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北欧社会伝統の『他者への寛容さ』とは?

 40年ほど前に、英国に行き、北欧人にせっして、その均整のとれた大きな体や金髪・プラチナ金髪などと共にオイリースキンの美男・美女に圧倒されました。  おおらかで・穏やかな気質に崇拝したくなるような気持ちも覚えました。  右派政党の伸張とか、反移民思想とか言われますが、シカンジナビアンというか北欧系の国や民族についてどう思いますか?  南欧や他の大陸の民族と較べてです。

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noname#159516
noname#159516
回答No.1

オスロの銃撃事件があった直後のこの質問は、物議を醸し出しそうですね。 事件には触れずに回答します。 裸で並んだら確実にその均整の取れ方、筋肉、エネルギー、コンテストなら優勝です。歩く彫刻みたいです。人種毎に善し悪しはあろうとも、完成度で北欧人の勝ち。 その外見も早くから経済発達したお陰で、上品さが身に付いています。同じ北欧系(まとめてそう呼んじゃいます、細かい人種にこだわらずに)でも貧乏な東ヨーロッパやロシアの片田舎は、西ヨーロッパから馬鹿にされまくっています。 それはアジアでもアフリカ系アメリカ人でも見られますね。経済が発達すると均整が取れてストレスのないきれいな顔立ちに2世代程で変わります。ヨーロッパでも貧民と貴族の姿形は余裕を反映しているように見えます。日本人がきれいになったのも経済発展の後です。 さて『他者への寛容さ』ですが、自分に余裕があると周りに寛容になる、といえませんか。表面だけですが。自分に傷がつかない程度に施しをする意味でのチャリティ精神です。しかし、自分の最後の財布をはたいてまで他人に奉仕はしません。 北欧人の寛容さは人種的に経済システムを立ち上げた余裕と、身体的に完成された(白人は黒人に勝るという研究結果をバイブルとして)世界の貴族として、他民族を植民地・属国扱いしている限りはおおらかで穏やかです。しかし、イスラム系やインド系ユダヤ系がヨーロッパに多数移民してアジア人も入ると、心の奥底では平等はおかしいと感じる人もいるのです。市民権を取ってもそれはただの紙切れ。人種のこだわりは長く続きます。 お客さんとしての観光客にはみな親切です。移民に聞いたらわかります。 うちの娘は滑り台で3歳のイギリス人男児に「日本人は出て行け」と言われました。よく中国人じゃなくて日本人とわかったね、と不思議でしたがインド人の母親が「うちはしょっ中よ」と言ってました。娘は見た目ではアジア人に見えません。このイギリス人の家庭でどういう話をしているのか覗けた気がします。

noname#152316
質問者

お礼

>お客さんとしての観光客にはみな親切です。  ありがとうございます。   全く穿ったご回答です。 >自分に余裕があると周りに寛容になる、   素晴らしい言葉をたくさん頂きました。     今後、引用させていただきます。 どこでもオーバーに歓迎の表示をするNZ人教師がいました。  ある時、連れてきた男のが、「ヘイ ニイプ 何とかと」ソファー越しに悪口を言い始めました。NZ人は急いで口をふさぎましたがその直後の視線に悪意を感じました。  以後どこの会合で会っても、簡単な挨拶で済ませて離れていました。 帰国後は、 地区長と市役所局長の陰謀は集団暴力で隠そうとされています。   千葉県警も動かず、困っています。  余裕のある人だけが、紳士に慣れるのですね。

その他の回答 (1)

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.2

観光でへ行く →多くの人は親切でやさしいとう感想が多いみたいですね。 でもビジネスなどで、観光地以外の田舎へ行くと全く逆の印象をうけますね ※工場に設置する産業ロボットの販売・設置なので田舎が多い  欧米の方々は表面上はビジネスライクに勤めてくれますが、所詮は日本人は黄色人種です ビジネス以外の付き合いでは基本下に見下されますね。  多分本音と建前がしっかり分けられているのだとおもいます  40年ほど前に、英国に行き・・との事ですが、もしかして観光ですか? それではあくまでこっちはお客なので、本当の付き合いは分かりませんよ  最低半年とかビジネスなど対等の付き合いをしてみないと相手の底は見えてきません 特に北欧は白人の中でもプライドが高いです

noname#152316
質問者

お礼

>多分本音と建前がしっかり分けられているのだとおもいます  全く仰せの通りと思います。   ホスピタリティという言葉適当かどうかわかりませんが、よその犬を人前でほめるというか、不信感はぬぐえません。  特に、Beagleboy様も言われるように、幼児の発する言葉で、家庭内での日本人に対する蔑視が肌でわかります。  若い時は、清潔感を前面に出せば、相当深く関われることを知りました。 食事のマナー・下着・寝具などの扱いもポイントのようです。  FAOの上司ノルウエー人夫とイギリス人妻の夫妻には酔って転がり込むほどにお付き合いいただきましたが、二人の幼い息子さんは普通でした。  英国留学のあと、シドニーに行きましたが、銀行の入り口でガードマンが行く手を体で遮って進めませんでした。2万円もった手で体を押して窓口までたどり着きました。  後にこれらの事思い重ねてUターンしました。 しかし、故郷は遠くにありて思うものでした。  発展途上国並みの横暴な公務員社会でした。   現職の県職員に殴られ、顔を蹴られたのです。

noname#152316
質問者

補足

日本の田舎の実情です。   境界騒動 Googleでヒットします。

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