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ピストバイクについて
いつも回答ありがとうございます。 自転車の購入を考えています。今保有しているのは、トレックのマウンテンバイク(6Seriesの6000)です。こちらは運動用に購入しました。大体週に5日くらいで、乗る日は1時間以上は乗ります。運動し始めて1年経ちました。 今回、2台目の自転車を購入しようと検討しております。用途としては、街乗り(家から20分位の距離)です。ピストバイクを購入しようかと思っておりますが、知識が乏しくてよく分かりません。ネットを色々回って説明を見るたび頭が混乱しています。 一番よく分からないのは、シングルスピード、固定ギアとは何でしょうか?説明を見るとこのキーワードが必ずと言っていいほど入っています。調べてみたのですが、自転車の知識が皆無なので、専門用語が出てくると訳が分かりません。そこで、どなたか分かりやすく説明していただけませんでしょうか?できれば、それぞれの特徴(長所、短所)もあわせて教えて下さい。 2つ目は、ピストバイクは結局どちらのタイプなのでしょうか?(どっちがいいのでしょうか?) 最後に、街乗り用なので色も派手なのがいいのですが、どこかお勧めブランドとかはございますでしょうか? 購入を真剣に考えてますので、教えていただけたら助かります。どれか1つでもいいので、よろしくお願いします。
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- pig22
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ピストバイクは固定ギアです。 固定ギアとは、ペダルとタイヤが直結しているので、ペダルを回せばタイヤが周り、止めれば止まるという風になっているのが特徴です。 (ママチャリなどは止めれば空回りしますよね。) 長所としては、競技用に使われていますのでスピードがでます。 短所は、固定ギアなのでいつも使っている自転車感覚で乗っていると全然違います。 すいすいと乗れるようになれが必要です。
- BERSERGA
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フレーム材質について、ですが。 現在、自転車のフレームとして使われる材質には、いくつかあります。 1:ハイテン 2:クロモリ 3:アルミ 4:カーボン 5:その他(チタン、マグネシウム、竹など) 5のその他については、ごく少数であり、また価格も高い物しか存在しないため、考慮する必要はありません。 まず、1のハイテンというのは、正式にはハイテンシル・ストレングス・スチール、高張力鋼と呼ばれます。 ただスチールと書かれている場合も、だいたいこれです。 車の外販などにもよく使われている鉄です。 コストは一番安いですが、安い分重いのが欠点です。 安いママチャリなどのフレームは大概これです。 クロスバイクやシングルでも、安い価格帯ではハイテンフレームも存在します。 あとは、フレームはアルミやクロモリで、フォークだけハイテンのようなケースもあります。 また、鉄なので、当然錆びやすいです。 雨ざらしにしたりすれば、すぐサビだらけです。 続いて2のクロモリです。 正式にはクロム=モリブデン鋼です。 鉄に微量のクロムやモリブデンを加えて、より強度を上げた鉄です。 Cr-Moと書かれることもありますね。 単純にクロモリとひとくくりにされていますが、クロムやモリブデンの含有量で若干特性が変わり、クロモリの中にもいろいろと種類があるようです。 ハイテンよりも固いため、それだけパイプを薄くすることができ、ハイテンより軽くできます。 ステンレス同様にクロムを含んでいますが、含有量が微量なため、ステンレスのように錆びないわけではありません。 (ステンレスは鉄にクロムやニッケルを混ぜたもの) 濡れればごく普通に錆びます。 そして3のアルミです。 アルミは、ご存知のように、鉄に比べると非常に軽い金属です。 一般に自転車のフレームに使われるのは、6000系や7000系と呼ばれる、俗にジュラルミンと言われるアルミ合金です。 (ハンドルステムなどの周辺パーツでは2000系なども使われます) よく使われるのは6061や7005などです。 6000系より7000系の方が、より固く、軽くできますが、コストは高くなります。 スペック表などで、単にAlloy(合金)と書かれている場合は、アルミ合金を指します。 ただ、いくらジュラルミンといえど、金属としては鉄よりかなり柔らかいため、強度を確保するためにクロモリよりかなり太く、肉厚のパイプを使用する必要があります。 それでも体積あたりの重量が大幅に軽いため、太いパイプでフレームを組んでも、見た目細いパイプのクロモリよりも軽いフレームになります。 最後にカーボンです。 正式にはカーボンファイバー・リインフォースド・プラスチック(Carbon Fiber Reinforced Plastics:CFRP)で、日本語では炭素繊維強化プラスチックです。 俗にグラスファイバーとかFRPと呼ばれるグラスファイバー・リインフォースド・プラスチック(Glass Fiber Reinforced Plastics:GFRP)の親戚で、ガラス繊維の代わりに炭素繊維を使ったのがカーボンです。 よくカーボン製品は、布の編み目が見えていますが、あれはもともとアクリルの糸を編んで布にして、それを製品の形にしてから高温で炭化させ、炭素繊維とするためです。 自転車のフレームは、カーボンの中でも、最初にこのアクリルの布に樹脂をなじませておいた物で形を作り、オートクレープと呼ばれる高温高圧の窯で一気に焼き上げるオートクレープ製法と呼ばれる方法で作られています。 