安全靴に限らず どんな靴も表示されているサイズは目安に過ぎません。衣類でも同じ事が言えます。
靴について言えば足の大きさは 前後の長さ 幅 甲の高さ各人皆違います。
最低でも、普段履いている靴の表示に一番近い物とその前後のサイズを履き比べて 自分の足にマッチする一品を選ぶ必要があります。
現在 多くの事業所で採用されているミドリ安全製の安全靴だけでも、二十種類以上のタイプがあります。
ヘビーデューティーな、それこそ靴に足を合わせて下さい みたいなタイプから スニーカータイプの軽作業用まで。
作業環境により どんなタイプの安全靴が最適かをまず決め その中で自分の足に合う一品を選ばなければなりません。
私は今愛用している某メーカーの安全靴に辿り着くのに 約３年１７足かかりました。（某専門店で５９００円で売られている定番です）
初めて安全靴を選択されるのなら、とりあえず 普段履いている靴よりもワンサイズ大きめのを選択する事をお勧めします。
小さい靴はにっちもさっちもいきませんが、多少大きめならば 靴下や中敷の調整でどうにかなります。
ホームセンターや作業用品の専門店へ行けばかなりの種類の安全靴が在庫されています。中には安全靴の規格から外れているものもありますが、色々試し履きする事ができます。
自分と相性の合う安全靴と出会うと何の違和感もなく、疲れにくく 嬉しくなりますよ。
アナタにベストマッチする安全靴に出会えますように。
