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傷つけていることに気づかない?
兄のことですが、 兄は、ささいなことで興奮して私に対して明らかに侮辱にあたるような言葉を使ってくるのですが、自分から謝りまることはありません。たとえば、ゴミ、死ね、裏切り者は出て行け、生きてる価値がない、とかです。 しばらくたってから、私から聞くと、「傷つけているとは思わなかったから謝らなかった。悪いことをした、ごめん。」と割と素直に謝ってきます。 これってどういうことなんでしょう。 そんな明らかなことを言っておいて傷つけていると思わないって、感覚が違いすぎて分かりません。 というか、あきらかに怒りながら言っているので、傷つける気満々としか思えません。 私が誰かに傷つけるようなことを言ってしまう時は、直後には分かります。 相手を傷つけることを言ったとすぐに分かります。それですぐ謝ったりするのですが。 しかしそれでいて、兄は相当傷つきやすく??ささいな勘違いですぐに怒り一方的に怒ってきます。 また、誰か他人に馬鹿とか侮辱するような言葉を言われれば、言った人だけでなく、まったく関係ない家族まで無視するようになり、深く傷ついている様子です。 本当に分からない人ないのでしょうか。それはそれで心配ですし、正直怖いです。 それとも、ただ傷つけて当然と思っているような自己中心的な思考なのでしょうか。 もしくはまった別のタイプですか。 家族なので、すっかり関係を絶つわけにもいかず、接し方に困っています。
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- aymhfgy
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質問者さまが指摘されている通り、お兄さんは相当に傷付きやすい人だと思います。 つい、カッとして見境なく暴言を吐くというのは興奮質の人の感情失禁のようなものだと思います。 言ってる時は相手を傷つけているという自覚は恐らく、ないと思います。それで感情が冷めた時の言い訳として傷つくとは思わなかったというようなことを言ってる訳です。 <誰か他人に馬鹿とか侮辱するような言葉を言われれば、言った人だけでなく、まったく関係ない家族まで無視するようになり、深く傷ついている様子です。 この行動は被害妄想のような感情から出てきています。殆ど、鬱のような感覚です。もう亡くなりましたが、ある作家が酒に酔って帰って来た時に奥さんに(おまえのような人間は生きる値打ちがないので死ね)というようなことを言ったらしいです。ところが翌日はケロッとしてとても優しい。奥さんは怪訝に思って死ねと言った人間に何故、優しくするのかと問うたそうです。すると、言ったこと、すべて忘れていたそうです。この作家は深刻な精神疾患に罹患されておられたようです。まだ、お兄さんは自分が言ったことを覚えていたというだけでも軽い症状ではないかと思います。 謝らない時は興奮していて我を忘れ、謝っている時は正常でということを繰り返されているように思います。 こういう時の対処法は彼の態度を(真に受けない)と受け止めることではないかと思います。 お兄さんは機嫌の悪い時は不安定になるたちの方で当たり散らしたり、暴言を吐かないと自分が保てないという、 弱った神経の持ち主であると思えます。 質問者さまが本当に憎くて言ってるのではなく、身内であることからの甘えで本気ではなく病的にガンガン、酷いことを撒き散らしているのだと認識なさってください。(又、始まった)と思い、本気で相手にしないことです。 高じてきて頻繁にこういうことが起きるのであればそれはお兄さんの神経が益々、弱ってこられた証拠だと思いますので場合によっては心療内科へ行って貰うことも考慮なさって頂きたいと思います。
>>あきらかに怒りながら言っているので、傷つける気満々としか思えません。 普通に考えると、何か、怒らせる事を あなたがしてしまった、のではないですか? あなたにとってささいな事で片付けてしまえること、 でもお兄さんには逆鱗にふれることだから、怒ったり、傷つけたりしているのですよね? それでなければ、お兄さんの性格自体、 ・一度怒りの炎があがると、すぐに切り替えられない人 ・人の話を最後迄 きちんと聞かず はやとちりしてしまう人 ・人が傷つくことには面白い、愉快と感じる人 ・自分は良く 他人はダメ な人 ・自分より弱い者には、有無を言わせず強引に従わせる人 こんなタイプの人、になってしまうかも知れません。 しかし、人間誰しも、怒る、キレる、という行為には、必ず何らかの原因がある ことを忘れてはなりません。 あなたに怒りが向けられているのであれば、そうされる理由やきっかけ、を必ず、お兄さんに知らずの内に、した、与えた可能性があるということです。 それに気づかないと、いつもお兄さんのせい、お兄さんの性格のせい、お兄さんが怖いから、と ご自身のされた小さな 無神経さが根源だとしても、いつも自分の身を守りすぎることを第一優先に考えるため、深層心理で気づいている理由があっても、わからない、、、となってしまいます。 傷つきやすいから、こそ、口答えさせずに一方的にまくしたて、言い訳の隙を与えないのかも知れません。 同様にあなたも、怖くて立ち向かえないから、お兄さんにしてしまった些細な事、などはふっとばして、何でそんなに怒るのかわからない等、わかっていてお兄さんの性格や病気の疑い、のせいにしているような、ずるく逃げる所があるというだけかも知れません。 何が、その怒りの原因なのか、を自分のことを庇ってフタをしてしまわず、(暗黙せず、)小さなことでもちゃんと理解してあげることこそ、が解決の道と思います。
お礼