そして、このオートクレープ製法で作られたカーボンは、一般にドライカーボンと呼ばれています。 (それ以外の製法のカーボンはウェットカーボンです) カーボンの最大の利点は、強度や剛性など、かなり自由に設計できることです。 逆に最大の欠点は、とてつもなくコストが高いことです。 さて、実際に自転車のフレームとして使用した場合の各素材の特性ですが。 クロモリは、正直言えばもう時代遅れの素材です。 これが主流だったのは、アルミが台頭する前、もう20年は昔の話です。 が、アルミにはない独特の味があり、今でも根強いファンがあるため、数は多くありませんが今でもクロモリフレームの新車は生産されています。 重量的にはアルミより不利ですが、それでもクロモリが好き、という人がそれだけ多いということでしょう。 鉄はアルミに比べると非常に弾力性が高く、フレームが適度にしなるため、長距離でも振動を吸収してくれるために疲れにくいといわれます。 また、要するに「鉄パイプ」なので、転倒や金属疲労などでクラックが入ったりしても、溶接による補修も可能です。 サビにさえ注意すれば、おそらく耐久性は一番高いです。 実際、20年以上前のクロモリのロードバイクやランドナーを現役で乗っている人もいます。 この年代の自転車になると、フレーム本体がダメになるより、変速機などのパーツが手に入らなくなって乗れなくなるケースの方が多いです。 シングルの場合はやや事情が異なり、日本におけるシングルスピードレーサーの頂点と考えられているのは、競技用トラックレーサーよりもむしろ競輪のピストバイクです。 そのため、競輪では基本的にクロモリフレームしか使われないため、シングルでもクロモリが好まれる傾向にあります。 ただ、時々ですが、競技用のアルミのエアロフレームのトラックレーサーを転がしている人も見かけますね。 http://www.fujibikes.jp/2011/products/race/track_10/index.html こんなやつです。 さすがにフルカーボンのトラックレーサーを街乗りで使う根性のある奴はそうそういないようです。 (その価格帯のフレームだと、ブレーキつけられない物がほとんどですしね) アルミフレームは、最大の特徴は、とにかく固いことです。 アルミという金属は、もともと弾力性がほとんどありません。 そのため、ほとんどしならず、長距離では疲れやすい、と言われます。 ただ逆に、ペダルにかけた力も、フレームがしなって逃げて行かないため、ダイレクト感は最も高い素材です。 短距離でカッ飛ばすには向いている素材と言えます。 また、クロモリより軽く、カーボンより安いため、安価で軽い自転車が欲しい時にはいい素材です。 アルミのダイレクト感が好き、という人もいるようで、ジャイアントでも、あえてカーボンフレームが買える価格帯で新型の超軽量アルミフレームのロードバイクを出してきているくらいです。 http://www.giant.co.jp/giant11/bike_datail.php?p_id=00000093&action=outline 耐久性については、ベアリングやワイヤーなどの鉄部分は錆びますが、フレーム本体はほとんど錆びる心配はいりません。 ただ、弾力性が低い分、金属疲労は鉄に比べてたまりやすいという話です。 特に固い7000系では、ある日いきなりパキッと割れることもある、という話は聞きますが、年間1万kmとか2万kmくらい乗るような人ならともかく、街中のチョイ乗りレベルの使い方であれば、5年や10年でヘタるとは思いません。 実際、10年前のアルミフレーム車なんて、いくらでも現役で走ってます。 カーボンフレームは、現在考えられる中では理想に近い素材ではあります。 長距離用の乗り心地のいいフレームから、プロ用のガッチガチに固いフレームまで、自由自在に作れます。 また、名前の通り金属ではなくプラスチックなので、重量もアルミより軽くできます。 さらに、素材そのものがプラスチックのため弾力性があり、かなり剛性の高いフレームに仕上げても、アルミに比べると振動吸収性は高いフレームになります。 ただ当然欠点もあり、最大の物は先ほども言ったようにコストが高いことです。 フレームだけでなく、最近は周辺パーツもカーボンパーツが出ており、フォーク、ステム、ハンドル、シートピラー、サドル、ホイールなど、みんなカーボンがあります。 全てカーボンパーツで固めたロードバイクなどは、100万オーバーが当たり前、という価格帯になっています。 アルミ時代に比較すると数倍の値段になっていますね。 それから、もう一つ大きな欠点は、衝撃に弱いことです。 なんせプラスチックなので、転倒して、縁石の角などにぶつけてしまうと、「パキッ」と割れてしまいます。 そして、割れてしまったカーボンは、原則的に修理不能です。 たとえフレーム単体50万する物でも、納車されたばかりでも、割れたら全損です。 フレームだけでなく、シートピラーやハンドルステムなども、カーボンは注意が必要です。 パーツ交換やポジション調整などで、緩めたネジを締める時に、締めすぎるとこれまた「パキッ」です。 もちろんそうなったら交換です。 あと、普段の保管が直射日光の当たる場所だと、プラスチックが紫外線で劣化します。 基本は室内保管がいいでしょう。 と、いろいろ書きましたが、結論としては、街乗り、しかも20分程度のチョイ乗りであれば、クロモリでもアルミでも、別に気にするほど変わらないんじゃない? というところです。 細いフレームが好きならクロモリでいいでしょうし、軽いのがいいならアルミにすればいいんではないかな、と。 ただ、なるべく軽い方が楽なのは事実です。 クロモリにするなら、ちょっとくらい高くても、なるべく軽いのを選ぶといいでしょう。
