• 締切済み

結婚退職後、海外にいく場合の健康保険等について

今年の秋に、正社員として勤務していた会社を退職し、外国人である婚約者と結婚する予定です。 まだ籍入れていません。 結婚後は、彼の国と日本をいったりきたり(基本的には1年程は彼の国メインで滞在)する予定で 日本にも住居は残しておきます。住民票もおいておく予定です。 退職後1年は、日本国内での求職活動をしつつも、海外で滞在する期間も長くなる予定です。 このような場合の(1)健康保険、(2)年金、(3)住民票、(4)税金(所得税、住民税)、(5)失業保険の給付 の5点について一番ベストな方法を模索しています。 勤務していた会社の給与は、比較的高かった為、できるだけ出費がかからない方法をとりたいと 考えています。 ※ちなみに、夫となる人は日本で自営業を営んでおり、住民票、国民年金保険を支払っています。 [課題点] (1)健康保険は自分で払うと、国保も任意継続もかなり高くなりますが、ほとんど国内にいないので できるだけ費用を抑えたいです。国民健康保険には扶養の概念がないそうですが、夫となる人と 世帯を一緒にして、一緒に支払ってもらったほうが安くなるのでしょうか?それともそのようにしても前年の所得をベースとされる為、支払い金額はかわらないのでしょうか? また、住民票はそのままおいておいて、健康保険だけストップする等ということはできるのでしょうか? 海外のほうでも健康保険に入るつもりなので、二重払いは避けたいと思ってるのですが。。。 (情報では、日本の国民健康保険が、海外でも使えるとも聞いたのですが。。。) (2)年金・・・これはそのまま払うしかないと考えています。 (3)住民票・・・失業保険の給付を希望しており、その為に住民票は残したいと考えています。 (おそらく、失業保険のもらえる金額は限度額マックスになると思います。自己都合ですが、年齢 的には4カ月受給できるようです) が、来年度の住民税のことを考えると、2012年1月1日時点までには住民票を抜いたほうが 得策なのでしょうか? (4)税金・・・(3)とかぶりますが、住民票がある限りは、税金を払う必要があると思いますが、 もし2012年の1月1日までに、海外への移住届をだし、住民票を抜けば、住民税はどのような 扱い(いつからの税金に影響が出る)になるのでしょうか? (5)失業保険の給付ですが、退職日から初めてハローワークへ出頭する日はどのようにしたら わかるのでしょうか? 以上、長々とすみません。いろいろと複雑で、自分でもどのようにすればよいのか混乱しています。 一番、気になっているのは健康保険

みんなの回答

  • thor
  • ベストアンサー率35% (600/1682)
回答No.1

1年以上日本国外にいるつもりなら、住所の移転ですから、国外転出となります。 雇用保険の給付は、国内に居続けることを前提に受けられるものです。 「給付は受けたいけど負担はしたくない」というのは、土台無理な話です。 (1)「公的医療保険」と「健康保険」の区別を。 国内に住所がなくなれば、国民健康保険から脱退です。 再度加入するには、1年以上日本にいる予定で入国しなければなりません。 日本に基盤を置いて、短期に外国にも滞在する、というのでなければ、国民健康保険に加入し続けることができません。 〉夫となる人と世帯を一緒にして、一緒に支払ってもらったほうが安くなるのでしょうか? そもそも、同居して、生活費を共同で負担していたら、当然、同一世帯です。 保険料/税額については、その市町村の計算方法に世帯平等割があるかどうかと、軽減が受けられるかどうかによります。 〉(情報では、日本の国民健康保険が、海外でも使えるとも聞いたのですが。。。) 事後に申請して支給してもらうことになります。 ただし、医療費の計算は、日本で同じ治療を受けた場合の金額によりますし、為替レートは受診時のものによります。 (2)年金 日本国内に住所がないなら、任意加入です。 (3)基本手当 〉自己都合ですが、年齢的には4カ月受給できるようです) 基本手当の支給は日の単位です。「所定給付日数○日」であって、「何ヶ月」という考え方ではありません。 「正当な理由のない自己都合」の場合、所定給付日数は年齢に関係なく決まります。 (4)税金 2012年(平成24年)1月1日現在で日本国内に住所がないのなら、24年度住民税は掛かりません。23年度住民税の残額は支払わなければなりません。 問題になるのは届け出の日ではありません(事柄の性質上、届け出→出国になることが多いから)。 1年以上外国にいる(外国に生活の本拠を移す)目的で、出国した日が鍵です。 ※婚姻を「入籍」ということ自体間違いですが、戸籍制度そのものがない外国人と「籍入れる」のはあり得ない話ですよ。