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巨人症で
巨人症になるとなぜ唇が分厚くなるのですか。
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こんにちは、未だ間に合いましたか? >巨人症=先端巨大症=先端肥大症=アクロメガリー(英語) 此(こ)の様に色々な言われ方がされて居(い)ます、「巨人症」と診断されたら身体のみならず、端々(はしはし)の部分でも巨大、肥大が進みます、其(そ)の状態に在る症状を言います。 御自分でも大分(だいぶ)、調べてみましたか?医師からはっきりと然(そ)う言われたのでしたか? 『此の病気の特徴として、脳に在(あ)る下垂体(かすいたい)から「成長ホルモン」が分泌(ぶんぴつ)されて居ますが、此れが外(ほか)の人よりも過剰に作られ、手足や内臓、顔の一部等が肥大、巨大化する病気。分泌された成長ホルモンが血管やリンパ管を通って体の隅々(すみずみ)まで行き渡ってしまうからです。』 此の事をもう一寸(ちょっと)詳しく書いてみます、 1.唇が厚くなる 2.額が付き出る 3.下あごがせり出す 4.四肢の異常発達 5。四肢以外の筋肉収縮 6.骨がもろくなる 7.鼻が横に広がる 8.鼾(いびき) 9.高血圧.......................... 名前の通り体の先端から肥大して行く病気、此れを将来まで放って措(お)くと死亡率が2倍以上に成り寿命も10年位短くなる様です。 骨の発育停止前に成長ホルモン分泌が過剰に起こった場合、特に「下垂体性肥大症」と呼んでます。 一つの例として、チェ・ホンマンが居ますが彼は小さい時から成長ホルモンが出過ぎた結果だそうです。 「下垂体」で「成長ホルモン」が人よりも過剰に作られた結果の症状なのです。 治療法としては「手術療法」.....経蝶形骨洞的下垂体腫瘍摘出術(=Hardy法) 「薬物療法」.....オクトレオチド(商品名、サンドスタチン)、GH受容体拮抗薬(ペグビソマント)、ドーパミン作動薬(カベルゴリン、ブロモクリプチン)等 「放射線療法」.....Yナイフ と言った処だそうですよ.....
お礼
ご説明いただきありがとうございます