- BERSERGA
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えーとですね・・・ ママチャリなんかでは、サイズ選びというのは、タイヤサイズ選びとイコールですよね。 同じ車種で、24インチと26インチと27インチがあったりしますね。 が、MTBやクロスバイク、シングル、ロードなどのスポーツ系自転車は、逆にホイールサイズはほぼ固定です。 MTBは、最近は29erと呼ばれる29インチ車も増えてきましたが、主流は26インチです。 26インチと言っても、ママチャリの26インチとは全く規格が違うため、互換性は全くありません。 (ちなみに、ホイールの直径からして、3cmほど違います) シングル(ピスト)やクロスバイク、ロードバイクは700Cと呼ばれる規格が主流です。 一部650Cと呼ばれるものや、MTBと同じ26インチをつけたロードやクロスもありますが、全体の98%くらいは700Cだと思っていいです。 ちなみに、MTBの29erも、実はこの700Cです。 ママチャリでは、ホイールの大きさで自分の体格に合った大きさを選んでいました。 が、スポーツサイクルでは、ホイールサイズは共通サイズなので、フレームのサイズで選びます。 http://www.giant.co.jp/giant10/bike_datail.php?p_id=L0000062&action=outline たとえばこれは、2010モデルのジャイアント・エスケープR3です。 本体写真をクリックすると拡大写真が出ますので、そこでブラックトーンとパープルトーンを表示してみて下さい。 ブラックトーンは最大の555mm/Lサイズ、パープルトーンは最小の370mm/XXSサイズです。 ホイールが同じ大きさのまま、フレームサイズだけで下は150cmから上は195cmまで対応しようとすると、このくらいフレームの形がまるで別物になります。 同じ車種だ、と言われても、にわかには信じがたいほど違いますよね。 まあ、あまり大きすぎても間延びして見えるし、小さくてもトンボメガネみたいなので、デザイン的にはやはり中間くらいのSサイズやMサイズあたりが一番バランスがよくなるのはしょうがないです。 でも、サイズを選ぶ時は、デザインより自分の体格に合うことを優先すべきです。 さて、トップチューブ長が自分に合うのはどのくらいなのか、ですが。 はっきり言ってしまえば、「個人個人でベストなサイズは違う」が正解です。 基本は身長と股下、そして腕の長さです。 さきほどのジャイアントを見ても、各サイズごとに適応身長が1**cm~1xxcmと書かれています。 が、この数値は、あくまでも参考です。 同じ身長でも、極端に足が短い人もいれば、やたら腕が長い人だっています。 そういう人は、同じ身長で一般的に適応するサイズより、ワンサイズ大きい物や小さい物がベストだったりするケースも珍しくないです。 また、身長が150cmしかないとか、逆に190以上ある、なんていう場合は、対応するサイズが出ていない車種が大半です。 (特に大きい方は、本国にはあっても、日本には需要が少ないから入ってきてない、なんてケースも多いです) まあ、小さい方は、最悪屈辱でもジュニア用に乗る、という選択肢はありますが。 しかしまあ、極端に手足が長い/短い人は別にすれば、だいたい一般的に身長からこのへんあたりがいいんじゃないか、という参考数値は出ます。 http://www.chari-u.com/erabikata.htm ちょっとこのへんを参考にしてみてください。 これの、ロードバイクのサイズのところに、おおまかな身長から導かれる適正トップチューブ長が出ています。 もちろん、先ほども言った体格の個人差もあれば、乗り方の好みもあります。 前傾がキツ目の方がいいとか、ハンドル近い方が好きとか、ありますんで。 なので、あくまでも「おおまかな参考数値」程度に考えて下さい。 ただ、フラットハンドルの場合、ドロップハンドルと比較して、同じフレームならグリップがやや近くなります。 フラットハンドルは、ドロップハンドルで言うところの「上ハン」相当部分を握りますが、ドロップの基本ポジションはブラケットポジョションなので、それより数cm前を握ります。 なので、フラットハンドルの場合は、ドロップの時より気持ち大きめのフレームでも大丈夫です。 (逆に言えば、フラットハンドルで、なおかつ小さめのフレームにすると、かなりハンドル近めになるんで、振り回すにはいいですが、長距離は疲れるかもしれませんね) また、ある程度はハンドルが近い/遠い場合、ステムの長さや角度、コラムスペーサーの枚数(クイルの場合はステムの挿し込み量)、ハンドル形状、シートピラーのオフセット量などで調整が可能です。 今はそれぞれの単語の意味はわからないかもしれませんが、いろいろなパーツで多少はハンドルが近すぎたり遠すぎたりする場合で対応は可能だ、と覚えておけばいいです。 (ただ言うまでもなく、パーツ交換が伴う部分はその分費用がかかりますよ) ・・・ていうか、TREKのMTB持ってるんであれば、この程度の知識はあるかな? 私も別にショップの店員というわけではないので、正直サイズ選びに関してはあまり詳しいわけではなく、ここで身長と股下など言われても、じゃあ適正サイズはこのへんだね、というアドバイスは悪いけどできません。 まあ、車種が決まってサイズで迷ったら、また新しいスレ立てて、身長いくつで股下いくつ、車種はこれを考えてるんだけど、サイズはこっちとこっち、どっちがいいでしょう? みたいに書けば、また誰かがなんぼでも答えてくれます。 (ただし、自分の体格と、車種を明記しないと、誰もはっきりした返答は返しませんよ) 特に、メーカーの適応身長参考値がクロスオーバーするような場合、どっちがいいか迷うケースも多いです。 さっきのエスケープR3を見れば、Sサイズは160~175cm、Mサイズは170~185cmとあります。 なら172cmの人はどっちを選べばいいの? みたいな。 (まあ、好みや用途、乗り方などで、どっちにすればいいかの基本パターンはあるんですけどね) フレーム材質については、また回答を分けます。