ありがとうございます。 ささいなことというのは、だいたいは勘違いです。 たとえば、兄の物がなくなってて、実は忘れてきただけとか。 兄もいっしょに話してて兄のことを話しているのではないのに、自分のことだと思って怒ったりとか。 怒りが収まってから説明すれば理解するので、病的な妄想っていうわけでもないと思います。 なぜそういう勘違いをするのかは分かりません。育ってきた環境なのか、遺伝なのか、特異的にそうなったのか。 あとはまったく家族に関係ないことでも家族の誰かのせいにしたり。 相談なら話も聞けますが、ただ突然怒って侮辱するのではどうしようもできないです。 おさまった後、話を聞こうとしたこともありますが、言いたがりません。 私も悪いかも、と思えば謝っていますが、同じことを何度もするわけではないし、家族や友達なら多少そういうこともおきますよね。 相手を微塵も傷つけないでいっしょに生きることはできないと思います。 メールの返信がちょっと遅かった(それでも10分強)とか、買ってきた食事にたまたま嫌いなものが入ってたとか、たとえそれで不愉快になったとしても友達や家族ならさらっと流してくれるようなことでも、すごく気になって怒るようなのです。 何が嫌なのか理解し努力もしますが、いろんなことで怒るので家族が彼のためだけに気を遣いひとつひとつこれからすることを確認して生きなければいけないということになってしまう気がします。
程度問題ですね。 >私が誰かに傷つけるようなことを言ってしまう時は、直後には分かります。 相手を傷つけることを言ったとすぐに分かります。それですぐ謝ったりするのですが。 あなたも自分で「相手を傷付ける言葉だと分かってはいても」それを結果として言ってしまう事には、お兄さんと同様、変わらない訳です。 気付くのが遅いか早いか、謝るのが遅いか早いかの違いで、自分の感情を相手を傷付けない為に抑える事が出来ないと言った点では、似たり寄ったりではないでしょうか? まぁ、お兄さんの場合は、相手に言われて気付く部分もあるのでしょうが、明らかに悪意を持った発言をしても、それが「相手から自分を守る為の行動」だったのだとしたら、相手を傷付けている事など、気付かなくても当然かも知れませんね。 傷付ける事が分かっていないのだから、「傷付けて当然」とは思っていないでしょう。 ただ、相手に対し、自分に「そう言われても当然」とは思っているかも知れませんね。 根本的に自分中心である事には違いありません。 きっと自分が傷付きたくない一心での行動なのだと思います。 だから、自分が傷付けば、周りを気遣う余裕もないし、周りを攻撃し、身を守る事に必死になるのでしょう。 「そう言う人」もおりますよ。 あなたは御兄弟で、これより先もずっとお付き合いをして行かなくてはいけない関係ですので、そこはお兄さんに教えてあげたら良いと思います。 感情的になって周りが見えなくなり、暴言を吐いたりしてしまう気持ちは分かるが、どんな理由が先にあれ、自分の行動には責任を持たなければいけない。 どんな「理由」があっても、自分が人を傷付ける事の「いい訳」にはなりませんからね。 そこさえ正していけば、カーッとなって暴言を吐いても、人を傷付けたと言う自覚ぐらいはその場で出来るようになるかも知れません。
お礼
ありがとうございます。 守ることに精一杯すぎて、相手のことまで考えてる余裕もないということもあるんですね。 当然と思ってるから傷つけているとは思わない。傷つけているとは思っていない。それもありえますね。それはそれで厄介ですが。 自覚できるんでしょうか…なんかどういうことが傷つけることかわかってないのであれば無理な気がします。 あと、私は侮辱的な言葉がどれほどショックか知ってるのでそういうことを言って傷つけるっていうことはないです。 ただ、不意にそういうことってありますよね。相手にとっては嫌な話しを振っちゃうとか。相手の反応で初めてわかるような事。その程度です。 もしも、侮辱するようなことを言ってしまったら、必死に謝ると思います。
怒っている時は後先お構いなしに怒ってしまうけど、怒りがおさまれば冷静に考える事ができるタイプなのでしょうね。 傷ついていると思わなかった・傷つけて当然というより、相手が自分の発言によってどのぐらい傷ついているか考えて話していなかったという事かと思います。 端的に言うと、相手の気持ちを考えて言葉や行動を選べないのでしょうね。 そういう人間の発言や行動にいちいち気を取られていると本当にきりがないです。 親戚の子供と話していると思って聞き流して、無視とかわざとらしい事はせずに無駄な会話を減らせばいいと思います。 お兄さんがいくつかわかりませんが、成長してくれるといいですね。
お礼
ありがとうございます。成人しています。 こういうことは年に数え切れないほどあります。もはや成長というか、変わることに期待はしていません。 なるほど。自分が言われれば傷つくけれど、だからといって他人に言ったときにどの程度の影響を与えるかは分からないんですね。 そうとは分かっていてもやっぱり辛いことは辛いです。 無視すると傷つくだろうからなるべく距離をおくようにします。
補足
補足欄で追記させてください。 思い返してみると、「傷ついた」というだけでは謝ることはなく、「悪かったと思ってるなら謝って」と言って初めて謝ります。 素直に謝ってるように見えて、そんなに反省もしてないんですかね。 つまり謝ることにそれほど反省の意味は含んでいないから繰り返す? 単純に「悪いことをされたと思ってる人には謝らないといけない」と思ってるだけで、傷つけることが悪いことであると、その都度言われなければ分からないってことでしょうか。 なんかぞっとしてきました。
お礼
ありがとうございます。 ただの感情失禁ということでいえば傷ついていることは知ってるってことになりますよね。 それなのに言われるまで謝らないっていうのはちょっと自己中心的って感じがします。 ここまで回答いただいてますが、やっぱりいろんな回答があるので、兄のことはよくわかりませんね。 どのケースもあてはまるといえばあてはまる。 謝る様子はとても丁寧で、本当に傷つけたと分からない様子。 怒りが爆発しやすいけど、自分の発した言葉が相手をどんな気持ちにさせるのか学習できないってことなのかなぁ。