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IllustratorとPhotoshopとの使い分け(イラスト作成編)
最近、イラストを作成するのに、Illustrator10を使いはじめました。 ところが、いろんなサイトをみていると、Photoshopでイラスト作成している方が結構おられます。 そこで、質問です。 イラスト作成に両ソフトを使用しておられる方は、どのように使い分けておられるのでしょうか。 私の場合、たくさんレイヤーを使って、こつこつとベジェ曲線で複雑なイラストを描いているのですが、結構時間がかかるので、「これってPhotoshop使ったら、すぐ描けるのかも…」とふと思ったりしています。
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私は#1の方の例のように、 1.下書きをスキャン 2.Illustratorで輪郭を作成 3.PhotoShopで色をつける という方法をよく使用します。 パスを切るのに慣れれば、Illustratorで輪郭を作成するのは簡単ですし、輪郭だけを綺麗に作る事が出来ます。 (スキャンした物は、どう頑張っても汚れがあったり、線が綺麗に出なかったりするんです) 色はPhotoShopの方が私のイメージに合った物を作れます。 私の友人は、Illustratorだけで色塗りまでやってしまう人もいますが、グラデーションを駆使してかなり綺麗に出来上がっています。 苦手な物を無理に使うより、本人の得意不得意や目的に応じて使用するソフトを変えるのが一番だと思いますよ。
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- yasuti
- ベストアンサー率36% (136/374)
イラレで、格オブジェクトごとにレイヤーをわけて、ファイルの書き出しでレイヤーを保持したままフォトショに持っていきます。この時、基本色は塗っておきます。これをフォトショで開くと、すでに格オブジェクトごとにレイヤーがわかれていて、さらに基本色は塗ってあるわけです。 で、これから塗りたいレイヤーの上に新規レイヤーを作りレイヤーリンクして、適当に縫って、乗算すれば、あら簡単!てな感じに影付けができちゃうんですよ。ハイライトも同じです。レイヤーリンクをすれば、そのオブジェクトから色がはみでないんです。 また、タブレットを使う人はタブレットで色塗りすれば筆圧感知もついていますし、細かい作業ができるんですね。 また、フォトショのみを使って絵を書くひとは、スキャンしたときの鉛筆の風味とかGペンの風味をそのまま残したい人なんでしょうね。ペインターを使って下書きから完成まで作っちゃう人もいますよね。これらの方は最後はフォトショで色調補正してるようです。 MDN(雑誌)で、イラレでガラスとか金属とかを写真並みにリアルに作る方がいて、イラレであそこまでできるんだ~。と関心してしまいます。私もあんなに使えるようになりたい。。MDNからもアーティストの方がイラレで作ったものをまとめた特集本も出てますので、参考にしてみてはいかがですか。きっとイラレでの表現の幅が増えるはずです。
- 参考URL:
- http://www.mdn.co.jp/
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 前半で説明いただいていることがいまいちイメージつかめないんですが、 自分でまたやってみようと思います。 なるほど、描画線の風味を生かしたいときはフォトショ…。 イラレは描画線の風味を消すことができるし、 トレースするのに便利なので、機械などのリアルで細密な イラストを描く方は、よく使用されていますよね。 根気がいると思うので、私もああいうのみると、感心します。 教えていただいたサイト、参考にさせてもらいます。
- saeururu
- ベストアンサー率35% (6/17)
昔はイラストレーターは線書き、フォトショップは 色塗り。という使い方が一般的だったように思います。 でも、ここ最近のバーションアップで イラストレーターはどんどんフォトショップに近くなり なんでもできるようになりました。 しかし、イラストレーターはひとつひとつ、 パスになるためデータがかなり重くなります。 その点、フォトショップはまとめてしまえば、 かなり軽く、保存も楽だと思われます。 でも、やっぱり慣れておられるのを使うのが 一番ですよね。私は古くから使ってますので 線はイラレ、色塗りはフォトショ。という考え方ですが…。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 線はイラレ、色塗りはフォトショ、 という使い分けは、「今までの習慣がそうなので。」 という理由の方も結構いらっしゃるわけなのですね。
- yasuti
- ベストアンサー率36% (136/374)
絵描きさんでも、スキャンしてからイラレに持っていってトレースして、それをフォトショにもっていって、線の修復をして、そのまま色塗りというかたもいますよ。 イラレはグラデーション(陰影)をつけるのが難しい、というか得意でない(グラデーションメッシュも使っているうちに良くわからなくなったり) イラストレーターも線は綺麗で、ファイルも軽いし、ベジェのため解像度も気にすることはありません。使いかたによってアプリケーションをうまく使いわけるのがいいですよ。
お礼
早々にご回答ありがとうございます。 今の私の場合、ラフスケッチしたものをスキャンして取り込み、 トレースして、色塗りまで全部、Illustratorを使っています。 Illustratorで描いたものを、わざわざPhotoshopに持っていって 色塗りしている方もおられるんですね。 色塗りはPhotoshopのほうが得意、ということなのですね。
お礼
早々にご回答ありがとうございます。 なるほど、私のようにIllustratorで色塗りまでやってしまっている方もちゃんとおられるんですね。 確かに、Illustratorだと、輪郭線をきれいに描くことができますよね。 ただ、各オブジェクトの上下関係を把握して描いていかないと 色塗りのときが大変ですよね。この点は、Photoshopで色塗りするほうが 楽なんでしょうか?