- BERSERGA
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すみませんちょっと追記です。 いくつか海外メーカーの製品を紹介しましたが、自転車というものは秋口(9~10月くらい)に翌年モデルの新製品が発表、発売になるため、この時期にはすでに今年モデルが完売している車種もあるかと思います。 そういう場合は、店頭在庫が残っている店を探すか、翌年モデルを待つしかありません。 ただ、翌年モデルにその車種が引き継がれる保証はありません。 今年限りで消えることもありますし、値上げされているかもしれません。 逆に、値下げになったり、値段据え置きでもっといいパーツがついていたりすることもあります。 (おそらく今は値上げよりは値下げ傾向かとは思いますが・・・) あとは、新しいバリエーション車種が増えることもあります。 ただ、一つ言えるのは、全く同じ車種が2012モデルに引き継がれたとしても、ほとんどの場合、色は同じにはなりません。 何色もある場合は、1つ2つは同じ色が残る場合もありますが、必ず廃止になる色と追加の新色が出るのが一般的です。 逆に店頭在庫で今年モデルが欲しい色、サイズが残っている場合・・・ もうちょっとすると、今年モデルの売り尽くし処分セールが始まります。 普通なら5~10%程度しか値引きされない物も、へたすると30~40%くらいの値引きがされる場合もあります。 うまくすれば、当初の予定より安く買える、もしくは同じ予算でワンランク上の車種が狙えます。 ただ、当然店頭在庫なので、自分が欲しい車種、色、サイズが残っていれば、の話です。 残っているならお買い得になります。 言うまでもなく、全ての店が処分セールをやるわけではなく、店によりけりですし、いくら引くかも店やメーカーや車種によってもかなり違います。 とりあえず、自転車は、この時期は新車購入については在庫が微妙な時期である、というのは覚えておいて下さい。 さんざん悩んで検討して、やっと「これだ!」という車種が決まったけれど、すでに今年モデルは完売だった、なんてことは珍しくありません。 欲しい車種が絞れてきた時点で、ショップに各車種の在庫の問い合わせをしてみてもいいでしょうね。
- BERSERGA
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No5です。 リンク先の4ingのシングルですが・・・ 私はいくつかの理由で、ちょっとイマイチかな、と思います。 自由にカラーセレクトできたりして、一見よさそうですが、悪く言えば目先で釣ってるだけ、とも言えます。 まず、ジオメトリが全く書かれていません。 ジオメトリというのは、フレーム各部の寸法のことです。 フレームサイズは460と500から選べますとありますが、その460、500って、フレームのどこの寸法のことなんでしょうかね? まあ、一般的にはシートチューブの長さです。 しかし、ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツサイクルにおいて、フレームサイズで本当に重要なのはシートチューブの長さなんかじゃありません。 http://www.giant.co.jp/giant11/bike_datail.php?p_id=00000043&action=geometry http://www.giant.co.jp/giant11/bike_datail.php?p_id=00000033&action=geometry たとえばこれは、ジャイアントのクロスバイク、トラディストとエスケープRX3のジオメトリ表です。 どちらも、Bのシートチューブ長が、そのままサイズ表記の数字になっているのがわかります。 が、トラディストは560mmでもMサイズなのに、RX3ではそれより小さい555mmがLサイズになっています。 RX3のMサイズは500mmになっています。 これはどういうことなんでしょうかね? http://www.giant.co.jp/giant11/bike_datail.php?p_id=00000091&action=geometry 入門用MTBのROCKでは、Mサイズでも457mmとトラディストのXSサイズより小さい数字です。 http://www.giant.co.jp/giant11/bike_datail.php?p_id=00000087&action=geometry ハードテイルMTBの最高峰、XTCアドヴァンスドSLでは、Mサイズで440mmとさらに小さいです。 http://www.giant.co.jp/giant11/bike_datail.php?p_id=00000002&action=geometry 逆にロードバイクの最高峰、TCRアドヴァンスドSLは、XSでも670mm、Mだと730mmと、ものすごく長くなっています。 つまり、そのくらい、シートチューブの長さというのは、フレームの実質的な大きさに対して(どうでもいい、とまでは言わないまでも)さほど意味のある数字ではない、ということです。 一番重要なのは、上のジャイアントのジオメトリ表においてはAの数値です。 