もし総理大臣となったら、自分の意思でかなりのところまで自由になるとの前提で答えます。
まずは、米国の庇護がなくとも自立できる軍隊と情報機関を作ります。といっても、なるべくお金がかからないように、核ミサイルを搭載する原子力潜水艦を20隻を早急に配備するだけです。自衛隊員や戦闘機などを増やすことはしません。潜水艦ですから、20隻すべての居場所を特定するのはかなり難しくなります。将軍様も中国共産党もうかつに日本に手を出すことはできなくなります。
次は、米国はじめ外国に投資している(させられている)お金をすべて引き揚げます。これで、医療費が年々上がり続けたり、年金や退職金積み立てがどんどんへってしまう不思議が、なくなり、日本の赤字はなくなります。
そして、食糧自給率100%となるよう、農業を振興させます。農業をやらなくちゃ損だ、と思わせるような強力な支援を行うのです。
次に、エネルギーは、一番コストパフォーマンスが高いと言われている地熱発電を全国で進めます。ソーラー、風力、波を使った発電も買い取り制度を進め、促進させます。石油の使用は次第に無くし、日本列島の周りにたくさんあるメタンハイドレートの実用化を進めます。
食糧、エネルギーの自立が可能になったら、次は鎖国します。
欧米人のように他民族を滅ぼしつくしたり、奴隷として家畜のように扱うことができるような野蛮な人たちや中国や韓国のように日本は悪い国、野蛮な国と自国の子供たちに教育するような人たちと付き合うべきではありません。まともに戦争しても勝つはずがありません。だから、やったらやり返すぞ、とくぎを刺しておき、鎖国するのです。
貿易は、福島あたりに「新出島」をつくり、そこだけで行います。日本を必要とする国々とは貿易を行いますが、日本の技術力を盗もうとしたり、日本を使って上手いことしようとする国には大幅な制限を加えます。
出島では、株式会社を認め世界と競争しても良いとしますが、国内の企業はNPOを基本とした形態とします。自分さえ儲かればよいという考えの企業は、見つけ次第つぶし、社会貢献のない企業は存在できないようにします。だから、一部競争も認め、働かざるものは食うべからずとしますが、そのうえで助け合い共に生きる社会とします。
最後に、日本の「共に生きる制度」を見習い、そうなりたいと思う国が出たら、全面的に貿易を始めて教えてあげます。全世界がそうなったら、はれて日本は鎖国をといてあげます。めでたし、めでたし。
お礼
それを聞いた、被災者たちは、喜びますよ。 でも、官僚、政治家は海千山千ですよ。