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イラスト描きとしての絵のリアリティについて
- イラストレーターとしての仕事でリアル絵志向のイラストを描いている人が、poserというソフトを使ってポーズを考えていることについて疑問があります。トレスではないが、ポーズや構図を頭の中で考えられないことに悩んでいます。
- 初期の練習では立ち絵などの基本的な姿勢を見ずに描けるように練習していましたが、他のイラストレーターから頭の中で描くことが必要だと言われて困っています。
- 質問者は自身の絵の方向性について悩んでおり、頭の中で全てを描けるようになるべきかどうか迷っています。同業者からの助言を求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
失格だとは思いません。 リアル絵志向ならばならば尚更だと思います。 人間の記憶は写真ほど精密ではありません。 ちゃんとした画家でもきちんとモデルを使う人も結構いますよ。 現在はプロとして活動していませんが、専門学校を出ています。 そこでは必ずモデルを見るようにと指導されました。 全部頭の中で考えて描くのは逆に良くないと言われましたよ。 ただ、ポーズや構図を考えるときは簡単な絵(棒人形)で数十パターンサムネイルを描き出してみてはいかがでしょうか? サムネイルで大まかな構図を決めてから、モデルを使えばいいと思いますよ。 多分、そのイラストレーターさんは本番ではなく、構図決めのことを言っているんだと思います。
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- k-a-r-a-p-a-n-a
- ベストアンサー率19% (257/1321)
同業者です イラストレーターとしてお仕事をなさったいらっしゃるのでしたら それでいいんじゃないでしょうか。 わたしの知り合いにはたくさんのタイプの方がいらっしゃいます。 何かを描く時にかならず写真を撮る方。 デッサンの勉強なんか一度もしたことのないかた。 いろいろです。 はじめて話された同業者の方は、その人の方法であって かならずしもみんながその方法でなくてはならないということはありません。 その方に、JALの◯◯飛行機を描いてくださいと依頼して、その場で正確に描けるとは思いません。 わたしの部屋には、動物図鑑から働く車の図鑑、植物図鑑等々あふれています。 小学校の図書室みたいな本がたくさんあります。 正確に描かなければならない場合、大体の感じでいい場合といろいろです。 むずかしいポーズの場合は、近くにいる人に同じポーズをやってもらいます。 誰もいなければ、自分でやります。 見られたらはずかしいですね。 たとえば、100メートル短距離のスタートポーズなんか 足はどうなっているんだ? 指先はどうなっているんだ? 等々、けっこう頭の中だけではむずかしいものです。 一枚の絵の中に、じつはいいろいろ苦労をしているー というのが、現実だと思います。 そうそう。 一度ちゃんと描いておくと、次に描くときすらすらと描けることもあります。
- tabasuko_otoko
- ベストアンサー率15% (247/1586)
いや、そりゃまあ、何も見ずに描けた方が効率が良いんで理想はそうなることですから、時間があるなら訓練した方が良いとは思いますけどね。 ただ、これを邪道呼ばわりすると、デッサン人形や写真などの資料を使うことすら邪道になりますよ。 その反則呼ばわりしてきたイラストレーターの仕事場を見せてもらってはいかがですか? もちろん、そんな台詞吐く以上は絵を描く道具以外はないはずで、資料集など一切見当たらないはずです。
- root_16
- ベストアンサー率32% (674/2096)
同業ではないんですが、 そういうスタイル、珍しいかもしれませんね。 書く前の構想段階では 大まかに構図やポーズを考えてから 「さあ、描こう」となり、 細部が気になればモデル等見て イメージを修正していく感じです。 POSERで人物のポーズから 気に入った視点などを探して それを見ながら絵にする、 となると、 人物にポーズを取ってもらい 写真に撮ってからそれを 絵にする というのと似た感じですかね。 その人にとって 何故絵を描くのか? という時に、 「自分の頭の中のイメージを形にする」 というタイプの人とは相容れない手法だと思います。 利点:メンタルの調子に左右されにくそう 弱点:モチベーションの維持。 新しさが出せなくなると作業になりそう。
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8741/19839)
失格とまでは言わないけど、骨格が描けて、描いた骨格に筋肉を付けれて、脂肪を付けれて、皮膚を被せれて、服を着せれて、くらいは出来ないと、応用が効きません。 これが出来ないと、性別、小児、子供、少年少女、大人、老人、痩せ、太っちょを書き分けできませんから、仕事の幅が狭くなります。 骨だけのガイコツが描けて、それぞれの骨の繋がり具合が描けると(関節の曲がり方が理解出来ると)骨格が描けます。 骨格が描けると、骨格にポーズを付けられるようになります。 で、骨格にポーズを付けたら、筋肉をつけます。 筋肉の付け方により、性別、小児、子供、少年少女、大人、老人を書き分け出来ます。 脂肪の付け方により、痩せ、太っちょを書き分け出来ます。 それに皮膚を被せて人種(黒人、白人、黄色人種)を書き分けし、服を着せる事で個性を書き分けします。 最初は、これを「順番に描いて、書き加えていく」で良いです。 この「内側から外側に向かって、順に書き加えていく」のを10万回くらい練習すれば、他の人の言うように「全部頭の中で考えて描く」のが可能になります。
- askaaska
- ベストアンサー率35% (1455/4149)
そんなことないかと。 絵描きが絵を描くのにモデルを使わないなんて と思います。 いずれはなくてもできるようになるかもしれませんが 過ちを犯すよりはよっぽどいいことだと思います。 作家が辞書を使わずに文章を書くわけがないのとおなじかと。