トップチューブの長さ、それも、実際の寸法ではなく、トップチューブが水平だったと仮定した場合の寸法(通称は仮想水平トップチューブ長)が最も重要です。 この寸法で比較してみると、トラディストはトップチューブが仮想ではなく本当にほぼ水平(ホリゾンタルフレームと呼ばれます)なため、トップチューブが後下がり(スローピングフレームと呼ばれます)なエスケープRX3より、シートチューブは長くなりますが、トップチューブ長では大差ないことがわかります。 むしろ、トラディストのMはRX3のMより小さく、MとSの中間くらいのサイズになります。 このように、自転車の大きさを知り、自分の体格に合うかどうかを判断するには、ジオメトリ表は不可欠、と言ってもいい存在です。 そのジオメトリ表が全く存在していない、というのは、どーもイマイチ信用できません。 次に、使用されているパーツの詳細なスペック表が存在しません。 タイヤサイズ700X25Cとか重量11.5kgなんていうオマケみたいなデータのみで、クランクやホイール、タイヤ、チェーン、ハンドル、ブレーキなど、どのパーツがどのメーカーのなんという型番のパーツなのか、一切表記がありません。 そもそもシングルであれば、普通はせめてクランクとリアスプロケの歯数くらいは書いてあって当然なんじゃないかと思いますが、どうですか? (シングルには変速がないんですから、そのたった一つしかないギア比がいくつなのか、というのは、シングル乗りに取っては最も重要な数字の一つのはずです) 前回紹介した車種も、ミヤタのフリーダムを除けばどれも詳細なスペック表、及びジオメトリ表が用意されています。 (フリーダムに関しては、国内大手メーカーの一般向け市販車はあんなママチャリレベルのデータしか公表されていないのが普通なので・・・) そして、定価の割には重いです。 フィクサーFのように8kg台とは言わないまでも、いくらクロモリフレームでも6万円クラスの定価を掲げるのであれば、せめて10kgちょい程度の車重に収めてほしいものです。 などの理由により、もし私がシングルを買うなら、この自転車は絶対に選びません。 なら、どこのどれがおすすめか、と言われると、シングルはロードやクロスほど詳しくないので・・・ (ロードやクロスは作ってないけど、こういうシングルやBMXなどを専門に作るメーカーなどもあるので、そういうところはよくわかりません) まあ、とりあえず5~7万円台くらいで、よさそうなのをいくつか・・・ なお、前回紹介したジャイアント・フィクサーとビアンキ・ピスタは割愛します。 http://www.ride2rock.jp/products/bike.php?id=32138 http://www.ride2rock.jp/products/bike.php?id=32140 http://www.ride2rock.jp/products/bike.php?id=32100 http://www.riteway-jp.com/bicycle/gt/2011/9212931.html http://www.riteway-jp.com/bicycle/felt/2011/9418110.html http://www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/2012/9712114.html http://www.progressivebike.co.jp/sports/2011hp/ss/ss700spec.html http://www.progressivebike.co.jp/sports/2011hp/ss/ss510spec.html http://www.progressivebike.co.jp/sports/2011hp/ss/ss51spec.html http://www.eastwood.co.jp/lineup/masi/spefix_riser_flat.html http://www.eastwood.co.jp/lineup/masi/spefix_uno_riser.html http://www.jamisbike.jp/tour_singlespeed.html http://www.job-cycles.com/brand/gios/ss_stiloflat/index.html とりあえずこんなもんで・・・・・
- BERSERGA
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すでに回答にあるように、「ピストバイク」というのは、狭義においては競技場(ピスト)で使われるレース用の自転車、別名トラックレーサーのことで、競輪の自転車もこれに含まれます。 が、昨今、一般に「ピスト」と言えば、本当の競技用自転車ではなく、街乗り用に作られたピストバイク風シングルスピード、別名「街乗りピスト」とも呼ばれる自転車を指します。 シングルスピードというのは、直訳すれば一速、つまり変速なしの自転車のことです。 安いママチャリも郵便配達や新聞配達の実用車も、変速なしの自転車は全てシングルスピードです。 (ママチャリのカタログでも、変速なしは「シングル」と書かれてますよ) 変速つきを「ピスト」と呼ぶことは普通ありません。 変速がついていれば、それはロードバイクやクロスバイクでしょう。 なので、一般的に「ピスト=シングル」です。 また、同じシングルスピードでも、フリーギアと固定ギアがあります。 フリーギアというのは、一般的な自転車と同様、ペダルを前に踏めば進み、後に踏めば空転するワンウェイクラッチ(ラチェット機構)のついたギアのことです。 それに対し、固定ギア(フィクスドギア)というのは、空転しません。 