創作してみる。 まあ、確かに何でも出来る高性能なアプリですが、 初めに書いたようにイラストの専用ソフトではありません。 イラストもいろいろありますが、アニメ絵を描きたいということであれば、 IllustStudioなどのソフトはどうでしょうか。 タブレット(アニメを描くのに必要になると思いますが)を買うと、 簡易バージョンがおまけでついてくるものがあるので、 そうしたあたりから入門するのも一方かと思います。
お礼
回答ありがとうございました。 当たり前すぎなことを聞いてしまったみたいで、すみません。 もしもPhotoshopが何でも出来てしまう万能ツールだったら、 Illustratorの存在意義もないですよね。