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猫の去勢手術の術後トラブル
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猫の去勢の場合、縫合をしません。 タマタマ(笑)の入っている袋の真ん中を少し切開(5~10mm程度)して、ぎゅっと押して中のタマを出しとり、紐で管をくくってタマを切り落とし、消毒した後、傷口を縫合せず自然にくっつくのを待ちます。 このとき、切開した場所が大きいと、当然ながら傷の直りが悪いし、ばい菌も入りやすくなります。 可能性としては、切開口が大きすぎた、運悪くばい菌が入った、猫が執拗に傷口をなめた、どこかで傷口を引っ掛けた、傷の治りにくい体質・・・など色々考えられます。 が、しかし猫ちゃんのやることなので何が原因なのか特定は難しいと思います。 切開口が小さければ少々何が起きても大丈夫なのですが・・・。 タマが大きい猫だと大きめに切開しないといけないので、切開口が大きければ腕が悪いといえないのです。 先生の腕が悪いという場合は、タマが小さいのに大きく切開した、中を取り出して結んだ管をちゃんと袋の奥のほうに入れなかったなど考えられます。 ただ、私が昔勤めていた動物病院では、このようなケースは一度もありませんでした。 初めてのケースといわれてもなんとなく納得いくような気もしちゃいます^^;
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます!! 傷口を計ってみたら 一センチにも満たない傷口でした タマタマは ビー玉よりも一回り小さいくらいだったと思います。 何事もなかったかのように走り回っていて 特に傷口を舐めたりもしてなかったと思うのですが でも先生が悪い可能性も低そうですよね 獣医さんも、アニヘルさんも、とっても優しくて感じの良い方々で いい病院に出会えたなって思っていたところの再手術だったので不安だったのですが とにかくもう一度 先生を信じて お任せしてみます! どうもありがとうございます!