タイヤが回っている間は、常時ペダルも回り続けます。 疲れても足を止めて休めません。 下りでスピードが乗ったら、それだけ足を高速で回さないとなりません。 まあ、メリットもないわけじゃありませんが、レースと違って街乗りでは一般人には乗りづらくて危ないだけで、あまりメリットありません。 普通に街乗りや通勤に使うだけであれば、フリーギアだけで充分です。 どうしても興味があるなら、フィクスドギアだけの車種ではなく、フリーとフィクスドの両方がついている車種を選んで、とりあえずフリーで乗って、慣れてきたらフィクスドを試してみるといいと思います。 車種選びは、ある程度は予算と見た目で選んでいいかと思います。 ただまあ、いろいろと予備知識があれば、車種選択の助けにはなると思います。 http://www.miyatabike.com/miyata/recommend/freedom/freedom.html たとえばこれは、ミヤタのフリーダムです。 国産大手メーカーの製品なので、とりあえず信用できるという点では評価していいでしょう。 値段も定価で3万円台とお手ごろです。 しかし、国産大手メーカーの製品がゆえに、フリーギアのみでフィクスドギアはついていません。 フィクスドギアで事故でも起こされて、そんな危険な自転車を売るとは何事だ、と責任追及されてもつまんないですしね~。 また、重量も11.8kgと決して軽くはありません。 変速なしなのに、そのへんの3X8段変速のクロスバイクと変わらない重さです。 http://www.schwinn-jpn.com/11bikes/cutter.html これはシュウィンのカッターです。 これも値段は定価で3万円台です。 スペック表のリアハブのところを見ると、フリップフロップとあります。 これは、フリップフロップタイプのハブ(別名両面ハブとか両切りハブとかも呼ばれる)がついているということで、ホイールの両側にギアがついていて、ホイールを外してひっくり返すことで違うギアにできる、というものです。 このフリフロハブの使い方は2種類あり、片側にフリーギア、反対側にフィクスドギアをつけて使い分ける、というケースと、両方フィクスドギアで、ギア比の(つまり歯数の)違うものをつけておいて、状況に応じて使い分ける、という場合があります。 一般的に、完成車でフリフロがついている場合、ほとんどは片面フリー、片面フィクスドです。 このカッターの場合も、下の方のリアスプロケットのところを見ると、18Tコグ/18Tフリーギアとあります。 コグというのは固定ギアにおけるリアスプロケのことです。 ただ、このカッターも、重量は12.0kgとあまり軽くはありません。 http://www.giant.co.jp/giant11/bike_datail.php?p_id=00000049&action=outline 今度はジャイアントのフィクサーFです。 定価は5万円弱とやや高くなりますが、重量は8.3kgといきなり3分の2近くまで落ちます。 4kg近い重量差は、踏み出しや登りでは確実に体感できるレベルの差になるでしょう。 まあ、フリーダムやカッターが鉄フレームなのに対し、フィクサーはアルミフレームなことが大きいでしょうね。 これも「フルスペック」のところを見ると、ギアの項目に18T FIX&FREEとあります。 つまり、フリーギアとフィクスドギアの18Tがハブの両側についている、ということですね。 http://www.cycleurope.co.jp/bianchi/bikes/road/urban_single_gear/pista_flat_bar.html じゃあ鉄フレームは全部重いのか、というと、そういうわけではなく、これはビアンキのピスタ・フラットですが、フレームはクロモリ(クロム=モリブデン鋼)ですが、重量8.58kgとフィクサーに遜色ありません。 まあ、定価で7万オーバーとちょっと高くなりますけれど。 クロモリでも、それなりの値段の車種であれば、フレーム自体も軽く作ってきますし、周辺パーツもいいパーツが使えるため、それなりに軽量に仕上がります。 スプロケに関しては、16T Free(16T Fix 15T Fix)とあるので、よくわかりませんが、片面ハブで、標準で16Tフリーがついてきて、オマケで16Tと15Tのフィクスドがついてくるから、好みで入れ替えなさい、という意味ではないかと。 また、ビアンキ・ピスタにもジャイアント・フィクサーにも、それぞれドロップハンドルのピスタ・ドロップやフィクサーRがあります。 http://www.cycleurope.co.jp/bianchi/bikes/road/urban_single_gear/pista_drop_bar.html http://www.giant.co.jp/giant11/bike_datail.php?p_id=00000048&action=outline まあ、本来のピストレーサー(トラックレーサー)はみなドロップハンドルなので、こっちの方が本来の姿に近いといえば近いんですけどね。 (ただ厳密に言えば、ピストレーサーのドロップハンドルとロードレーサーのドロップハンドルは、まるっきり形状が違うんですけどね) あと、見た目はシングルのスッキリしたスタイルがいいけど、やっぱり変速がないのは坂道とかで不便だよな、という場合、こういう選択肢もあります。 http://www.cycleurope.co.jp/bianchi/bikes/road/urban_single_gear/pista_via_brera_inter-7.html http://www.raleigh.jp/catalog11/33_TRS/index.htm http://www.riteway-jp.com/bicycle/felt/2011/9418014.html 最近のクロスバイクの中には、一般的な外装変速機ではなく、内装変速を装備した車種もあります。 