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ツールドフランス第一ステージの落車を誘発した観客
残り9kmのところで黄色い服の客が道路にはみ出して 大規模な落車がおこりました。有力選手もかなり巻き込まれ 総合の順位が大きく狂った選手もいると思います。 あの客はその後どうなったか教えてくれませんか。 あれだけのことしでかして何もなしで帰されるんですかね。
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コースサイドでアスタナのイブリンスキーを邪魔した小娘(ちょっと悪意あり)ですよね。 後日のJSportsのレース中継中に触れられていましたが、別に場を設けてイブリンスキーとは仲直りしたそうです。でも、「自分はみんなよりちょっと遅れただけで、そこに突っ込んできたのよ」と非は認ていないようです(さすが個人主義の国の小娘)。 少なくとも、後日談が伝えられているくらいですから、ちょっとしたお説教は受けたんじゃないですかね。 コンタドールにとっては、あれで実質終わっちゃいましたからね。
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- Wind-Sun
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最近のツールは、アームストロングやウルリッヒやバッソの時代まであった紳士協定のようなものは もう失われてしまったのですね。 寂しいですね。
お礼
回答ありがとうございます。 2006年のジロであったフォイクトのような美しい話、あまりきかないですね。
- mahaze
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#3です。 まぁ確かにランスvsウルリッヒ時代やその前でしたら、残り9kmくらいならライバルが遅れても待っていたかもしれませんね。ここ数年はパンクや機材故障、落車などでもライバルとの差を広げようという風潮は私もあまり好きではありません。やっぱり不可抗力でライバルが遅れたときは待って、勝負どころでガチンコ実力勝負の方が面白いですし。 でも去年アンディ・シュレックのチェーン脱落時にコンタドールは待たずに行ってしまいましたし、お互い様なんじゃないでしょうか。それに現在は一声かけただけで集団をコントロールできるようなカリスマ性のある選手もほとんどいない気がしますし。
- mahaze
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過去にも何度も観客と接触しての落車はありますね。今回よりもっとタチの悪いのも。 有名なところですぐ思いつくのは ・1994年勤務中にコース内で写真撮影しようとした警察官がゴールスプリント中の選手とぶつかった ・2003年ランス・アームストロングが勝負のかかる山岳の登りで観客のバッグにハンドルが引っかかって落車 ・2006年フースホフトがゴールスプリント中に観客の持っていた紙製の応援グッズに接触して腕から流血(落車ではないですが) あたりですかね。ステージ優勝とか総合優勝がからまないところではもっとたくさんあります。 だいたい後日にぶつかった観客と選手が握手して水に流すというのが恒例になってますね。 長いこと観てるとわりとよくあることなので、私個人的にはそれほどびっくりするほどの出来事ではないです。 だけど、今回TV局の車がぶつけて落車させたシーンは衝撃的でしたね。 あれはさすがにマズイだろうと思いました。木を避けるためとはいえおもいっきり選手側にハンドル切ってますし。 ドライバーはツールから追放されたらしいですが。
お礼
回答ありがとうございます。確かに過去にいろいろありますね。 しかし、今回は巻き込まれた数が尋常に多いです。 第一ステージですから、そこでビハインドを負うと 今後の戦略が全く変わることを考えると、その影響は 心理的なあせりも含め、相当なものだと思います。 差をつめるというのは、差を開くより大変ですから 戦略の大きな変更は選手への影響が大きいです。
自転車は専門外ですけどアクシデントがつきもののレース等のスポーツでは選手自身やチームはアクシデントは仕方ないさ、と思うのでないですか。レース中誰かが落車したりクラッシュしたりは当然ありえる、理由には興味ない、という考え方をしていると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 直接接触したのはイブリンスキーですが、 ドミノ式に倒れましたから、彼だけに 謝ってすむものではないですよね。総合優勝 するかしないかで、そのチーム・スポンサーの 経済効果は数十億の違いにもなると思います。 かなり深読みすれば、コンタドールの優勝を 妨げようとして、ライバルチームが観客の接触を 装い、妨害したなんてことはないですかね? 実際、やろうと思えばできそうです。