そういう中でも、シングル風のフレームを持つ車種は、一見シングル、でも実は変速つき、という自転車になります。 特にビアンキ・ピスタのヴィア・ブレラ インター7は、文字通りピスタ・ヴィア・ブレラのフレームに内装7段を突っ込んだだけの自転車です。 シングルの見た目と変速つきの利便性を兼ね備えた車種、と言えるでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。わざわざリンクを張ってくださり、また、説明も丁寧で比較検討しやすかったです。よければ、補足についても答えていただけますと、非常に助かります。
補足
下記URLは、現在私が検討している自転車ですが、フリーとフィクスドの両方がついている車種で、値段もわりとお手ごろなので(色もある程度、自由に選べます)検討しております。最初はドロップハンドルではない物にしようかと考えております。BERSERGAさんの観点からのご意見を聞かせていただければ、参考になります。 http://4ingstore.com/?pid=22532791 http://www.4ingid.com/
- ZUM1911
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詳しい、専門的な説明は既にされいてますが、ピストバイクは…三輪車みたいなものです、小さい子供が乗っている。足を止めれば車も止まる、逆転でバックも出来る。ブレーキもない。
お礼
回答ありがとうございます。的確に、かつ簡潔に説明していただいたので、無理なく理解できました。ありがとうございました。
- tyagayu
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ピストという定義については皆さんが書かれていますので割愛します。 質問者さんの用途を考えますと、固定ギアは無意味だと思いますな。 といいましても、フリーと固定の両方が付いたシングルバイクが多いので、フリー側にしておけば何も問題ないでしょうて。 もし固定ギアもついているなら。 広くて全く車が来ないような安全な場所で、固定ギア側にリアホイールを変えて、試しに乗ってみることをオススメしますな。 リアホイールとクランクが直結しているのがどの様なものか。 おそらくは。 ビックリすると思いますわ。 とても公道で乗れたものではないでしょう。 普段何気なく使っているフリーギアのありがたみを実感するところです。 もちろん固定ギアは、クランクの回転を実感し易いとか、様々な良い部分もあるのですが、今の質問者さんには全く関係のない部分だと思います(ロードの選手も固定ギアで練習する時もあるそうです)。 こういったシングルバイクは。 多段変速のバイクに比べて、変速できない等の不都合もありますが、良い部分もあります。 まずは部品点数が少ないので、トラブルが少ない。 チェーンやギアが太い?(御幣がありますが、判りやすく書くと)ので耐久性があります。 そして、上記のギアやチェーンにより、非常にダイレクトなクランクの踏み応えを実感できます。(これにはチェーン自体とかチェーンラインとかの色々な要素が含まれていますが、簡単に言えばと言うことです。) 私が乗ったシングルバイクで良いなと思ったのは、KONAやFUJIですね。 いずれもクロモリフレームです。 KONAならバディワゴン。 http://item.rakuten.co.jp/hakusen/paddywagon/ (2011はドロップではなくブルホーンハンドル仕様ですね。ドロップにも簡単に交換できますが。) FUJIならフェザーあたりが、値段も安くて、良い品だと思います。 http://www.qbei.jp/product_info/product/22729 両メーカーとも、もっと上の(高い)クラスもありますが、上記あたりで充分にシングルの面白さを体感できると思います。 どちらもクロモリの良い部分が生かされていて、とても楽しいバイクです。 あとは(乗った事はありませんが)。 FELT SE BIKES GIOS MASI プログレッシブ ビアンキ マングース ジャイアント などからシングルバイクが発売されていますね。
お礼
回答ありがとうございます。ご自分が乗られた自転車も紹介していただき、メーカーも紹介していただいたので、メーカーのHP等を確認してみたいと思います。紹介していただいた2種類の自転車カッコイイですね!ありがとうございました。
- hs001120
- ベストアンサー率60% (473/788)
通勤想定であれば、amateraさんが求めるべきは「ピストバイクっぽい自転車」であって、狭義の「ピストバイク」でないと考えます。 ピストバイク=競輪のようなトラック競技(ピスト競技)専用の自転車で、 公道を走ることは道交法上許されない自転車の事を言います。 当然、たとえ20分足らずといえ公道を通るなら通勤に使用するなど論外です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC ただ、ピストバイクのデザインが気に入ったなどの理由で好む人は居て ブレーキの装備など道交法上の問題がないポイントは押さえた上で、 ピストバイクっぽいデザインの自転車は存在します。 ただし、これらはあくまでもピストバイクっぽい自転車であって、ピスト競技には使用できません。 つまり、通勤想定であれば、amateraさんが求めるべきは 「ピストバイクっぽい自転車」であって「ピストバイク」ではないはずです。 シングルスピード:変速機がなく常にギア比が一定であることを意味します。ギヤはフロント1枚、リア1枚です。 長所:シンプルです、ギアを使い分けるための変速機も無ければそれを操作するためのシフターもワイヤーもありません。 その分、重量的に有利ですし、そもそも存在しない部品は故障する心配も要りません。 短所:上り坂がキツくても、向かい風がキツくても、ギアを変えて軽くする。あるいは緩い下り坂や追い風のときに ギアを重くして走るというような自由さはありません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%89 固定ギア:対比としてフリーギアがあります。今乗っておられる自転車ではペダルを止めても車輪は回転しつづけますが、 この機構があるものをフリーギア、固定ギアではこの機構がなく、例えば下り坂などで車輪の回転に合わせてペダルも回りつづけます。 ピスト競技では固定ギアを使うことがルールです、フリーギアがよいからといってフリーギアにしてしまったら それはもうピスト競技としてはダメです 長所:シンプルです、独特の一体感があると言われています。 短所:下り坂であろうとも足は回し続けなければなりません。ペダルから足が離れてしまうとペダルは車輪の回転に 合わせて強制的に回りつづけるため再度足を載せる事は容易ではありません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BA%E5%AE%9A%E3%82%AE%E3%82%A2 >2つ目は、ピストバイクは結局どちらのタイプなのでしょうか?(どっちがいいのでしょうか?) ピストバイクは「シングルスピード」でかつ「固定ギア」です。 本来の意味では「シングルスピード」と「固定ギア」はどちらか選択ではなく 「シングルスピード」でかつ「固定ギア」もあれば 「シングルスピード」であるが「固定ギア」ではない もアリですが、ただし慣習的に 「シングルスピード」でかつ「固定ギア」のものは、「固定ギア」とだけ言えば通じる。 「固定ギア」ではなく「シングルスピード」のものは単に「シングルスピード」と呼ぶ ような習慣があります。 つまり、amateraさんが求めるべきは「シングルスピード」として売られている 「ピストバイクっぽい自転車」ということになるはずです。 通勤に使えるピストバイクっぽいシングルスピードバイクとしては、次のようなものとか bianchi http://www.cycleurope.co.jp/bianchi/bikes/road/urban_single_gear/pista_drop_bar.html schwinn http://www.schwinn-jpn.com/11bikes/madison.html MASI http://www.eastwood.co.jp/lineup/masi/spe_commuter.html GIOS http://www.gios.it/bike/?Stilo
お礼
回答ありがとうございます。 >「ピストバイクっぽい自転車」であって、狭義の「ピストバイク」でないと考えます。 まさにそうです!言われて気がつきました。無知故の質問許してください。 かなりの数の自転車を紹介していただきありがとうございます!それぞれ細かくチェックして、検討させていただこうと思います。ありがとうございました。
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
「シングルスピード」 変速なしの自転車の総称。変速無しのママチャリもシングルスピードといっていい。 ・長所 部品点数が少ないので軽量で故障しにくい。変速に頭を使う必要もない。 ・短所 速度が変われば最適なペダル回転数を維持することが出来ない。 「固定ギヤ」 ペダルを逆転させると空回りするフリーギヤがなく、ペダルを止めればタイヤも止まり逆転させればタイヤも逆転するもの。シングルスピードの一種。 ・長所 部品点数は更に少ない。途中の損失がほとんどないので反応がダイレクト。 ・短所 走っている間は足を止めて休むことも出来ない。走行中にペダルから足を離してしまうと再度足を乗せるのも困難。 ピストバイクは本来完全競技用。専用の競技場(=ピスト)を速く走ることだけを求めているので固定ギヤで、止まることすら考えていないのでブレーキもない。止まるのはレースが終わったときという考え方。そのまま公道に出ると違法。公道に出るならブレーキ追加は必須。 街乗りにピストを使うのは非常に使い勝手が悪いので、ブレーキとフリーギヤを標準でつけたシングルスピードを出しているメーカーも多い。フリーと反対側に固定ギヤをつけて裏返して使えるというものも。お勧めというわけではないですが例として。 http://www.cycle-yoshida.com/gs_japan/tdf/single/1tdf700_page.htm
お礼
回答ありがとうございます。それぞれの長所と短所をお答えいただいたので、かなり分かりやすかったです。リンク先の物もカッコよく検討させていただこうと思います。ありがとうございました。
お礼
ジオメトリについての回答ありがとうございました。またまた補足にお答えいただけますと非常に助かります。
補足
とても詳しくお答えいただいたので、ジオメトリの重要性については考えさせられ、見た目で判断しないようにしようと思いました。 質問なのですが、トップチューブの長さがどうであれば、本人にとって一番適していると判断できるのでしょうか? また、クロモリフレームていいんですか?(重量、耐久度において)